松方弘樹の年収と遺産はどれ位?6人の子供と愛人山本万里子への遺言書は?

  

松方弘樹さんが悪性リンパ腫のため1月21日に亡くなられました。松方さんと言えば、時代劇での眼光鋭い演技と、マグロを豪快に釣っているイメージですごくかっこいい俳優だなぁと思ってたのですが、今回の訃報には驚きました。

 

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時代劇や最近はバラエティで活躍している姿を観ていたので今後テレビでその姿を観れないと思うと何だか寂しいですよね。

 

74歳という若さで亡くなられたのは本当に残念です。

 

そんな悲しみの中でも家族の人たちには遺産相続の手続きをしなければいけません。

 

そこで、松方さんの遺産や、遺産の相続人について気になったので調べてみました。

 

 

 

☆松方弘樹の年収はいくら?遺産はどのくらいあるの?

 

昔から豪快なお金の使い方をしていた松方さん。初めての離婚時には慰謝料として3億円を支払っています。

さらに2番目の妻仁科亜季子さんとの離婚時も億単位の慰謝料と仁科さんの住むマンションのローンの残額、長男が成人するまでの養育費を支払うことになっていました。

仁科さんとの離婚の時の記者会見でこのように語っていました。

 

「年収600万円の人に月に800万円使うといってもわからないでしょうけど。」(19981214日)

 

 

一般庶民とは金銭感覚が違いますね (笑)

そんな高額な慰謝料を支払えた全盛期の松方さんの収入はやはり数十億単位であったと考えられます。

しかし、今は全盛期ほどの収入はないことや、脳リンパ腫の高額な医療費のため、多額の財産が残っているとは考えにくいです。

松方さんほどの方であれば、貯金がゼロということはないでしょうが、あったとして数億円になるのではないかと思います。

 

大物芸能人ともなれば数億円という金額は大した金額ではないのかもしれませんが、一般人からしたら大金です。

この松方さんの遺産を相続するのは誰なのか。

やはり気になりますよね!

 

 

相続の順番として最初に考えられるのが、配偶者である妻なのですが、松方さんには亡くなられた際に内縁の妻である山本万里子さんがいましたが、籍を入れていないため、基本的には相続人にはなれません。

 

その代わり、松方さんのそれぞれの女性との間にできた6人の子供たちには相続する権利があります。

 

松方さんの財産の相続人である6人の子供たちとは誰なのか。

順に見ていきましょう。

 

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☆松方弘樹の6人の子供は誰?

 

 

 

・一番目の妻であるモデルの夏子との間には3

目黒大毅♂、目黒なえ♀、目黒なち♀

 

・ニ番目の妻である仁科亜季子との間には2

仁科克基♂、仁科仁美♀

 

・タレントの千葉マリアとの不倫でできた1

十枝真沙史♂

 

 

となっています。

タレントの千葉マリアは松方さんと結婚はしていませんが、子供は認知されているため、相続人になります。

 

 

 

 

☆相続の手続きはスムーズにすすむの?

 

億単位の遺産を持っているであろう松方さんですが、遺産相続はスムーズにおこなわれるのかが気になるところです。

 

まず、遺産相続の流れとして、被相続人(松方さん)が亡くなられると、銀行の預金口座は自由に払い出しができないようストップされます。

 

そこで、相続人が遺産分割について協議し、相続人(6人の子供)の全員の合意を得て、必要書類を銀行に提出し、手続きを経て完了になります。

 

普通の相続は大体このような流れなのですが、揉める要因として考えられるのが遺言書があった場合です。

 

例えば、松方さんが最後までそばにいてくれた内縁の妻である山本万里子さんに遺産の8割を渡したいと遺言書で残しておいたとします。

 

そうなると、法定相続人である6人の子供たちのもらえる財産は2割になってしまいます。

この2割を6人で割ると、、、と考えると、普通にもらえた金額よりも大分少なくなってしまうんですよね。

そこで、6人の子供たちが山本さんに対して、「私たち法定相続人なんだから私たちにももう少し分けて!」と請求したとします。ここで、山本さんが「いいですよ」と言ってくれればいいのですが、請求に応じてくれないことも考えられます。

 

 

そうなるともう裁判になります。

 

 

日本の法律だと、法定相続人よりも遺言書の力のほうが強いです。

 

ただ、遺留分というのがあって、相続人は最低保証分があります。

 

 

松方さんの場合は遺言書がまだ出てきていないため、出てこなければ6人の子供たちでの相続となります。

 

 

今後、松方さんの遺言書が出てくるのかどうか注目ですね!

 

 

 

 

 

相続のこと書いていたら少し難しくなってしまいました^^;

 

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最後までご覧いただきありがとうございます。