映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」がついに公開されますね!
そこで、あらすじ内容やネタバレを書いていきたいと思います!
打ち上げ花火の原作は?
この作品は1993年にフジテレビで放送されたテレビドラマ作品です。
1995年には映画化もされています。
原作は岩井俊二監督で、なずな役を奥菜恵さんが演じていました。
そして、主人公である典道役を山崎裕太、祐介役を反田孝幸が演じていました。
二人は友人でしたが、恋のライバルでもありました。
小学生の夏休みに、少女が大人の都合で振り回され、葛藤しながら大人になろうとします。
その少女に恋をする男の子。二人は駆け落ちをします。小学生の女の子と男の子の淡い恋を描いた物語です。
今回、映画の主題歌が「打上花火」なのですが、DAOKO×米津玄師のコラボ曲でこちらも素敵な曲になっています!
打ち上げ花火キャストが豪華!?
・及川なずな(広瀬すず)
両親が離婚。母親に引き取られ、二学期から転校するが、友人には内緒にしている。
・島田典道(菅田将暉)
なずなのことが好き。プールで競泳をして祐介に負けたことを後悔。なずなが転校することを知り、駆け落ちに失敗したことを悔やんでいると、いつの間にかタイムスリップして、、?
・安雲祐介(宮野真守)
典道と同じくなずなが好き。典道との競泳に勝つが、、
・なずなの母(松たか子)
なずなの父と離婚。なすなを連れて新しい夫の元へ行こうとするも、なずなに反抗されてしまう。
・三浦先生(花澤香菜)
花火大会で典道と遭遇する。打ち上げ花火が横から見ると、ひらべったいのか丸いのか尋ねられ、典道に花火職人を紹介する。
・純一(浅沼晋太郎)
なずなと典道と祐介の友人。
・稔(梶裕貴)
なずなと典道と祐介の友人。
広瀬すずと菅田将暉のコンビが素敵ですね!
今勢いのある若手俳優がキャスティングされており、宮野真守や花澤香菜さん実力のある声優が脇を固めているのも魅力的です。
打ち上げ花火アニメ映画のあらすじ内容とネタバレ!
小学生であるなずなと典道と祐介は仲の良い友達です。
掃除当番であった3人は、掃除をサボってプールで遊んでいました。
この時、なずなには秘密がありました。それは、両親が離婚することになり、2学期からなずなは転校しなければいけませんでした。
掃除をサボって遊んでいると、突然祐介が典道に50メートルの競泳をしようと言い出します。
乗り気になった2人は、なずなの合図でスタート!
2人がスタートしますが、典道はプールの角で足を怪我してしまいます。
足の怪我もあり、結果は祐介の勝利。
祐介が先にゴールすると、なずなが祐介の顔にホースの水を浴びせます。
そして、「今夜の花火大会に一緒に行こう。」と祐介を誘いました。
2人が勝負を終えて、教室に戻ると、友人たちが花火は横から見ると、平べったいのか丸いのかで良い争っています。誰も花火を横から見たことなどなく、話し合いをするも、結局結論は出ません。そこで、今夜の花火大会で、灯台のところから確認しようという結論になりました。
典道が帰宅すると、祐介が家に遊びに来ていました。そこで初めて典道が怪我をしていたことを知った祐介は、自分の家の病院で診てもらうように言います。
そして、典道が祐介の家に向かうと、そこには大きなトランクを抱えたナズナがいました。なずなは祐介が戻るのを待っていたのです。典道はなずなに「祐介は来ない。」と言います。
すると、なずなが「君を誘ったら裏切らなかった?」と尋ねます。
祐介は、「俺は裏切らないよ。」と答えます。
2人が話していると、なずなの母親がすごい形相で現れ、ナズナを連れて行ってしまいます。
呆然と見ているしかなかった典道は、「あの時、俺が勝っていれば」と後悔の念に襲われます。
ここから物語は、典道が勝った場合と、負けた場合の二通りの設定で進行します。
もし、典道が50メートル競泳に勝っていたら――
なずなに花火大会に誘われた典道は、なずなに強引にバスに乗せられます。
そして、疑問に思った典道は、「家出したのか?」と尋ねます。
するとなずなは、「駆け落ち」だと答えます。
駅のところでバスを降りると、なずなは服を着替えます。そして、「遠くへ行こう。」と典道を誘いますが、電車が来た途端、態度を一変。
「バスで帰ろう。」と言い出すのでした。
夜になって2人は誰もいない学校へ忍び込みます。
そして、プールで互いに水をかけあい、はしゃぎあいます。
遊び疲れてプールに浮かんだなずなは、「今度会えるの二学期だね。楽しみだね。」と典道に伝えます。
そして、微笑みを残してなずなは帰って行きました。
その頃、祐介たちは灯台を目指して歩き続けますが、灯台に着いた頃にはすでに花火は終了していました。
同じ頃、夏祭りの会場に向かっていた典道は、三浦先生と先生の彼氏に遭遇します。そして、典道は先生に、「花火は横から見たら丸いのか、平べったいのか?」と聞きます。
すると、先生は、典道を花火職人のヤスさんに紹介します。そして、花火を一発打ち上げてもらうようお願いします。その一発の花火を、典道は真下から。灯台にいる祐介は横から見ることができるのでした。
スポンサーリンク映画の公開日はいつ?
2017年8月18日(金)公開です!
夏休みということもあり、たくさんの方が見に行く可能性がありますね!
「君の名は」ほどの人気映画になるのか注目です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!