今、照恩寺の住職、朝倉行宣(あさくら ぎょうせん)さんが行うテクノ法要が話題となっています!
テクノ法要とは??と思った方も多いはず。
テクノ法要とは、法要とテクノ音楽やプロジェクションマッピングと融合させたものです。
お年寄り以外の世代が「仏教」や「お寺」から離れてしまったことを懸念して朝倉住職は新しい法要の形を生み出しました。
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照恩寺テクノ法要の動画に海外の反応が批判的?動画もあり
話題のテクノ法要の動画がこちら。
まずは国内の意見からですが、やはり新しいことなので批判もあるようです。
静かな法要を好む一部の年配の方は、「下品」や「悪趣味」といった意見も出ています。
静かなお寺の雰囲気からかけ離れているため、静かに成仏させたいという家族からしたら敬遠されるのかもしれませんね。
気になる海外の反応ですが、
・煩悩に支配されている気がして私は好きじゃない。
・すごくかっこいい!
・仏物は清浄であるべき。こんなものは認められない。
・仏教とテクノが両立するの?よくわからないなぁ。
・仏教とテクノって正反対だな。
・ここで働きたい!
・アイディアがいいね!神はテクノの中にもいるんだな。
などなど。
海外の反応も賛否両論というところですね。
一方で、若い人には割と好意的に受け入れられているという印象を受けました。
#ニコニコ超会議2018 #テクノ法要 #向源
テクノ般若心経かっこよすぎて成仏した pic.twitter.com/DpkxvEC8UH— Lesson=Joy!!★ジョイ誕5→6/16 (@joy_lv100) 2018年4月28日
テクノ法要非常に良い。 pic.twitter.com/l6NLgK0GQX
— ゆう☆ラッパ吹くおじさん (@y0shiyu) 2018年4月29日
もはやエンターテインメントですね。
テクノ感がかっこよくてPerfumeみたいだなーと思っていたら、案の定住職である朝倉行宣さんがPerfumeを参考にしているという記事を見て納得しました(笑)
煌びやかで最先端の建築技術や装飾を使って極楽浄土を表現していたことを考えてみると、現代版の仏教の表現も悪くないんじゃないかなと感じました。
テクノ法要次回の開催日程はいつ?
・テクノ法要×向原inニコニコ超会議2018
日時:2018年4月28日(土)、29日(日)
場所:幕張メッセ国際展示場
・極楽音楽花まつりin照恩寺
日時:2018年5月3日(木・祝)
午前10:00~
場所:福井県福井市東郷二ヶ町36-9 照恩寺
入場料:無料
今のところ、次回開催予定は照恩寺での花まつりでテクノ法要が行われます。
照恩寺へのアクセス方法は?
最寄駅
九頭竜線:越前東郷駅から徒歩2分
最寄りバス
東郷線62:東郷バス停から徒歩2分
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まとめ
テクノ法要動画を見ているだけでも楽しそうですよね!
批判的な人もいるかもしれませんが、このテクノ法要によって仏教を身近に感じている若者も増えているのも事実です。
新しいものを否定するのではなく、認めて自分が好む形で関わっていくことが大切なのではないかと感じました。
私は、テクノ法要を是非一度体験してみたいです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!