『グッドワイフ』第6話が放送されました。
こちらではグッドワイフ第5話のあらすじネタバレを紹介します。
※ネタバレを含むため、内容を知りたくないという方はご注意ください。
グッドワイフ第6話あらすじとネタバレ
今回はついに保釈され帰宅が決まった壮一郎(唐沢寿明)がどのような行動を起こすのか。
また、杏子(常盤貴子)と多田(小泉孝太郎)に進展はあるのか。
さっそくネタバレしていきます!
車椅子に乗った弁護士
壮一郎(唐沢寿明)が保釈される日を前にして、多田(小泉孝太郎)はついに杏子(常盤貴子)に告白します。
杏子の困った顔を見て、冗談だったよりに振る舞う多田ですが……。
そして多田は3年間無料相談にのってきた15億円の賠償金が見込める健康被害の案件に杏子と共に立ち向かうことになりますが、事態は思ったよりもスムーズには進まず三栗谷剛(春風亭昇太)の出現によって、どちらが代理人を務めるかで競うことになります。
ところが三栗谷は車椅子に乗った障害者という立場を利用して巧みに被害者たちの心を掴んでゆきます。
ついに戻ってきた壮一郎
ついに壮一郎が帰宅。
久しぶりに4人揃って夕食を囲むも、ぎこちない空気が重くのしかかる。
スポンサーリンクそして三栗谷は元業界最大手の企業側の弁護士だということがわかり、企業側の利益のために被害者側の弁護を引き受けようとしていた。
被害者の会で三栗谷が企業側の人間であることを暴露するも、多数決では同点になってしまいます。
壮一郎は自分を陥れたと南原(三遊亭円楽)に近づき、証拠を探していました。
ところが脇坂(吉田鋼太郎)と南原が接触しているところを目撃。
一方、壮一郎の愛人のインタビューが報道され、マスコミが家にお仕掛けます。
三栗谷の目的
三栗谷の使用していたボールペンが総合商社のTEISHOコーポレーションのものだったことがわかります。
海老塚建設とTEISHOコーポレーションは近い関係のため、三栗谷はTEISHOの顧問を狙っていたのです。
杏子たちは賠償金1人2000万を企業側から勝ち取ることができましたが、それも全て三栗谷の狙い通りだったのです。
三栗谷はわざと、ボールペンのロゴを杏子に見せていました。
企業側はひとり4000万を見込んでいましたが、三栗谷の働きで半分にコストを抑えられたことによって三栗谷は顧問に採用されます。
グッドワイフ第6話感想
春風亭昇太さん演じる 三栗谷がある意味一番の曲者かもしれません。
序盤から本当に怖いです。
その一方で障害者であることを利用して勝とうとする強かさ、食えなさに魅力を感じます。
そして相変わらず多田は一途に杏子を愛しますが、杏子によると何も無かったからこそ彼はこの恋に魅力を感じるのだという発言が胸に刺さりますね。
映像の細かい作り方も回を重ねるごとに洗練されていきますのでそちらにも注目していきたいと思います。
スポンサーリンク最後までお読みいただき、ありがとうございました!