岸部一徳は生きている?若い頃はバンドでベースが上手かった?

 
2018年5月に体調不良でダウンしていた岸部一徳さんですが、その後体調はどうなのでしょうか?
 
 
芸歴50年以上のベテラン俳優、岸部一徳さんの若い頃についても調べてみました。
 
 
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…いきなり失礼なタイトルですよね(笑)
 
 
勿論、ご存命でいらっしゃいます!
 
 
2018年に激しい頭痛を訴え検査入院をしていた時期もありましたが大きな病気ではなかったようで、現在は退院され、まだまだ俳優として現役で活躍されており、ドクターXシリーズなどにもご出演されています。
 
 

 
 
ではなぜ死亡説が流れてしまったのか─。
 
どうやら以前、弟の岸部四郎さんにも死亡説が流れていたことがあり、それがいつの間にか兄の一徳さんの死亡説として流れてしまったのかもしれませんね。
 
因みに、弟の四郎さんもご存命です(^_^;)
 
弟の四郎さんの死亡説は、四郎さんの奥様が2007年に心臓発作により急死され、そのショックから四郎さんがうつ病にかかった頃に流れ始めたようです。
 
うつ病によってテレビ等への出演が減った事で死亡説へと繋がってしまったんですね。
 
現在は老人ホームで暮らす四郎さんのお世話を一徳さんがされているんだそうです。
 
兄弟仲が良いんですね!
 
 

若い頃はバンドでベースが上手かった?

 
 
岸部一徳さんと言えば名脇役としてのイメージが強いですが、元々は俳優ではなく『ザ・タイガース』というバンドのベーシストとしてデビューしたバンドマンでした。
 
ザ・タイガースと言えば、『君だけに愛を』等、当時のGSブームを代表する数々の名曲を生み出した超人気グループ。
 
中でもボーカルの沢田研二さんはその端正なルックスで世の女性たちを虜にしていました。
 
その一方で、岸部一徳さんはその大人びた雰囲気から10代20代の男性に憧れられる存在として人気を誇っていたそうです。
 
さらに、岸部一徳さんのベースの腕前はかなりのものだったようで、なんとあのレッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズが来日公演の際にテレビで観た岸部一徳さんのプレイに感動し、しきりに会いたがっていた程だそうです。
 
ベースだけでなく、時にはボーカルとしても活躍されていたそうで、『こっちを向いて』『雨のレクイエム』などの曲中では素晴らしいバリトンボイスを披露していたそうです。
 
ザ・タイガースの解散後は沢田研二さんや元ザ・テンプターズの萩原健一さん、元ザ・スパイダースの大野克夫さんらと共にPYGというバンドを結成しましたが、萩原健一さんが俳優として多忙になってしまったこと等から事実上解散。
 
萩原健一さんと沢田研二さんを除いたメンバーで井上堯之バンドとして活動していた時期もあるそうですが、元々ハードロック志向の強かった岸部一徳さんは徐々に商業音楽を演奏することに消極的となり、音楽性の違いから脱退してしまったそうです。
 
とはいえ音楽はやはりお好きなようで、俳優に転向した後もザ・タイガースの再結成やメモリアルライブ等にはベーシストとして参加されています。
 
 
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まとめ

 
 
70代を過ぎてもなお、名脇役として現在もドラマや映画で素晴らしい演技を披露されている岸部一徳さん。
 
 
過去の体調不良や持病の糖尿病等、年齢的にも心配な事は多々ありますが、これからも俳優として生涯現役でいて欲しいですね。
 
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!