オーストラリア出身で、現在はアメリカで女優として大活躍中のマーゴット・ロビーさん(29)。
2016年に公開された『スーサイド・スクワッド』でのハーレイ・クイン役が話題となり、2020年にはハーレイ・クインを主人公にしたスピンオフ『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』が公開されるなど、アクションからラブストーリーまで幅広く活躍されています。
そんな今、大人気の女優マーゴット・ロビーさんが実はスケートの技術もすごいと聞き、情報を集めてみました。
スポンサーリンクマーゴット・ロビーのスケート技術がすごい?
マーゴット・ロビーさんのスケート技術は、どうやら以前主演を務めた映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』での役作りによって得られたもののようです。
というのもこの『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は2度もオリンピック出場を決めるほどの実力を持ちながら、ライバル選手への暴行事件に関与し、後にスケート界から姿を消したトーニャ・ハーディングさんにスポットを当てた映画で、マーゴット・ロビーさんはこの映画でトーニャ・ハーディングさんを演じるにあたり、撮影に入る4か月も前から連日フィギュアスケートの猛特訓をしたんだそうです。
2016年に映画監督のトム・アッカーリーさんと結婚したマーゴット・ロビーさんですが、なんとその結婚式前日にもスケートリンクに立っていたんだとか。
この作品にかけるマーゴット・ロビーさんの熱い女優魂を感じますね。
トリプルアクセルも飛べる?
劇中ではトーニャ・ハーディングさんのスケーティングだけでなく立ち居振る舞いやアメリカ北西部なまりの喋り方まで見事に完コピしていると絶賛されるほど完璧に演じきっていたマーゴット・ロビーさん。
トーニャ・ハーディングさんと言えば伊藤みどり選手についで女子選手で史上2番目にトリプルアクセルを成功させた大変実力のある選手でした。
そんな彼女のスケーティングを完コピするなんて、たとえフィギュアスケートの経験者であってもなかなか出来ることではないですよね。
因みにマーゴット・ロビーさんはアイスホッケーを少ししたことがある程度でフィギュアスケートの経験はなかったそうです。
ほぼ未経験ながら数ヶ月の特訓で高い表現力、技術力を身に付けたのはそれほど大変な努力をしたということでしょう。
劇中ではトリプルアクセルを決めるシーンもありますが、さすがにこれに関しては視覚効果を使用しているようです。
しかしながら、スケーティングのフォームや決めポーズなど細部に至るまで完璧にトーニャ・ハーディングさんになりきって演じているその演技力は素晴らしいですね。
スポンサーリンクまとめ 今回は過去の出演作『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』に関するエピソードをご紹介しましたが、もうすぐ日本でも公開予定の新作映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』 こちらでのマーゴット・ロビーさんの演技もとても気になりますよね!
前作のハーレイ・クインもとても評判が良かったので、今作にもかなり期待しています。
ですが現在日本国内ではコロナウイルス感染拡大予防の一環で映画の公開時期を延期する作品も多いため、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』に関しても現在予定している3月20日の公開はもしかしたら延期になってしまうかもしれませんが、事態が収束して映画が公開された時にはぜひ、劇場に足を運んで彼女の素晴らしい演技をより多くの方に堪能して欲しいと思います。
それまでは過去の作品をDVDやネット配信サービスなどでおさらいしてみるのもいいかもしれませんね!
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