細田守監督最新作の『未来のミライ』の公開が決定しましたね!
スポンサーリンク未来のミライあらすじ
『とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。
ある日、甘えん坊のくんちゃん(4歳)に生まれたばかりの妹がやってきます。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。
そんな時、くんちゃんが出会ったのは、未来からやってきた妹、ミライちゃんでした。
このちょっと変わったきょうだいが織りなす物語。
それは、誰も観たことのない、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。』
細田守監督得意の家族をモチーフにした映画です。
細田監督には現在、5歳の男の子と2歳の女の子がいます。
妹が生まれてからというもの、お兄ちゃんは妹とお母さんの愛情を奪い合っているそう。
奪い合っているという表現が凄まじいです(笑)
そんな2人を見て着想を得たのが今回の映画。
細田監督の『おおかみこどもの雨と雪』でも兄弟は登場しましたが、今回はもっと年齢が低い4歳の男の子が主人公です。
映画史を見ても、4歳の男の子が主人公という映画は少ないようです。
あのクレヨンしんちゃんですら5才児ですからね。
今回の主人公はそれよりも幼い4歳。
赤ちゃんから成長し、話もできる4歳。
しかし、話せる言葉はそれほど多くはありません。
妹であるミライちゃんとどんな会話を繰り広げていくのか、気になります!
『おおかみこどもの雨と雪』ではお母さんのほうに焦点を当てた映画であったため、純粋に兄妹が主人公になるのは初めてですね。
一体、どんな物語になるのでしょうか^^
主人公くんちゃんの名前の意味とは?
映画のニュースを見ていて気になったのが、主人公の名前。
『くんちゃん』という名前が気になりますよね。
名前の後につく名称の『君』なのか『ちゃん』なのか。
男の子なのか女の子なのかどっち??と疑問に思いました。
『4歳の男の子の目線を通じて、いま僕らが生きているこの世の中を、新鮮な気持ちで見返してみたい。
その中で新しい発見があるんじゃないかと思ったんです』
細田監督は4歳の男の子だと言っていますが、くんちゃんの名前から推測すると、女の子である可能性も少しはある??
とどんどん空想は広がっていきます(笑)
実はミライが主人公?
タイトルから、妹である、未来が主人公??
とも思いましたが、細田監督はインタビューでくんちゃんが主人公であることを明言しています。
じゃあ、タイトルの意味って??
細田監督のインタビューを読み進めていくと、くんちゃんの関する説明がありました。
くんちゃんは揺れ動く象徴として描かれた存在です。
そんな不安定なアイデンティティはどんな未来にたどり着くのかをこの映画では描いています。
そのため、より明確な未来を表している妹のミライがタイトルに選ばれたと予想します!
(紛らわしくてすいませんw)
成長したくんちゃんの身に何かが起こり、未来から来た妹ミライが、兄であるくんちゃんを助けに来た。
そして、引き上げていく。
そんなイメージがふつふつと湧いてきました。
最終的に兄妹の絆がテーマになる!
と予想します!!
そんな細田監督の最新映画ですが気になるのが公開日ですよね。
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未来のミライ公開日はいつ?
映画の公開日は2018年7月20日です!
ちょうど夏休みと重なるため、多くの家族連れが多そうです。
家族がテーマの映画であるため、大人から子供まで男女問はず楽しめる映画になっているようです^^
映画公開を楽しみに待ちましょう!
スポンサーリンク最後までお読みいただき、ありがとうございました!