いだてん第7話あらすじネタバレと感想!オリンピック渡航費は自腹?

『いだてん~東京オリムピック噺~』第7話が放送されました。

こちらでは『いだてん~東京オリムピック話~』第6話のあらすじネタバレを紹介していきます。

※ネタバレを含むため、内容を知りたくないという方はご注意ください。

 

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いだてん第7話あらすじとネタバレ!

『いだてん~東京オリムピック噺~』第7話が放送されましたね。いよいよストックホルムオリンピックへ向けて四三も準備始めたようですね。

オリンピック渡航費は自腹?!

金栗四三(中村勘九郎)の説得に成功した治五郎は次に三島弥彦(生田斗真)の説得をするべく、弥彦を東京高師へ招き話をします。

治五郎(役所広司)の作戦としては、弥彦の闘争心に火がつくように、弥彦が打ち立てた記録が間違えではないかと異議申し立てが出ている事を話をします。

『あの記録は間違えだろ』『まぐれに決まってる』

など抗議文が届いていることを弥彦に話すと、弥彦の表情が変わり、治五郎は作戦成功とでも言った顔で弥彦を見つめます。

東京高師から帰った弥彦は、酒、タバコを一切断ち切り、ストックホルムオリンピックに向けてクラウチングスタートの練習に励み出します。

その頃四三は、熊本の実家からの手紙の返事がなかなか届かず、気持ちも落ち着かない状況でした。

ストックホルム出発まで3ヵ月を切り、渡航費のめどもたたないため、四三は学校を休学し借金してオリンピックに行くことを決意したのです!決意した数日後実家から返事の手紙がとどきます。

手紙には、『新聞に大きく四三の頑張りが載っていた。お前は金栗家の誇りだ。金は畑を売ってでも工面するから心配するな。思いっきり走ってこい!必ず外国に行かせてやる。お前は、それだけの価値のある男の子たい!』

兄の優しい気持ちにありがたく感じ、オリンピックの意欲的を燃やすのでした!!

オリンピック出場の二人出会う!!

明治45年2月四三と弥彦は東京高師の校長室で、オリンピック出場の書類にサインをし、正式にオリンピック日本代表として、出場する事になったのです。

ストックホルムまではシベリア鉄道で2週間かけて行くことになり、引率の治五郎と他2名を共に連れて行く事になりそれまでに英会話と基本的な食事のマナーを安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)から教わるように伝えると、三島邸でマナーレッスンをしてはどうかと弥彦が提案し、四三は弥彦邸に向かう事になります。

それはそれは大きなお屋敷の三島邸。四三は弥彦が書いてくれた地図をもとに走って行きますが、途中でクジャクは突然現れます。そして、弥彦の母が刀を抜き、女中達も不審者と思い立ちはだかります!四三は突然の事に驚き身動き出来ないでいると、弥彦が四三に呼びかけ事なきをへるのでした。

三島邸といえば、人気ある小説の『不如帰』のモデルになった名家でかなりの敷地を有していました。

客間には、四三と弥彦、可児、講師役の安仁子の他に、弥彦の母和歌子と兄弥太郎もいたが、可児が挨拶をしようとするが、母も弥太郎もみんなの存在など気づいてないような雰囲気を醸し出してしまうのです。

そんな三島邸には日露戦争の乃木希典江(のぎまれすけ)もいたのです。

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渡航費どうなる!!

兄実次はオリンピック渡航費について頭を悩ませていました。

実次は、医者の春野の所に力を借りに向かいます。しかし春野でもそんな大金はないとの事で渋る父親にスヤは『自分が嫁ぐ予定の池部家へ相談してみよう』と話します。

池部家は、玉名の庄屋で資産家として有名で、実次をつれていき相談する事にしました。

スパルタ安仁子!!

その後も四三は安仁子のスパルタ指導は続いていたものなかなか思うようにテーブルマナーが出来ず、自分が情けなく感じていました。毎日寮の食堂でテーブルマナーの練習を行っていたのです。

その後も兄からの返事がないまま四三はふさぎ込んでいた。

しかし疑問なのは、どうして四三が自腹で行くことになったのか、美川は四三にだまされているのではないかと話すがどうしようもないも出来ない四三は、治五郎に直談判するように伝えろと言います。

校長室へ言いにいこうどうしようするが治五郎が多額の借金をしており、これ以上は無理であること、金額的に10万円もの額を背負っていることを廊下で聞いてしまった四三はお金出さないと行かないなど伝えること出来ない四三に治五郎は自分についていくように伝え、治五郎が勝海舟からもらった洋服を質屋に入れお金を作り四三の為に洋服を作るよう伝えるのです。

お金ができた!

洋服注文して2週間たった頃、出来上がったものを三島邸で着替え、弥彦に写真をとってもらっていた。現像室で弥彦は、君のご両親はとてもいいな、うちは無関心で寂しい限りであると。

弥彦の言葉に四三は、子供の事を思わない親はいないんではないかと思いますが、と伝えます。

四三はお金が工面できないため、予選会のトロフィーを持ってお金を作ろうと考えます。トロフィーを持って質屋に向かう途中で、路面電車から降りた兄実次がきたのです!東京までお金を持ってきてくれたのです。愛ですね!四三さんこれで本当にオリンピックいけますね!

いだてん第7話感想

今回のお話はいよいよオリンピックに向けて、準備段階に入りましたね。四三さんは、治五郎さんの言葉の通りに自腹で行くことにしますが、もともと国が出すという話から自腹を切る羽目になるなんて思いもよりませんよね…四三さんは本当に純粋で人が良すぎますよね。

テーブルマナーや英会話の特訓も、自分が惨めになって自信もなくなってしまいますよね…逆に三島弥彦のお母さんは鹿児島、薩摩の女は強い!顔の個性も素敵ですよね…弥彦ママ癖になる感じで密かにファンなんです(笑)

弥彦も酒、タバコ止めてまで本当に真剣にオリンピック出たかったんですね。

まだまだ目が離せない感じですね。スヤさんも結婚してしまうのでしょうか?気になること沢山ありますので今後も見逃さず見ていきたいですね!

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最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。