『いだてん~東京オリムピック噺~』第9話が放送されました。
こちらでは『いだてん~東京オリムピック話~』第6話のあらすじネタバレを紹介していきます。
※ネタバレを含むため、内容を知りたくないという方はご注意ください。
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目次
いだてん第9話あらすじとネタバレ!
オリンピック渡航費の準備ができた四三は念願のストックホルムへ向かうことになります。
四三いよいよストックホルムへ!
兄実次や、東京高師の仲間達など援助のおかげで、四三はストックホルムまでの渡航費が集まり、三島弥彦とともにシベリア鉄道を経由しストックホルムに向けて出発した。
しかし、列車の中には加納治五郎の姿はなく動揺している四三は、大森へ理由を尋ねる。
治五郎は、文部省の書類の申請がなかなか許可が下りなかった為、新橋駅で足止めをくらっていた。手続きが終わり次第追いかける予定になっていた為、出港する福島の敦賀までは可児がつきそう事になった。
しかし翌日も治五郎の姿は現れることなく、一行は福島敦賀から船に乗りウラジオストクに向かった。
ウラジオストクまでは2日かかり、シベリア鉄道に乗り込む頃になっても、治五郎は現れることはなかった。治五郎がいないことに不安を隠せない四三だった。
シベリア鉄道の中では、食堂車は使わず、節約の為にも自炊しようと大森が提案する。出発前に応援してくれる人たちから野菜や味噌などをいただいたため、駅でパンを購入すればどうにかなると考えた。
しかし、列車の同乗者であるドイツ人から、一緒に飲もうと誘われ、彼はビールを沢山飲んで、席を立ってしまった為、結局大森達が支払うことになってしまったのだ。ドイツ人の行動に四三は嫌悪感でいっぱいだった。
四三は列車の中の外国人を日々観察し、日記に書き留めていた。
大森を見ながら、四三は『いくら西洋人のまねをしても、日本人は日本人、半分西洋人気取っていてもボロは出る』とかいている。
節約の為に、自炊をする事になるが、阿仁子の味噌汁は出汁も何もとっておらずただの味噌スープ,で四三の口には合わなかった。
もう一人の運命とは!!
孝蔵は相変わらず円喬師匠の車番をしており、自分が車屋なのか弟子なのかわからない関係がすでに半年続いていた。その日円喬は孝藏に少しばかりのお給料を渡す。
考藏を自分の楽屋口まで呼び、初めて高座名を与えた。
『今日からお前さんの名前は三遊亭朝太(さんゆうていちょうた)だ。私んち知っているかい?明日っからきな。車はいいからね。手ぶらできな。』喜びを感じながら考藏は清さんに車を返すのだった。
スポンサーリンク外国人かぶれの大森の秘密とは!
監督を引き受けた大森は日に日に体調が思わしくない状態だった。大森からは内緒にしていたが。大森は肺の病気を患っており、4年後のオリンピックまでは体力的にも持たないと妻阿仁子が治五郎仁話す。治五郎に大森が書き記した運動の内容を目にして、監督を引き受けてもらう決意をした事を。学校に残った阿仁達に治五郎は話した。
弥彦もまた、大森の咳が気になってモスクワについたら医師へ見せた方がいいのではないかと四三に相談する。
弥彦の不安が的中し大森の体調が悪化し、5月28日に阿仁子が自炊をやめると二人へ伝える。
四三の不安!
四三は大森監督の体調が思わしくないことや、弥彦の女にだらしない態度や治五郎不在であるなどの不満から、弥彦に当たってしまう。しかし弥彦は四三を食堂車へ誘い。
『今日が最後の晩餐だ。お金の事など考えず楽しもうじゃないか。臆するないだてん。練習の成果を今見せようではないか』明るく励ましながら、今までの食事のマナーを試す機会を与えたのだった。四三も今までのテーブルマナーをしっかりとでき、心のくすみも晴れたようだった。四三は弥彦にいろんな話を聞き、一緒にオリンピックで頑張ろうと話をし、また弥彦から天狗党の応援歌で元気を与えたのだった。
ストックホルムに到着!
東京を発って18日。ようやくストックホルム港へ到着した四三たち。ホテルにたどりついたのは夜の8時ゴロであったが、白夜仁よR夜なのにとても幻想的な光景だった。
弥彦と四三はオリンピックの会場であるオリンピックスタジアムを目の前にし。巨大な煉瓦作りの圧巻されたが、競技用トラックをみつめ。これからのオリンピック開催に胸躍らせる二人だった。
いだてん第9話の感想
ようやく四三達がオリンピック会場のストックホルムまで出発しましたね!まさかの第8話の終わりには治五郎さんが列車に乗っていないと言うハプニングが起きて、おまけに可児先生が乗っていたとゆうおちについ笑ってしまいましたが。駅で抗議する治五郎の顔がいい顔してましたよね。けれど四三にとっては治五郎もいない、西洋かぶれの大森では不安が強く、まして弥彦の女癖の悪さ等も気になりますよね。
見知らぬ土地へ向かうのに環境も悪く、外国人に囲まれ窮屈な時間を過ごさなければならないのは、私なら発狂してしまうでしょうね…
自炊が必要だったかもしれないけど、お出汁の入ってない味噌汁はちょっと口には合わないでしょうね…
新婚のスヤさんも登場しましたが、池田家のお母さんは貫禄ありましたね!すでに嫁いびりかと思ってしまいました。スヤさんも幸せだといいけど、旦那様も変な咳してたから心配です。しかしあれだけの外国人に囲まれるのだけは私は無理ですね(笑)
オリンピックを控えた四三達の今後も目が離せません!
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最後まで読んでいただいてありがとうございました!