愛していたって秘密はある第9話ネタバレ感想!一番の狂気は黎!?

前回、黎の母は警察に自首しました。全て自分がやったという昌子ですが、裏付け捜査が必要であるため、その場では逮捕には至りませんでした。

翌日、警察は黎の家へ。

捜査の後、黎は出勤しました。

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爽との別れ

 

出勤すると爽の父と遭遇します。

そして、二人は喫煙所へ向かい、黎は母親が父親を殺したことを伝えました。

近いうちに逮捕されるということを伝えると、

『爽とは別れろ』

と言われ、別れる決心をします。

その夜、黎は爽の家へと向かいます。

こんな時だから楽しいことをと考え、婚姻届にサインをしていた爽。

それを書いておくように言われた黎は、ついに爽に別れを切り出しました。

『爽、俺たち別れよう。』

と言う黎。

母親が父親を殺したことを告白しました。

そして、

『ごめん、今までありがとう。』

と言って走り去りました。
泣きじゃくる黎が何とも可哀想です、、

捜査後、黎の母、昌子は逮捕されました。

黎は警察に自分の罪を言おうとしますが、母に諭されます。

間違いだと分かりながらも、息子を守る母の愛って大きいですね、、

いけないことだけど、昌子の愛の大きさにただただ驚きます。

家にマスコミが押しかける中、小太郎が黎の家を訪れました。

そこで、以前は悪いことを言ってしまったと謝ります。
小太郎いいやつじゃない!爽と別れたって言った時は若干嬉しそうだったけど(笑)

同じ時、香坂先生の事務所に日記のコピーがありました。

なぜ、香坂先生の机の上に黎の父の日記のコピーがあったのでしょう?誰が置いたものなのか、、

爽は日記のコピーを読みました。

そして、全てを聞きに父の元へ。

すると、以前、爽の父は取り調べで、無理矢理黎の父に嘘が書かれている調書にサインをさせようとしていました。

その拷問は10日間にもおよび、黎の父はストレスから昌子に暴力を振るうようになります。

拷問のような日々が続き、暴力はますます酷くなりました。

そして、ついに黎は母を守るために父親をトロフィーで殴ってしまいます。

どうやらこれが真実であったようです。

爽の父が取り調べをしていたことを知っていた晶子は、2人が結婚するとなり、取り調べを受けていたことは子供たちには秘密にしましょうと提案していました。

しかし、爽の父は昌子や黎が信用ができず、復讐のために爽に近づいたのでは??

と勘繰ります。

だれも信用ができなくなった父親に、爽は、黎は復習を考えるような人ではない!と一喝。

そのまま黎の元へと向かいました。

 

風見が爽の父のもとへ

 

爽の父が帰宅すると、家の前には風見がいました。どうしても納得のいかない風見は、直接爽の父親に聞きました。

すると、真実はどうでもよかった。と。

その言葉を聞いた風見は、自分の父親と、奥森のことを思い、ナイフで腹を突き刺してしまいます。

あきとが急に飛び出してきて、父親を守ろうとしますが、逆に守られることになってしまいました。

いそいで救急車を呼ぼうとするあきとですが、父は笑っていました。

この笑顔はどういう意味を持っていたのか。

父親としての役割を果たせたからなのか?

それとも、検事として終われることが嬉しかったのか?

どちらなのかはよく分かりませんでした。

爽の父親は亡くなってしまうのでしょうか、、

 

ついに爽に告白

 

黎を探していた爽は屋上へと向かいます。

そこで、黎を見つけた爽は、黎に頭を下げて謝ります。

自分の父が黎の父を無理矢理取り調べたことで家族がバラバラになってしまったこと。

爽に謝られた黎は、ついに告白します。

父さんを殺したのは、母さんではなく、自分であると。

それを聞いた爽は、ただただ驚いていました。

それとは対照的に、黎はやっと言えたという表情をしていましたね。

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第9話の感想

 

今回、やっと真実が明らかになりましたね!

それぞれの秘密が重なり合って複雑なものになっていました。

まだ全ての真実は明らかになっていませんが、最終話が早く観たい(笑)

それにしても、一番狂気的なのは黎な気がします。

人は誰でも二面性を持っているものですが、優しい黎と、父を殺したことを正当化するように笑う黎は本当に狂気を感じました。

どっちが本当の黎なの?

と思いましたが、どちらも本当の黎なのでしょうね。

そんな黎を爽はどう思うのか。

愛を貫き通し通せるのかが見所ですね。

個人的には、もう小太郎でいいんじゃないかな??と思ってしまいますが、、(笑)

来春の最終話も楽しみに待ちたいと思います!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!