菅田将暉主演の『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の放送が開始されました!
若手俳優が多く出演するこのドラマ。それぞれの若手俳優がどんな演技を見せてくれるのか楽しみですね。
こちらでは『3年A組』第1話のあらすじとネタバレについて紹介していきます。
※ネタバレを含むので内容を知りたくない方はご注意ください。
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目次
『3年A組』第1話のあらすじネタバレ!亡くなった生徒と担任柊一颯の関係とは?
3年A組第1話ではクラスの中で亡くなった生徒が二人登場します。
その二人は誰なのか。
あらすじネタバレを書いていきます!
3年A組第1話のあらすじネタバレ
舞台は私立魁皇高校3年A組。10月から担任となった柊一颯(菅田将暉)は、生徒全員を人質にし、クラスに立てこもります。その理由としては、以前このクラスにおいて自殺した女子生徒がなぜ死ぬことになってしまったのか、クラス全員で考えさせ、答えを提示させるためです。
また、夜の八時までに答えを導き出せなかった場合は、生徒一人を殺すことになると言います。
いきなり起きた謎の人質事件の真相とは?ネタバレをしていきたいと思います!
3年A組で亡くなった生徒は誰?担任柊一颯との関係は?
自殺した女子生徒、景山澪奈(上白石萌歌)は、同じクラスの女子生徒である芽野さくら(永野芽郁)と友達でした。景山澪奈は水泳部に所属しており、将来有望な選手とされていました。
芽野さくらは写真を撮るのが趣味であり、水泳で鍛え上げた美しい被写体となる景山澪奈と仲良くなります。ところが、ある大会で景山澪奈はドーピングの疑いをかけられてしまいます。自殺の表向きは、このドーピング疑惑によるものでした。
しかし、柊一颯に理由をきかれた芽野さくらは、新しい情報を話し始めます。
実は、ドーピング疑惑をきっかけに3年A組の生徒が、景山澪奈にイジメを行っていたというのです。また、その矛先は芽野さくらにも向けられ、これ以上景山澪奈との関係性を続けるのであれば、同じくイジメの標的にすると脅されます。そのため、ひどいイジメを受け孤立している景山澪奈を、芽野さくらは救うことができませんでした。
芽野さくらは、この裏切りこそが景山澪奈を自殺に追い込んでしまった原因であると、泣きながら話します。他の生徒たちも、芽野さくらの裏切りが原因であると同調します。
結果として、3年A組の生徒たちは芽野さくらをつきだし、自分が悪いと語りだす生徒は誰一人いませんでした。
スポンサーリンク3年A組担任柊一颯の目的とは?
この現場にいた柊一颯は、「なんて醜い心をもったお前たちなんだ。」と泣きながら話します。
続けて、「その答えは残念ながら正解ではなく、不正解だ。」と言います。
時間は夜の八時を超えてしまい、罰として男子生徒である中尾蓮(三船海斗)が、柊一颯によって刺し殺されます。柊一颯は、その死体を美術室の奥の部屋へ運びます。美術室には、学校のあらゆる場所に仕掛けた監視カメラの映像を、常に把握できるモニターが何台も設置されており、トイレから侵入を試みた警察官は惜しくも柊一颯に気づかれてしまいます。撤退しないと、再び生徒の身に何が起きるか分からないと脅し、警察官は撤退を余儀なくされます。
悲しみに暮れている芽野さくらは、美術室で新たに景山澪奈の油絵を発見します。
悲しそうな表情をする女子高生が描かれた油絵、ナイフで切り刻まれている人が描かれた油絵、そして、笑顔でほほ笑んでいる女子高生が描かれた油絵です。
柊一颯と景山澪奈の間には、一体どのような関係があったのでしょうか。
3年A組第1話の感想
このような密室人質系の映画やドラマは多いですが、不思議と新鮮な気持ちで観ることができ、内容的にも色々考えさせてくれるものであったため、私は十分に楽しめました。
とにかく、人間の汚さが大々的に出ていて、逆に気持ちいいです。話自体もおもしろいですし、とにかく二話目がとても気になります。
癖になる感じというか、体が勝手に求めている感覚でしょうか。また、舞台が学校となっていますので、学生さんたちにも是非観ていただいて、色々考えて欲しいなと感じました。
グロいシーンなども、割と少ないので気軽に見て欲しいです。
最後に、菅田将暉さんと永野芽郁さんの演技はとても素晴らしく、改めてこのドラマの持ち味を十分に活かせているなと思いました。気になった方は、是非チェックしてみてください!
まとめ
今の時代、イジメや自殺の問題は中々解消されていないみたいですし、そういった現状を生々しく、赤裸々に表現されています。
とにかく、今期のドラマの中では大分シリアスな方であり、夜に観ているといい意味で目が覚めそうですね。
このドラマを通して、人間の本質的な部分を今一度見つめ直すいい機会になりそうです。
なぜ柊一颯はここまでして自殺の理由を提示させたいのか?柊一颯と景山澪奈は一体どういう関係にあるのか?
今後の展開に注目したいですね!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。