ハゲタカ第6話あらすじネタバレ!鷲津が総理大臣を動かす?

ハゲタカ第6話が放送されました!

あらすじネタバレを書いていきます!

スポンサーリンク

ハゲタカ第6話あらすじネタバレ!鷲津が総理大臣を動かす?

 

滝本(高嶋政伸)に呼び出される鷲津(綾野剛)

滝本は土下座をしています。

あけぼのを諦めるようにお願いをします。

そこで、用意したのは10億円です。

それに飛びつくのを期待していた滝本はカメラを仕込んでいました。

 

ですが、鷲津はカメラに気づいています。

鷲津「さすがは滝本社長。こういう手は使い古されていますよ。私が大金に飛びつく様子を撮りたかったのでしょうが、残念でした。先日も申し上げたはずです。私はあけぼのから手を引く気はないと。」

滝本「あんたにとっては数ある買収候補の一つだろ?だが俺にとっては夢だ。憧れなんだ。今やっと巨大なあけぼのを飲み込むだけの力を手に入れたんだよ。」

鷲津「それは違います。飲み込もうとしているのは、あなたの背後にいるプラザグループだ。あなたはただ、利用されているだけです。」

滝本「プラザとは利害が一致してるだけだ。俺は外資の犬じゃない。この際、犬でも構わん。欲しいんだよ。あけぼのが。金ならいくらでも払う。今ここで足をなめろと言うならなめてやる。頼むから、俺の邪魔をしないでくれ。」

鷲津「金や泣き落としでハゲタカを口説く事はできません。」

滝本「ならあんたを破滅させるしかないな。「金で口説く事はできません」か。だが覚えとけ。世の中の人間は、みんな金が好きなんだ。金が欲しくて欲しくてたまらないんだよ。アハハ。プライドや信念なんてものは金の力には勝てやしない。あけぼのを手に入れて、それを証明してやるから、よく見とけ。」

鷲津「滝本社長。愉快な余興をありがとうございます。では。」

ここで、OPです。

 

ファインも鷲津の真実だという嘘をネガキャンをします。

そしてさむらいも電話が来て、忙しそうです。

中延(光石研)「「鷲津政彦の周辺には死がつきまとう」どぎつい内容です。」

差益(杉本哲太)「ネガティブキャンペーンにはネガティブキャンペーンをですよ。」

滝本がメディアに金をばらまいてある事ない事書かせてるみたいです。

株の買い付けが鈍化しているようです。

そして、10円を値上げして1000円にします。

芝野(渡部篤郎)は、諸星に、会長のスタンドプレイだと宣言します。

そして日光みやびホテルも岐路に立たされているようです。

クラウンセンチュリーホテルの傘下に入るようになるようです。

ですが、厳しい条件です。

 

アランも社長に損害を与えられたことの責任を取らせるようです。

そして、鷲津がテレビに出ています。

鷲津「それは、企業を再生させて初めてビジネスとして成立するものです。むしろ崩壊を招くと言っても、過言ではないでしょう。滝本社長はあけぼのを、自社を拡大させるための踏み台としか捉えていない。さらに重大な問題はあけぼのを狙うファインの背後には別の企業が潜んでいるという事です。プラザ・グループアメリカ最大の軍需産業ファンドです」

滝本「言ったなとうとう。」

鷲津「プラザの狙いは、あけぼのレーダー開発部の技術を兵器利用する事です。ファインはプラザの隠れみのに過ぎません。」

 

マスコミに囲まれる鷲津。

鷲津「企業を安く買い叩き再生させる私がハゲタカなら、外資に操られ日本の技術を売り渡そうとする輩は下劣な売国奴だ。」

そして、翌朝

滝本もマスコミに囲まれています。

滝本「売国奴?私のどこが売国奴なんです?技術は金に換えなければ意味がない。高く買うという買い主に売る。それが市場原理というものでしょう?」

 

あけぼのに呼ぶ芝野

そして、部長がたおれていたことを知った上で、ファインとの統合を決めたことをいいます。

部長は、「俺らの世代は踏ん切りがなかなか付けられなくてね。ちゃんと向き合えば、分かってくれるはずです。アノ人は。あけぼのの社員にとって家族ですから。」

鷲津「われわれは、新見会長を この買収騒動の当事者はあなた達です。」

 

そして、部長との話を聞こうとしたときに緊急の連絡が来ます。

プラザがTOBをしかけることになったようです。

 

そしてニュースでも流れています。

プラザグループが株がさむらいの上をいきます。

 

滝本「白旗をあげるかしか道はないな。さあ沈むあけぼのの姿を肴に前祝いといこうじゃないか。」

あけぼの株がどんどんプラザに流れていきます。

鷲津「このTOBで我々が争うのは株の価格じゃない。必要なのは相手の動きを封じるためのカードだ。」

そして、FBIからの資料を見せ、事実関係を洗うように支持します。

 

新見会長らも来ます。

説明会が行われます。

TOBに対して、従業員たちが自発的な行動らしいです。

社員「あけぼののこれからについて会長のお気持ちをお聞かせください」

会長がプラザグループと統合をして決めたことだと知っている状態で、みんなは納得したようです。

それは部長のおかげだそうです。

部長は会長に感謝をしているようです。

「ただ、ただ金や生活のためだけに働いているわけではありません。我々はあなたの下で、あけぼのの社員である事を誇りに思って働いてきたんです。

「開発部こそあけぼのたれ」。我々は新見会長を信じています。ですからあけぼののこれからを会長の口からおっしゃってください。」

芝野に会長は彼らの再就職先を見つけて欲しいと頼みます。

そして会長は辞任するといいます。

会長「すまなかったね。信じてくれていたのに」

 

ハゲタカには芝野が来ます。

諸星が社長に就任することを伝えます。

サムライファンドは好転していないようです。

FBIが調査していることを伝えていますが。

失敗すれば、サムライファンドは消滅します。

鷲津は、記者と接触をしますが、プラザに関する情報はつかめていないようです。

 

そして、日光みやびホテル。

厳しい条件です。

珠香は心配をしています。

そして、契約書にサインしてもしなくても、間違いがないから全部一人で背負い込まなないでほしいと言われます。

 

鷲津に会う貴子。

鷲津は、イヌワシが見たくなったようです。

貴子はまた、会えると感じていたようです。

お互い、大変らしいです。

直接あって、謝罪がしたかったようですが、

貴子は、鷲津には、見守ってほしいとお願いをし、負けないでとエールを送ります。

 

鷲津は例の件で有力情報を得たようです。

アランの父親の名前が弁護士リストにいました。

アランはホライズンを解雇されたようです。

そして、USBを渡します。プラザの不正に関するデータが入っているようです。

アランをサムライファンドに誘いますが、断られれます。

 

そして飯島と鷲津。

飯島に総理を紹介して欲しいと頼みます。

隠し口座の中に総理の名前もあったようです。

見返りは2億出すようです。

 

そして、総理が来ます。

頼みは、プラザにTOBをすることを非難してほしいとお願いします。

声明を出してもらえば、対等に戦えるといいます。

総理の一言であけぼのの未来が決まるようです。

鷲津「政治献金は、言い値でお支払いしますよ。」

そして、闇献金リストを見せます。

机をたたき、「マスコミに渡すかどうかはご返答次第です。できるだけ早く、私の依頼を実行して頂けますか?望月康夫内閣総理大臣。」

 

闇献金リストを見せたようです。

さっきのリストを飯島に3億で売るようです。

 

声明が発表されます。

サムライは友好的買収とし、1021円で若干プラザを値上げします。

 

ファインに、鷲津が乗り込んできます。

「あけぼのから手を引いていただきたい」

そして、6%の株を買い取りたいといいます。

 

「確かに勝負は付きました」

そして、ニュースで、プラザのカッツェンバーグに捜査のメスが入ったようです。

 

鷲津「情報収集と迅速な行動がビジネスの要ですよ滝本社長。必要なのは相手の動きを封じるためのカードだ。あらゆるコネクションを利用し、不正の証拠集めと証人の確保。結果、制限時間終了間際でこの日を迎える事ができました。」

そして1円上乗せだったのがコレ以上買い付けが出来ないとして、1円で十分だったようです。

鷲津「これでTOBは我々の勝利です。そしてあなたも後ろ盾を失った。あとはあけぼの再生のために禍根を残さぬよう御社のあけぼの株を回収すれば全て終了です。」

鷲津「滝本誠一郎。我々の要求が飲めないのなら、弊社サムライファンドは、御社に対してTOBを仕掛けます。猶予は24時間。1秒1秒じっくりお考えください。」

去り際に

「滝本社長、あなたは貪欲で優秀な経営者だ。その姿勢を貫けば、100年後もファインは生きている。その頃には、ファインも老舗と呼ばれる企業に

なっているでしょう。」

「100年後か。」

「ええ、では。」

 

7日後、TOBは成功して、諸星を新社長に再任したようです。

新見は謝罪をします。

諸星社長のクーデターではないようです。

 

芝野は娘と話していますが、

「首切り屋から縁起悪いよ。」

「確かにな。でもまあ働いてる社員がいい会社だと思えるなら、俺の出番はなさそうだ。」

「なにそれ、どういう意味?」

「本当にいい会社っていうのは、経営者や上層部にだけ都合がいい会社じゃないって事さ。そして強いカリスマ性のある経営者の存在に頼らない会社だ。」

 

そしてクラウン傘下になる日光みやびホテル。

「傘下に入ったのは、生活やお金のために屈服する事だとは考えておりません。たとえ、持ち主や経営方針が変わっても、従業員は私を信じてくれてますから。私たちにとっての戦いはここからです。クラウングループ傘下ホテルとしてホテルをより良くするための、提案意見は絶えず続けさせて頂きます。現場のホテルを守るのは私たちの仕事ですから。」

 

そして新見と鷲津は初めて顔を合わすようです。

新見「あけぼのを守ってくれたこと。礼を言う」

鷲津「私が守ったわけではありません。それに処理が終わればまた、新しいビジネスに移るだけです。」

新見「だが私は大きな荷物を下ろせた。」

鷲津「新見さん、お疲れ様でした」

スポンサーリンク

ハゲタカ第6話感想

鷲津はTOBを成功して、プラザ・グループから無事に曙が守れたことは良かった気がしますね!

海外にしかも軍事目的で使われかねないデータが流出するところをすんでのところで、鷲津が救ったのですからこれは称賛に値しますよね!

鷲津の心意気は素敵ですね!

常に利益を追い求めてるようなファインとは大違いです!

そして、まさかの総理大臣も動かすとは、金の力って恐ろしいな~と感じた話でもありましたね!

とても面白い作品です!

スポンサーリンク

最後までお読みいただき、ありがとうございました!