気絶する安全な方法とは？失神と睡眠の違いは何？

タイトルを見てびっくりされた方もいるかもしれません(笑)

テレビで気絶と睡眠の違いについて放送されていたことをきっかけに気絶する方法やどういった状況で気絶してしまうのか気になったため、調べてみました！

気絶する安全な方法とは？

けっこう有名な方法としては、

・しゃがみこみ、下を向いて15回ほど深呼吸をする

・そのまま下を向いた状態で思い切り息を吸う

・すぐに立って上を向き、首を圧迫します

これは後ろに倒れてしまい、舌で気道を塞いでしまう恐れもあるため、行わないことをおすすめします！

失神と睡眠の違いは何？

失神は、脳内の血液が一時的に遮断されておこる意識の消失現象です。

倒れる前には、目の前が真っ暗になったり、ふらふらしたり、吐き気や顔色が悪くなるといった症状が出ます。

一般的に失神は、起立性低血圧、自律神経による失神、心臓病による失神の３つが挙げられます。

・起立性低血圧

神経疾患、脱水や過労などが原因で起こります。

起き上がったり、立ち上がったりした直後に起こります。

これを経験された方はけっこういらっしゃると思います。

・自律神経による失神

反射性失神、神経調節失神、迷走神経性反射による失神です。

長時間立っていたり、興奮、排尿後に起こりやすくなります。

小学校の朝礼などでいきなり倒れてしまう人がいますが、これに該当しますね。

・心臓病による失神

不整脈や心臓弁膜症などが原因で起こります。