20歳でデビューして以来俳優として長年ご活躍の織田裕二さんの代表曲と言えば、アラサー以上の方ならもちろん知っている“あの曲”ですよね。
しかし、若い方の中にはあの曲はもちろん、織田裕二さんが歌手として活動していることすら知らないと言う方もいるのではないでしょうか。
今日は織田裕二さんの“あの”大ヒット曲について語っていきたいと思います!
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刑事モノの大人気作を続けて放送「#あぶない刑事」
「またまたあぶない刑事」「#踊る大捜査線 THE MOVIE」
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レインボーブリッジを封鎖せよ!」
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— 日本映画専門チャンネル (@nihoneiga) May 6, 2020
織田裕二の歌はネバネバが有名?
俳優のイメージが強い織田裕二さんですが、実は歌手としてもこれまでにシングルCDを30枚、アルバムもベストアルバムを合わせると20枚リリースしています。
その中でも特に大ヒットしたのが自身の主演する『踊る大捜査線』シリーズのエンディングテーマ曲として使用され、“ネバネバ”のフレーズでお馴染みの1997年1月にリリースされた13枚目のシングル『Love somebody』です。
ちなみにこの楽曲、現在迄にCINEMA Version など色々なバージョンがリリースされていますが、1997年に最初にリリースされたオリジナルバージョンは織田裕二さんの単独名義ではなく『織田裕二withマキシ・プリースト』となっていました。
マキシ・プリースト…聞きなれないお名前ですね。
調べてみると、こちらの方はジャマイカ人の家系を持つイギリス出身のレゲエ・ラヴァーズ・ロック歌手の方で、日本でも来日公演をされるなど世界的に人気のある方のようです。
ちなみに、Love somebodyの曲中ではラップ部分の歌唱と作詞を担当されています。
そんなお二人が歌うこの楽曲と言えば特徴的なサビの『ネバネバネバネバ…』と繰り返すあの部分ですよね!
このサビの部分、本来は一体どのような歌詞なのか、調べてみました。
“Love Somebody tonight Love Somebody for life And I will never never never… Let the love go I wanna Love Somebody tonight”
日本語に訳すと
“今夜も、この先の人生も僕は誰かを愛し続け、その愛を決して手放さない”
といった感じですね。
この“ネバネバ”には絶対に愛を手放さないという強いメッセージが込められていたんですね!
踊る大捜査線の主題歌の名前は?
踊る大捜査線シリーズと言えばこの“ネバネバ”で有名なエンディングテーマ『Love somebody』はもちろんですが、オープニングテーマとしてだけでなく作中でもいい所で流れるあの曲も有名ですよね!
歌詞の無い音楽ということもあり“踊る大捜査線のあの曲”ということしか分からない、曲はもちろん知っているけどタイトルは…という方も多いですよね。
踊る大捜査線シリーズと言えば、のあの楽曲のタイトルは『Rhythm And Police』です。
色々な場面で演奏されているのでドラマや映画を見ていない世代でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
この曲を作ったのは踊る大捜査線シリーズの音楽担当でもある作曲家で音楽プロデューサーの松本晃彦です。
松本晃彦さんは踊る大捜査線シリーズ以外にも細田守監督作品の『サマーウォーズ』や菅田将暉さん主演で話題となったドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』等数々の映像音楽を担当されている他、福山雅治さんやCHAGE and ASKAさんら多くのアーティストにも楽曲提供をされています。
また、プライベートではタレントの麻木久仁子さんの元旦那様という一面も。
スポンサーリンクまとめ
織田裕二さんの代表作、『踊る大捜査線』シリーズ。
この作品をより印象深くするこの二曲はどちらの楽曲も一度聴いたら耳に残る素晴らしい楽曲ですよね。
スポンサーリンク最後までお読みいただき、ありがとうございました!