この記事ではブルーロックの糸師凛はブラコンなのか、糸師冴との兄弟関係について解説していきます。
現在では兄弟仲が悪そうな糸師兄弟。
じつは昔はとても仲良しでした。
いつから兄弟仲が悪くなってしまったのでしょうか。
さっそく解説していきます!
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1.糸師凛がブラコンといわれる理由
2.糸師凛と糸師冴はどうして不仲になったのか
目次
ブルーロックの糸師凛はブラコン?
糸師凛がブラコンだといわれる理由は、昔にあります。
糸師凛と冴はかつてはとても仲の良い兄弟でした。
凛は冴のことが大好きで憧れていた過去があります。
幼い頃の糸師凛は
「いつか兄ちゃんみたいにかっこいい世界一のストライカーになれるかな」
という思いを胸にサッカーをしていました。
その姿をみた糸師冴は糸師凛にこう言います。
「俺とサッカーしろ」
この日から糸師凛の夢はお兄ちゃんとともに世界一になることになります。
世界一のストライカーを目指し、糸師冴はスペインへと旅立っていくのでした。
糸師冴がスペインから帰り変わってしまった
ある日、4年ぶりに糸師冴が帰国してきます。
糸師冴と会うときのために糸師凛は必死に努力し、成長を遂げていました。
憧れの兄である糸師冴との対面に喜ぶ糸師凛でしたが、冴の様子がおかしいことに気がつきます。
糸師冴は
「夢を描き替えたんだ….俺は世界一のミッドフィルダーになる」
この言葉に糸師凛は反発します。
「俺が一緒に夢見たのは、そんなお兄ちゃんじゃない」
そして、糸師冴は1on1で糸師凛が勝てばもう一度夢を見て、糸師冴が勝てば夢を終えることを提案しました。
結果は糸師冴の圧勝。
糸師凛は実力の差に絶望するのでした。
兄の糸師冴に囚われる
勝負に負けた糸師凛は必死に兄の糸師冴を説得します。
「兄ちゃんと夢追えないならもう…サッカーする理由が…俺にはないよ…」
そんな弟に糸師冴は、
「だったら辞めろ。ぬりぃんだよ。慰めてもらえるとでも思ったか?欠陥品が。」
この言葉をいわれた糸師凛は憎悪に燃えます。
今まで兄を思ってサッカーをしてきましたが、この日以降、糸師凛は糸師冴に復讐することだけを目標にサッカーを続けたのでした。
糸師凛と糸師冴の関係について
幼き頃はともにサッカーで世界一のストライカーを目指した兄弟ですが、糸師冴は海外で揉まれ、世界一のストライカーになるという夢を諦めてしまいました。
世界一のミッドフィルダーになるという夢に描き替えた糸師冴ですが、糸師凛は納得できるはずもなく兄弟の関係はこじれてしまうのでした。
糸師凛のブラコンは過去に原因
元々憧れていた兄から辛辣なことをいわれた過去をもつ糸師凛。
大好きだった分、ブラコンであった糸師凛からしたらそのショックは計り知れません。
糸師凛と糸師冴の関係は今後どうなる?
糸師凛と糸師冴の兄弟仲がこじれてしまった経緯を紹介してきました。
2人が決別して以降、顔を合わせることはありませんでしたが、U-20代表戦で再びぶつかることになります。
ここからはU-20代表戦での戦いと今後の糸師凛と糸師冴の関係についてみていきましょう。
糸師凛が糸師冴をとめる
U-20代表戦のラスト1分。
ゴールへと向かう糸師冴に糸師凛が立ちはだかります。
2人は誰も入れないほどのマッチアップをし、最終的には糸師凛が初めて糸師冴からボールを奪います。
これを機にブルーロック側の反撃が開始されます。
冴は凜ではなく潔を認める
糸師冴からボールを奪い、最後の反撃に出たブルーロックイレブン。
ボールは糸師凛から潔世一に渡り見事ゴールに吸い込まれます。
ブルーロック側が勝利したことにより、糸師凛はやっと糸師冴に認めてもらえると思いました。
しかし、糸師冴が認めたのは糸師凛ではなく、潔世一だったのです。
この日から糸師凛は潔世一をライバルとして見るようになります。
まとめ
ブルーロックの糸師凛はブラコンなのかや糸師冴との兄弟仲について解説してきました。
せっかく勝利した糸師凛でしたが、糸師冴が認めたのは潔世一でした。
大好きなお兄ちゃんに認めてもらえるのはまだ先になりそうですね。
いつか2人が協力してプレーする姿も見てみたいですね。