いだてん第11話あらすじネタバレと感想!生田斗真がオリンピックで走る!

『いだてん~東京オリムピック噺~』第11 が放送されました。

こちらでは『いだてん~東京オリムピック話~』第11話のあらすじネタバレを紹介していきます。

※ネタバレを含むため、内容を知りたくないという方はご注意ください。

 

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いだてん第11話あらすじとネタバレ

いよいよ、ストックホルムオリンピックが開催された。

プラカード決定!

前回の話では弥彦が初めて自信を無くし、涙するシーンが胸に残った。プラカードの名前でもめる日本人チーム。四三はプラカードの名前を『日本』でなければ出ないと頑固ぶりを発揮する。

あまりの雰囲気の悪さに遅れてきた時治五郎はどうしたらいいかわからずしかし、プラカードの名前も決めなければならない。治五郎はローマ字表記の『NIPPON』とした。そこにいたメンバーは納得し、四三も合意した。

開会式で、弥彦が日本の旗を持ち、プラカードは四三が持つことになった。

日本はイタリアの次に入場する事になる。

 

7月6日開会式当日。

スタジアム横の広場には、28カ国、3000人の各国の代表が集まった。

日本の選手団は、四三と弥彦の他、治五郎、大森、京都帝国大学からベルリン留学中の田島

錦治が呼ばれ、一緒に入場行進する事になった。

午前10時半スタンドを埋める2万人の拍手に迎え等れて入場行進が始まった。

四三と弥彦は緊張しながら堂々と入場をしていくのだった。

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弥彦走る!!

開会式のあと弥彦が出場する100m走の予選が始まる。

ロッカールームで緊張する弥彦に大森が話しかける。

『三島君。短距離走はタイムを競う競技。一緒に走る選手はライバルではなく、タイムとい

う同じ敵に立ち向かう同志と思いたまえ!』

『監督ありがとうございます。しかしもっと早く聞きたかった。せめて3ヶ月前に…』

弥彦は自信を取り戻し、陸上競技場に向かった。

号砲とともに弥彦が勢いよくスタートを切った!

しかし弥彦はすぐに他の選手に引き離され、最下位でゴールした。

西洋人の体格の差に圧倒されてしまい、日本人のレベルは追いつけないと確信した弥彦。

しかし、グラウンドの中で弥彦は、大森と話し嬉しそうに抱きついていた。

なんと弥彦の記録は『11秒8』弥彦は自己最高記録を打ち立てたのだった。

ロッカーに行くと笑顔を浮かべた弥彦がいた。

『自分の最高記録を出したんだから、成功だと思っています!金栗君日本人にはやはり短距離は無理のようだ。君にかかっている!頼んだぞ!』

ロッカールームを出ると、大森へ四三は10000m走を棄権する事を告げ、マラソン1本に絞って弥彦の無念を晴らす事を告げる。

4日後、弥彦は200m走の予選に出場したが、散々な結果だった。

400m走の予選前日、四三は弥彦に『日本人にはやはり短距離走は無理のようだ』と言う

言葉の真相について尋ねた。

弥彦は自分は日本で無敗だったが、ここに来ると圧倒的な敗北を味わった。でも明日も走ることが楽しみだ!こうなったら、徹底的に負けてやるさと言っていた。

四三は『胸にもやもやしたものがある。これがなんなのかわからん。』

弥彦はプレッシャーと言うものだった。

聞いた四三はもやもやの正体がわかったのでもう怖くないと弥彦に笑顔を見せた。

翌日の400m予選で四三は大森に代わって弥彦のコーチを行った。走る姿を正面から撮影して欲しいと頼まれ、四三にカメラを渡されゴール付近で待ちかまえていたがいざ予選が始まって弥彦がスタートラインに並ぶと、弥彦の他には選手1名しかいなかった。

5人エントリーしていた中3人が直前に棄権した為、とにかく完走すれば準決勝に進むことが出来る。

号砲とともに弥彦はスタートするが中盤で追い抜かれてしまう。しかし見入ってしまった四三はカメラのシャッターを切ることさえ忘れていた。

弥彦の記録は56秒。羽田の予選決勝での記録を3秒も縮める事が出来たのだった。

治五郎は心から喜び、弥彦を讃えるが、

弥彦は『もう無理です。僕は力つきました。もう満足です。準決勝は棄権します。』

弥彦はとても満足そうな顔をしていた!

孝蔵デビュー決まる!

弥彦の200m予選の結果が日本の新聞で報じられている頃、孝藏は円喬から7月の下席で初高座にあがることになったと知らされて慌てていた。

円喬は『君には出来るよ!』その一言の助言しかなく考藏は神社の境内で師匠の話し方を真似するしか無かった。

ここで考藏も夢をつかみかけそうで、良かった。

いだてん第11話の感想

今回の話では、オリンピックの開会式も行われ、まさかプラカードの表記で揉めた前回で、

四三の肥後もっこすの精神が出ましたね。肥後の男性は結構頑固ですもんね。開会式も無事に出場しましたね。けど治五郎先生も粋なことを考えましたね。JAPAN 表記でなく、

NIPPON とローマ字表記にしたことで、海外選手からもしっかりと読める事出来ますし、四三が納得して出場してくれたことは本当に良かった。前回の放送で弥彦が自信を無くし、窓から飛び降りようとしますが、しっかりと四三が心の支えになる事が出来たようですね。

日本ではいくら敵がいない弥彦だったが、他の国の選手を目の前にしたら、赤子の手を捻るようなもので自信なくすのも無理無いです…白夜の中で体調管理も思うようにいかず体力的にもきついですよね。

この二人がオリンピックに出なければ、今の日本の各競技のアスリート達はオリンピックに出場する事も無かっただろうに、今世紀との架け橋ですね!弥彦がとても楽しそうに走っている姿を受け、次は四三の出番です!来週も目が離せません!!

 

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。