平昌オリンピックが開催中で、日本人のメダルラッシュが続いていますね!
そこで気になることがありました。
それは、表彰式。
競技が終わり、順位が明らかになると、表彰式にうつります。
そこで、選手に手渡されたのは大会マスコットである『スホラン』と『バンダビ』のぬいぐるみです。
メダルが授与されていない??
と思った方も多かったのではないでしょうか?
そこで、メダルはいつもらえるのか気になったため、調べてみました!
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目次
平昌オリンピック表彰式でぬいぐるみを渡すのはなぜ?
競技が終わった後、選手は表彰台の上でぬいぐるみを手渡されていました。
以前は競技の後にそのまま表彰式があり、メダルの授与と国家・国旗掲揚がありましたが、最近は表彰式だけを別に行うようになりました。
競技後、すぐに行っているのはべニューセレモニー。
マラソンなどでもゴール後にフラワーセレモニーでオリーブのリースが渡されますよね。
今回のぬいぐるみはメダルの代わりのようです。
それにしても、ぬいぐるみを手渡されるのはなにか違和感を感じてしまいます、、
高梨沙羅 選手 おめでとう
表彰式で虎のスホランのぬいぐるみだけだから何故⁈と思ったけど…。
メダル授与式は翌日に改めてあるそうです。 pic.twitter.com/IPAobAoSSX— 小牧市議会議員 小川真由美 (@mayumi_ogawa) 2018年2月12日
え、なに
こんなに頑張って、表彰台上で贈呈されるのがこのヘンテコなぬいぐるみだけなの?メダルは?ピョンチャンやば pic.twitter.com/lcEsRBy60u— (@00yakisoba) 2018年2月14日
べニューセレモニーと表彰式ビクトリーセレモニーを別に行う理由は?
メダルの授与すぐに行わない理由はいくつかあります。
1、コストの問題
それぞれの競技会場でメダルを授与する場合、国旗掲揚するポールや音響などいろいろな準備をしなければなりません。
しかし、一箇所で行えば、その分のコストは抑えられますよね。
メダルを授与する場所をメダルプラザというのですが、これはロシアのプーチン大統領が発案したようです。
2、メダル盗難などの防止
メダルは金銀銅の金属で出来ています。
当然、盗まれる危険性もあり、管理は大変です。
それぞれの会場で管理することになると、警備も必要になってくるため、一箇所で管理したほうが安心ですね。
3、ドーピング検査によりメダルの取り上げを防ぐため
オリンピックに出場する選手はドーピング検査が行われます。
もし、メダリストがドーピングをしていたとしたら、メダルを剥奪されます。
少しでもメダル授与まで時間をおいて、メダルを授与することで、ドーピングした選手にメダルを授与するのを防ぐという考えもあるようです。
以上のような問題を防ぐためにもメダルプラザで一括管理をするのが開催国にとっても、選手にとっても安全なのでしょうね!
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選手はいつメダルをもらえるの?
メダルの授与は、競技終了の翌日に授与されます。
その間にドーピング検査などが行われ、何も問題がないとメダルを授与されることになります。
#スノーボード 男子ハーフパイプメダリストたちの授賞式が、メダルプラザにて行われました
@shaunwhite
@AyumuB
@scottyjames31
おめでとうございます#平昌オリンピック #PyeongChang 2018 #Olympics pic.twitter.com/QHsj9cOzP7— オリンピック (@gorin) 2018年2月14日
まだまだメダルが期待される日本。
テレビで楽しみながら応援したいと思います!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!