高嶺の花第7話が放送されました!
あらすじネタバレを書いていきます!
スポンサーリンク高嶺の花第7話あらすじネタバレ!ななの心が壊れる?
もも(石原さとみ)は、自分の部屋に通します。
そうすると真由美(西原亜希)がいました。
拓真(三浦貴大)と真由美を合わすための画策だったようです。
ちゃんと向き合ってほしいらしいのです。
もも「離婚する?そうしたいなら、その話も二人でして。」
拓真「ちょっと待ってくれ。だったら今日のことは?」
もも「そうね。言うなら、儀式かな。」
拓真「儀式?」
もも「私は恋愛も結婚も向いてない。一人で生きて行くって決めた儀式。」
拓真「意味がわからない」
もも「分からなくてもいい」
そして、鏡の前に座るもも。
もも「ぷーさん。そこ、笑うとこじゃねーから」
ここで、OPです。
高井さん(升毅)は謝りに来ます。
佳代子(笛木優子)「それならなんであんなことをしたんですか?」
高井「罪悪感を抱きながら、一人で生き華道に向き合うこと。これは正直芸術家の感覚というか、感性というか。私にも理解し難い。もも様は何としても、華道家として立ち直らねばと。私生活の幸せを、自ら、叩き壊されたのだと。もう一生恋愛はしない結婚も子供も産まないと私に。」
佳代子「わかった。わからないけど、分かりました。ただそれはそちらの、ももさんの都合ですよね?相手を踏みにじっていいという話には到底ならない。」
そして、高井さんはぷーさん(峯田和伸)に謝ります。
そして、ぷーさんは高井さんに近づき、
ぷーさん「大丈夫ですから頭上げてください。」
周りは怒り心頭ですが、
ぷーさん「俺がいいって言ってるんだよ。例えば1匹のカエルが、モネの描く睡蓮の花が大好きだとしましょう。それを見てるだけで幸せな気持ちになる。もっともっとたくさん描いてほしい。そう思ったとする。そしてモネは「描いてもいいが代わりに君に酷いことをしちゃうかもしれない。」と言ったとする。酷いことって、描いてほしい奴が許容できる範囲だったら問題ないと思わない?つまりももさんがモネで、睡蓮が生け花。描いてほしいカエルは俺。俺がそれでもいい。描いてくれるならそれでもってお願いしたんだから、何も問題ないんだ。」
自宅に帰るぷーさん。
散りかけの生花を見るぷーさん。
「なにこれ?うそでしょ?」と涙を拭うぷーさん。
そして、ぷーさんは泣き出します。
家元が兵馬(大貫勇輔)に会いに来ます。
そこにいたのはルリ子(戸田菜穂)ともももいました。
どうやら、兵馬はもものことを知っていたようです。
もう一人の自分は今のももには見えないようです。
宇都宮(千葉雄大)となな(芳根京子)はショーを見ています。
ショーで踊る彼らは高校の後輩らしいです。
なな「お姉ちゃんと競うことになったの。あなたのために、できる限り頑張る。いい生花をして結果はわからないんだけど、全然やっぱりお姉ちゃんには、かなわないかもだけど。」
そして、ななのスマホがなりますが出ません。
今夜の会食はすっぽかしたらしいのです。
神宮流の時期家元が着ていると聞いて、宇都宮は驚きます。
家元と兵馬は話しています。
俎上が見たいといいます。
兵馬「たゆたう光と影でしたっけね?」
そして、宇都宮のことを知っているかと聞き、どうあら婚外子の弟だということを知ります。
宗太(舘秀々輝)とイルカ(博多華丸)が話しいています。
りっちゃんという彼女がイルカにはいるようです。
りっちゃんはとてもキレイな方らしいです。
宗太の母は取っ替え引っ替え男を変えている女性なようです。
宗太には好きな子がいるらしいです。
写真あるか?と聞きますが、
宗太は昔盗撮していたようです。
そして、好きな人に消して。と言われます。
そしてメイと秋保(高橋ひかる)が、ぷーさんが話しています。
秋保「ももちゃんから連絡あった?」
ぷーさん「自分が振った男のことはすぐに忘れるだろ。」
秋保「そりゃそうね。」
ぷーさん「その後そいつが誰と付き合おうが興味もない。だろ?力学だよな。振られたほうは忘れられないのに。」
秋保「まぁ元気出しなよ。捨てる女子あれば、拾う女子も現れる!かもしらんし?」
ぷーさん「ゲインロス。俺はさ悲しい顔しなきゃいけなかったんだよ。教会で、彼女が去ってしまう時にさ。そうすれば、すごくひどいことをしたって、彼女は罪悪感を手に入れた。」
秋保「でもぷーさん笑ったよね?」
ぷーさん「ゲインロス。心理学用語なんだけど、「ゲイン」は獲得、「ロス」は損失。獲得と損失の差が大きいほど人は劇的な印象を受けるんだ。簡単にいえばギャップ萌えかな。怖い先生と優しい先生、どっちに褒められるとうれしい?怖いという損失が大きいから、褒められた獲得のうれしさが劇的なんだ。それがゲインロス。俺は彼女に、どういう印象だったと思う?ただのお人よしっていうか、まぁ良くてその程度だろ?イケメンでもないし金もない。それが裏切られてショックで、悲しい顔したら想像通りだろ?「どういうこと?何でこんな時に笑うの?悲しくないの?まさか余裕なの?」。つまり俺はゲインロスで劇的な印象を与えて彼女の心に種をまいてしまったんだ。」
秋保「ってことは今頃ももちゃん、すごい気になってるってことか。」
ぷーさん「そんなことしちゃいけなかったんだよ。華道家として立とうとしてる彼女のためには。でも俺はいずれ彼女に忘れられちゃうことがあの瞬間耐えられなくなった。だから種をまいちゃったんだ。
そして、結婚届をななはももに渡します。
回収してきたことをななは話します。
もも「笑ったのよ。私が拓真に手を取られて行く時に振り返ったらあのクマのぬいぐるみ笑ったの!」
なな「何でそれで怒るのよ。自分がひどいことしといてさ。」
もも「いやーそりゃそうなんだけど、でも悲しんでくれないと何ていうか罪悪感が。」
なな「それそもそもホントに必要?もう一人の自分とか私には観念的過ぎて、わかんないんだけど。」
もも「兵馬さんはすぐ分かったよ。私が今見えないことも言い当てられた。正直ゾッとした。」
なな「好きな人がいるほうが私は力が出る。頑張ろうってその人から勇気をもらえる。その幸せな気持ちをお花に伝えられたら。」
図書館に来たぷーさん。
そしてある女性(香里奈)と手がぶつかります。
「ごめんなさい」
「あ、いえ」
そして、女性は取ろうとしていた本を渡します。
家元「ルリ子はいそいそとめかしこんでいた。君と会う約束を?それなら今日にでも決行するんだな。」
ちょっと納得しないような顔の宇都宮
家元「どうした?まさか今さらためらっているんじゃあるまいな?」
宇都宮「彼女は、ななさんはショックで壊れてしまうかもしれない。」
家元「それでいい。この世の汚れを知らぬ者にこの世の美しさが、わかるはずもない。汚れを知らないまま幸せに過ごす人もいます。普通の女ならそれもよい。しかし道を究めんとする者はそれではいかん。月島に協力するのだろう?しっぽよくやってくれれば、月島も君に借りを返す。」
宇都宮「分かっています。」
家元「兵馬君と食事の席を共にした。あれは怪物だな。久々に華道界に現れたモンスターだ。」
宇都宮「温室育ちのボンボンですよ。」
家元「そうかな?」
そして兵馬とももは話しています。
兵馬「龍一が私を憎んでる?そんなこともあるのかな。」
もも「虐げられたほうにしか、痛みは分かりません。」
兵馬「それは龍一が婚外子だから?つまらない憎悪だなだとしたら。環境に左右される魂なんて。下品だ。」
もも「逆のお立場だとしたら?」
兵馬「その質問は無意味だ。変えようもないんだから。空蝉の自分。君は「もう一人の自分」って呼んでるんだね。」
もも「兵馬様はそれが見えなくなったことはないのですか?」
兵馬「ないよ。」
もも「それは私には人を愛したことがないと聞こえます。」
シャワーを浴びる宇都宮。
ももが宇都宮に元に向かいます。
宇都宮は、ルリ子と寝ています。
そして、宇都宮がいる部屋のドアにはバラがさしてありました。
兵馬はゲームセンターにて、クマのぬいぐるみがとれたようです。それをももに差し上げます。
ももはルリ子と宇都宮が寝ているのを見ます。
宇都宮「あ~そっか。ドライブ行く約束をしてたんだっけ」
ルリ子「あなた!」
そして、一人呆然としながら、歩くなな。
イルカが倒れているのを宗太は発見します。
そして、その状況をぷーさんに伝えます。
ぷーさんと女性は、一緒に車に乗ります。
そして、宗太は一大トラックは体を張って泊めます。
女性の運転は荒いようです。
ももは宇都宮のショーに現れます。バラで叩きます。
もも「何度かけてもななは出ない。私の電話にも。いつからなの?ルリ子さんとは。」
宇都宮「随分前からですね。」
もも「最悪ね。あなたは、もっと賢い人間だと思ってた。」
宇都宮「通過儀礼だったんですよ。彼女が華道家として、開眼するために。月島のたゆたう光と影。清さと濁り愛と憎しみ。」
もも「まさか家元が?」
宇都宮「あなたの結婚をぶち壊したのと同じようなことだ。」
もも「ルリ子さんは妻なのよ?自分からあなたに誘惑しろって指示したっていうの?」
宇都宮「入り口近づいて来たのは、彼女のほうです。実の娘である、ななさんを次の家元に。そういう意図で俺と手を組みたいと。」
もも「そこまでは想像がつく。」
宇都宮「夫婦はもう長い間セックスレスだったと。若い俺が誘えばたやすかろうと。交換条件だったんです。月島と俺の。」
もも「あなたのほうの要求って?」
宇都宮「京都の神宮流の次の家元になりたい。」
もも「兵馬さんと?」
宇都宮「戦うんですよ。あなたたち姉妹と同じように。
もも「うちと京都じゃ規模が違う。」
宇都宮「京都のお家騒動は日本華道界を揺るがす。俎上ともなれば協会に上がり、理事である各流派の家元が審査することになる。破綻寸前の3流派は押さえた。問題はあと1票。これで4票。俺が勝つ。」
もも「卑怯者。」
宇都宮「卑怯者はあいつだ!本妻の子というだけで何不自由なく贅沢して来たんだ。俺と母さんがどんなひどい暮らしして来たと思ってる?何が伝統文化だ。そうした世界の連中が芸術家気取りで何人の隠し子をはした金で黙殺して来たか分かるか?」
もも「消えればいい。そんな言い訳わざわざ私に聞かす必要なんてない。ななを壊すってミッションが終わったのなら私に電話なんかして来ないでそのまま消えればよかったのに。今さら、ななのことが心配?哀れだねぇ。普通に生きられない人間は。まぁ私も似たようなものね。」
そして、ぷーさんと女性は病院につきます。
いるかさんは一命をとりとめたようです。
そばにはリッチャンがいます。
宗太に話しかけるぷーさん
ぷーさん「意識戻ったみたいだ」
宗太「あのまま死なせてやればよかったかも。おっかない手術受けなきゃならない。」
ぷーさん「助かりたいからおっかなかったんだ。」
宗太「そんなの」
ぷーさん「とめられない、自殺はない。君が助けたんだ。」
そしてりっちゃんが話しかけます。
りっちゃん「そうたくん、ありがとう。」
宗太「りっちゃん?」
りっちゃん「ありがとう。」
そして、宗太は自分で書いた絵を見てます。
宗太「彼女すげー美人だって俺に言ってんたんだ。いるかさん。」
そして、大声で
宗太「そうでもないから、全然そうでもないから。いるかさん」
いるかさんは笑います。
ななは蔵にいるようです。
中で心を壊したなながいました。
血だらけです。
ななは泣いています。
女性は看護師だったようです。
そして、自己紹介をします。
女性も心理学用語でゲインロスのことを知っています。
女性は新庄ちあきと言うらしいです。
そして、ちあきもぷーさんと呼びます。
結婚しているかときかれ「なんちゃって」
ももは兵馬と食事をしています。
兵馬「あなたは嘘をつくのが下手だ。」
もも「あなたはウソを見抜くのが上手?」
兵馬「空蝉を、いやもう一人の自分を取り戻したいですか?」
もも「取り戻せたはずなんです。私はある人にとてもひどいことをしてその罪悪感とともに孤独に向き合い。」
兵馬「まぁその相手をすぐには忘れられないということでしょう。あるいは忘れたくない気持ちがどこかに。」
もも「いえ、そんなことありません。」
兵馬「種をまかれた。その人に、種をまかれたのでしょう。知らぬ間に心に。」
もも「私は亡くした母のために妹に勝たなければいけません。月島の家元にならねば。」
兵馬「それが何よりも大事?」
もも「正直、分かりません。もしかしたらもっと本質的に、華道家としての欲が。もう一人の自分が見えていた時、全ては消えて、私は作品と一体化できた。」
兵馬「あの高揚感。これ以上ない官能エクスタシー。見る者を魅了する魔性。あなたは大きく美しい蝶となり花の周囲を舞いほのかに鱗粉を散らす。あの自分を取り戻したいのです。なら迷うことはない。まだ恋愛感情のない相手と結ばれればいい。」
もも「お戯れを。」
兵馬「心の種が差し支えなのです。そうすれば種は燃やせる。」
家元は、ななの頬をふきます。
気づいて、起き上がります。
家元「私はお前を追い詰め過ぎていたかもしれない。鏡の間で。」
なな「違うんです。お母さん。お家元を、裏切っているのです。」
家元「かわいそうに。何を知ったのかは分からんが、私はお前の味方だからね。」
なな「お父さん。」
家元「悲しいことだが、自分を正当化するために、ウソをつき、得を求めて裏切り、しかも後悔も反省もない人間は多い。それらを強く憎みその暗闇でもがきながら、一場の美しい光を探す。それが月島の神髄。月島の家元になるということだ。一方で、それらを諦め、許容し、折り合いをつけて行く生き方もあるが。」
もも「私は許しません。絶対に許さない。」
家元「そのようだね。」
鏡の間にいるもも。
そして、指輪を閉じるもも。
ぷーさんと友達が殴り合いの喧嘩になります。
そして、ももが店に来ます。
節子(十朱幸代)「いいかい?女は自分の行動をいちいち説明なんかできないのさ。開き直って言わせてよ。お月さまに聞いとくれ。」
もも「こんばんちゃ。」
節子「ただ会いたかっただけかもしれないのに。それでも顔を見ると、口から出る言葉は、アマノジャク。」
もも「ごめんそうじゃないの。」
そして指輪を返すもも
もも「私みたいなメチャクチャな女じゃなくてぷーさんには絶対もっといい人が現れるよ。」
節子「言いながら傷ついて」
ぷーさん「ありがとうございます。俺のことは心配しないでください。」
節子「言われては悲しんで」
ぷーさん「ちょっと一瞬、分不相応な夢を見ちゃっただけですから。」
もも「悪魔でしょ?結果的に。」
ぷーさん「結果が全てだとしたら人生はむなしい。過程が最高ならなおさらです。」
もも「最高?」
ぷーさん「はい。あなたは高嶺の花。どこかでキレイに咲いててくれるだけで生きててくれるだけでいいんです。」
もも「だからあの時笑ったんだって、そう思っていい?」
ぷーさん「そうです。」
佳代子「なんかうっかり素敵」
節子「でも一人になると、やっぱり」
車窓を眺めるもも。
節子「泣いてしまうの」
ももは泣いています。
スポンサーリンク高嶺の花第7話感想
今週から新メンバー投入されましたね!
兵馬君演じる大貫勇輔くんと、新庄千秋演じる香里奈さん。
この二人がどうストーリーに関わっていくのか、とても楽しみですね!
兵馬くんは、もうガッツリストーリーに食い込んできましたが、千秋ちゃんはまだまだですね!
ぷーさんと恋仲にはならない気がしています。
サポート役なのかな。
対ももにはちょっと力量不足な気がしますしね。
にしても、ななの壊れっぷりある意味凶器ですよね!
凄まじかったです!
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