今回、ついに松岡修造が登場するということで、どんな演技を見せてくれるのか楽しみにしていたのですが、今回は出番が少なかったですね^^;
次回はたくさん出てくれると信じています!(笑)
それでは、今回の陸王で気になったこと、書いていきます!
ニューイヤー駅伝で陸王を履いて走った茂木は優勝しました。
陸王を履いてくれた茂木に対して喜びが溢れ出すこはぜ屋の人々。
これは感動でしたね!
最初茂木はRⅡを履いていたため、陸王ではだめなのか、、と落胆しましたが、レース前にきちんと履き替え、陸王で走りきり、優勝しました。
これでこはぜ屋の陸王がヒットする!
そう思われたのも束の間、新たな問題が発生してしまいます。
それは、アトランティスの嫌がらせです。
アッパー素材を取引していた会社タチバナラッセルが急に取引を辞めたいと申し出たのです。
大手だからできることだけど、なかなかひどい手を使います。
キム兄って演技上手いんだなと思いました。
最初、すごいキム兄に似た人が出てるなーと思っていたのですが、まさか本人だとは!
名演技でした^^
タチバナラッセルに取引停止を求められ、困惑する中、シルクレイを製造する機械が故障してしまいます。
修繕するためには、1億円が必要でした。銀行に融資をお願いしてみるも、そんな融資はできないと断られてしまいます。
ピンチに陥ったこはぜ屋。
陸王の製造ができなくなってしまいました。
こはぜ屋を担当していた銀行員の坂本が、銀行を辞め投資会社へ転職をしており、そこからの資金を期待しますが、やはりこちらも1億の融資は難しいという返事。
結局投資はできないのかぁと思っていたら、坂本からある提案がありました。
それは、会社を売却するということ。
売却をすると言っても、全てを手放すわけではなく、宮沢が雇われ社長になるということ。
宮沢は嫌がりますが、それしか方法がないという坂本は言います。
坂本が会社を売ることを勧めたのは理由がありました。
それは、フェリックスという会社がこはぜ屋を買いたいと申し出ていたこと。
フェリックスはアメリカのアパレルブランドで、最初はシルクレイに目をつけていました。
特許を持つ飯山に近づきますが、断られてしまったフェリックス。
そこで、フェリックスの社長である御園を演じる松岡修造が登場。
こはぜ屋を買収するために社長自ら日本へとやってきます。
ついに御園が来日します!!
フェリックス社のこはぜ屋買収の目的とは?
御園の目的はシルクレイを手に入れることでした。
特許を持っていた飯山に断られた御園は日本へやってきてこはぜ屋へ。
御園はシルクレイを開発しようとしますが、それではかなり時間とコストが掛かってしまうことに。
そこで、こはぜ屋を買収しようとします。
宮沢は陸王をこはぜ屋の名前を使って売れなくなってしまうことを聞き、契約の申し出を断ります。
当然ですよね^^;
こはぜ屋の名前で陸王を売れないなんてひどすぎます。
申し出を断った宮沢に対し、御園は3億円の資金を投資し、5年以内に返済できなければこはぜ屋の名前で販売できないようにするという条件を再提示してきました。
宮沢は迷いましたが、結局この申し出を受けることになります。
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松岡修造演じる御園は敵か味方か?
ついに登場した松岡修造演じる御園。
一体どんな人物なのかというと、なかなかの苦労人であることが判明。
宮沢より5歳若く、日本の大学を卒業した後、アメリカの有名企業に就職します。
そして、ジャニスという会社を妻と一緒にたち上げますが、経営は上手くいきませんでした。
さらに御園は奥さんを事故で亡くしており、会社や妻や財産、全てを失ってしまいます。
しかし御園は諦めずにフェリックスを企業。
ベンチャーキャピタルからの投資を受け、成功を収めました。
なかなか波乱万丈な人生を歩んでいる御園。
今回はこはぜ屋の味方なのか、敵なのかが気になります。
御園はピンチに陥っていたこはぜ屋に買収を持ちかけ、買収に成功します。
原作によると陸王のラストは、多くの資金供給を受けることができ、夢と希望に溢れているこはぜ屋が描写されています。
このことから、御園は味方なのではないかなと考えます。
こはぜ屋はフェリックスの資金を受け、シルクレイを製造する機械を修理し、また陸王の生産を再開。
茂木がまたしても駅伝で優勝することにより、茂木の実力と陸王は大注目の的に。
陸王は大人気商品となり、フェリックス社への返済も完了し、みんなハッピーエンドになると予想!
頑張るこはぜ屋のみんなに御園も心動かされるのでは?と願ってしまいます!
今回はまだ松岡修造さんの姿だけで、役所広司さんとどんなぶつかり合いを見せてくれるのか、今からとても楽しみです!
スポンサーリンク最後までお読みいただき、ありがとうございました!