吉田鋼太郎は遅咲きブレイクした苦労人?現在の年収は?

吉田鋼太郎さんは長年舞台俳優として活躍し、2011年頃から本格的にテレビドラマの世界へ進出。

『半沢直樹』や『花子とアン』での演技が話題となり、50代で異例の大ブレイクを果たしました。

今日はそんな遅咲きの名俳優、吉田鋼太郎さんの気になる現在の年収についてなど調べてみました。

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吉田鋼太郎は遅咲きブレイクした苦労人?

高校生の時にシェイクスピア喜劇『十二夜』を観劇して演劇に目覚め、大学を中退して俳優の道へと進んだ吉田鋼太郎さんですが、Wikipediaに記録が残っている初仕事は1985年のテレビドラマでした。

この時既に20代半ばに差し掛かっていた吉田鋼太郎さん。

しかし、その時はテレビではあまり人気が出ることもなく、俳優を目指したきっかけでもある舞台の道へと進み、舞台俳優として活動を始めます。

1997年には演出家の栗田芳宏さんと共に劇団AUNを立ち上げ、俳優としてだけでなく演出家としてもその才能を発揮します。

その後はシェイクスピア作品など海外の古典作品での演技に定評があり、数々の蜷川幸雄監督作品に出演されていました。

2016年10月には、亡くなった蜷川幸雄さんの後を引き継ぎ、彩の国さいたま芸術劇場が主催する「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の2代目芸術監督に就任しています。

舞台役者として確固たる地位を築いていた吉田鋼太郎さんですが、そうは言ってもやはり舞台俳優のギャラはテレビドラマに比べるとあまり良くないようですし、吉田鋼太郎さんもそれなりに苦労をされたのではないでしょうか。

演劇一本で生活できるようになったのは30代を過ぎてからだったそうで、それまではホテルでイベントの案内板作りなどのアルバイトをしていたのだとか。

吉田鋼太郎の現在の年収は?

50代で突如大ブレイクした吉田鋼太郎さん。

あの蜷川幸雄監督も認めた高い演技力と、明るくお茶目なキャラクターで幅広い世代から人気を集め、近年は舞台だけでなく、ドラマ・映画・バラエティ番組と大忙しの吉田鋼太郎さん。

さらにはCMにも出演されており、その年収はズバリ1億円とも言われています。

若い頃からお金は無くてもお酒を飲み歩くことはやめなかったという吉田鋼太郎さん。

本来であれば落ちついていてもおかしくない年齢の吉田鋼太郎さんが60代になっても小栗旬さんや藤原竜也さんらの若い俳優と同じバイタリティで遊んでいられるのも収入が増え、それだけ自由に遊べるようになったという事なのかも知れませんね。

そしてまた、その遊びこそが吉田鋼太郎さんの魅力の源となっているのだと思います。

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まとめ

俳優を志し、一度はテレビドラマなどにも出演していたものの、テレビ業界が自分には合わないと感じ、長年テレビの世界ではなく俳優として舞台の上での活動を続けてきた吉田鋼太郎さん。

年齢を重ね、時代が変わったことで吉田鋼太郎さん自身もテレビ業界も変化し、お互いがちょうどマッチした結果のこの遅咲きの大ブレイクだったのではないでしょうか。

大ブレイクの直前、フジテレビ系列の土ドラ枠で放送されていたドラマ『カラマーゾフの兄弟』で斎藤工さん、市原隼人さん、林遣都さんが演じる三兄弟の父親であり、傍若無人で独裁的というアクの強いキャラクターを演じていた吉田鋼太郎さん。

“こんなに力強い演技をする俳優さんなのに何で今まで見た事がなかったんだろう…”と思っていた筆者にとってその後の大ブレイクは納得の結果です。

同じ“黒澤”でもおっさんずラブで演じた黒澤武蔵とは真逆な役柄で、その振り幅の広さもさすがですね。

これからもその素晴らしい演技力で数々の作品を盛り上げる名俳優として益々のご活躍を期待したいと思います!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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