続々と新ドラマのタイトルやキャスト発表がなされ、今のドラマも折り返し地点にあるのを感じますね。
今期ドラマは面白いものが多かったので、終わるのが名残惜しいです。
さて、「隣の家族は青く見える」も、ついに奈々たちが人工授精に踏み出すなど、新たな展開になって来ましたよね。
最終回はどうなって行くのでしょうか!予想してみました。
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そもそもこのドラマはコーポラティブハウスという集合住宅に近い家に住む4組のさまざまな家族のかたちを描いた物語です。
まずは、本作の主人公である五十嵐家の奈々と大器。
彼らはとっても仲が良く、何の悩みもない幸せな夫婦に見えますが、実は不妊治療をしています。
そして、そのことを周囲の人には隠しています。
彼らは最終的にどうなっていくのでしょうか。
結論としては、やはり妊娠はすると思います。
これは予想というよりは私の願いです(笑)
妊娠は最終回まで引っ張りそうな気はしますが、彼らの願いが叶うことが、不妊治療をしている全ての人の助けにもなると思うのです。
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次に、子供を作らない前提で結婚をするつもりだったカップル、川村亮司と杉崎ちひろ。
ちひろは、子供を作るとネイリストとしての仕事がおろそかになることが嫌で、子供を作らないことを条件に亮司と結婚しました。
しかし、亮司の亡き妻には子供がいました。
その子を預からなければいけなくなり、それが原因で2人は破局の危機にさらされています。
私は、このドラマの中で亮司がいちばん好きではありません。
もし私がちひろだったら…と考えたら、本当に消えたいくらい悲しいです。
ちひろと、亮司の子供と、亮司の3人で暮らしていくという結末を迎えるような気がします。
それが一番平和的だろうなあと…。
でも、ちひろの願いは子供にかまけず仕事に打ち込みたいことです。
今の日本の状況からしてそれが難しい現状だからこそ、ちひろのような女性は多いと思います。難しいですね…。
仮面夫婦?ともいえる小宮山夫妻は、今後どうなっていくのでしょうか。
失業中の夫、真一郎は何かしらの再就職先を見つけたような描写があったので、そろそろ仕事につけるかなあと個人的に思っています。
夫の言い分は、今までの出張ばかりの仕事は子供と触れ合えないから辞めた。
でも妻の言い分は、出張ばかりで家の事は全てこっちがやってきたという事でした…。
どちらの言い分もわかります。
でも、どちらも子供のことを考えている暖かい夫婦という事は分かりますよね。
お互いの心が通じ合っていた頃を思い出して、幸せになって欲しいですね。
男性同士のカップル、広瀬渉と青木朔は今後どうなっていくのでしょうか。
広瀬はこのまま、同性愛者ということを隠していくような気がします。
みんながみんな、朔のようにオープンではないし、それでいる必要もないと思います。
彼らには彼らなりの幸せの形を見つけられたらいいですよね。
広瀬の職場の同僚と、広瀬は上手くいく事はないと思います。
やはり、好きな人がいて、それで自分の気持ちを押し殺してまで、同性愛者ということを隠し通すことはしないと思うからです。
以上、最終回予想でした。色々と考えさせられる本作。視聴者の人が何かしら考えるきっかけになればいいなと思います!
スポンサーリンク最後までお読みいただき、ありがとうございました!