ハゲタカ5話あらすじネタバレ！サムライファンドが敵対的買収？

ハゲタカ5話が放送されました！

あらすじネタバレを書いていきます。

ハゲタカ5話あらすじネタバレ！

2010年

ホライズンを解雇された鷲津が新たな城が出来ます。

会社の名前は、サムライファンドになります。

鷲津も気に入ったようです。

鷲津「さぁビジネスの時間だ」

病院に来る芝野夫妻。

芝野は、仕事を抜け出してきたようです。

深刻な顔をしながら反省をしているようです。

「夫婦ってつくづく鏡よね。あの頃あなたはいつもピリピリしてて、そんなあなたを見てるのが嫌で、私はお酒に逃げて。でも今のあなたを見てると、私もホッとする。たとえ人から恨みを買う仕事でもあなたは正しい事をしてるって信じてるんでしょ？」

そして、娘も来ます。

フェニックス計画を見るあけぼの役員会議。

レーダー開発部がわかった新見。

資料にあったサムライファンドがだめだといいます。

鷲津が以前所属していたホライズンだったからだそうです。

新見「格というものを考えろ諸星。」

そして、ファインに滝本社長が来ます。

滝本とサムライファンドであけぼの株の取り合いになるようです。

滝本は3000億円くらいの余裕はあるだろうと踏んでいるようです。

滝本はTOBをしかけてこないと読む鷲津

そして、鷲津はファインとの決戦に備えるらしいです。

そして、トイレであけぼの社員は、会長のやり方を批判しています。

それをこっそり聞いている会長。

「日本の原点は大家族だ。年寄りを敬い若者は汗をかく。日本企業の発展には家族的な運命共同体意識が不可欠だった。だが年寄りが執着を持つと、歯車は簡単に狂い出す。自分が手に入れた居場所に、すがりつきたい。いつまでも自分を崇め奉ってほしい。時代が変わり、組織が巨大化しやがて自分の存在は不必要になっていく。その現実を、受け入れられない人間は会社にとって毒にしかならんよ。」

そして、レーダー開発室に来たことを知った中尾。

レーダー開発部の今後は諸星に任せてある。と。

日光みやびホテルは繁盛しています。

珠香は副支配人らしいです。

借金は返済しました。

そうしているとホライズンから株式売却通知書が届きます。

アランが暴走をしたらしいです。

鷲津はホライズンに残りの企業を買うと打診をします。

その中に日光みやびホテルが入っていることを鷲津は確認します。

貴子は、ホライズンに来ます。

アランが対応します。

社長が不在だったと聞いたから直接来たようです。

先日届いた通知書のことで来たようです。

アランが社長だと気づいていなかったようです。

解雇されたことを教えます。

そして、アランは一週間伸ばすと口約束をします。

51億円を払えない場合は他社に売却すると通知します。

サムライファンドは1200億円で買うと行っているのですが、アランは無視します。

そして諸星は、レーダー開発部を解散すると従業員に告げます。

社員からクレームが来ます。

そして中尾からもクレームが来ます。

諸星は無言になるしかないようです。

芝野「文句があるなら退職金を受け取ってさっさとやめればいい。勘違いしないで頂きたい。私はここに、決定事項を伝えに来ただけです。本来ならこれは、書面で通達すればいい内容です。しかしここに来たのは、諸星社長が望んだからです。直接会ってお話がしたい。一言謝りたいと。社長は皆さんと真摯に向き合い、会社の利益より皆さんの利益を優先して今も懸命に売却先を探してるんです。もう一度言います。諸星社長のあなた方への誠意を知った上で、それでも不服というのなら今すぐ辞めるべきだ。説明会は以上です。」

そして帰るように芝野は諸星にいいますが、

「帰りません。皆さんに理解してもらえるまでは。私たち経営陣は、あけぼのを支えてくれている従業員の皆さんを裏切った。その責任を私は負っています。私の力不足でこのような状況を招いた事を本当に申し訳なく思います。」

そして、汚れ役をさせたことを諸星は柴野に誤ります。

諸星「従業員は家族。それが新見会長の教えだからな。」

新見と滝本は、話しています。

新見は、滝本のバックに軍産ファンドがいることを知っています。

滝本は、新見会長を蚊帳の外で進められていることを進言します。

滝本「私はありとあらゆる欲望に忠実な人間です。手に入れたいものを手に入れるため、努力してきました。しかしそれでも、手の届かないものはあります。国内屈指の老舗メーカー、「あけぼの」の伝統と格式です。」

新見「君はプラザの指示で動いているんじゃないのか？」

滝本「彼らが欲しいのは、レーダー開発部の技術だけですよ。そして私なら、あけぼのの名前に傷をつけずに譲り渡す事が可能です。あけぼのは経営難を乗りきる莫大な資金を、ファインはあけぼのブランドの信用を。そして、プラザは技術を手に入れる。何一つ問題はありません。」

新見「今の私に決定権は」

滝本「あけぼのは新見会長のものです。ならば会長ご自身の選択で。未来を決定するべきではないでしょうか？」

珠香と貴子が話しています。

51億円返済の話をしています。

珠香「鷲津さんには相談できなかったの？」

貴子「鷲津さんは、一度みやびホテルを守ってくれた。今向こうから、連絡がないって事は自分たちの力でなんとかするべきだと思うの。」

珠香「でも、相談するくらい。」

貴子「連絡先知らないから」

そして、そばをすする鷲津。

滝本が隣に来ます。

「最後のチャンスを与えに来ました。あなたがあけぼののレーダー開発部を、手に入れたとしても転売するならプラザグループ以上に、高値を付けるところはない。宝の持ち腐れになるだけです。」

「だがあけぼのに残して研究開発を続ければ、ミサイル以上に大きな利益を生む宝に変わります。」

「眼の前の利益は眼中にないと？」

「随分と気の長い話だ。サムライファンドを名乗ってますからね。｢武士は食わねど高楊枝｣ってやつです。」

「なるほど。」

「滝本社長。あけぼのは渡しません。」

ニュースを見ます。

シンガポールにあるあけぼの製のシステムがダウンしたことを知ります。

そして、システムダウンの原因はプラザの仕業だと柴野は読んでいます。

「このトラブルで、あけぼのの株価を下げて、ファインに買いあさらせる。軍需産業の連中は、何がなんでも、うちの技術を手に入れるつもりなんだろう。まるで悪魔に魅入られたような気分だよ。」

「負負け戦のような顔をするな諸星！まだ勝負は決まってないんだ。サムライファンドも株を買い集めてくれてる。いいか。この戦いには

あけぼのと社員たちの未来がかかってるんだ。その事を忘れるな。」

「わかってる。」

あけぼの株が暴落しているようで、買い漁っているサムライファンド

そして、徹底的に買うように命じます。

ファインも1500億の株を持っています。

田中は、サーバーダウンの原因究明のために、シンガポールへ向かいます。

サムライファンド５％、ファイン６％、拮抗状態になりました。

鷲津「休んでる暇はない」

そして芝野が中尾を連れてきます。

20万株を取りまとめてきたようです。

「あけぼのはまだ生きています。重要なのは、勝つ事以上に負けない事だ。」

そして、日本ルネッサンス機構に面白い人物の名前が出てきたことを、芝野に伝えます。

飯島が現れます。現在は日本ルネッサンス機構の裏の総裁らしいです。

あけぼのとファインの状況について飯島にもかませるようです。

あけぼの株を日本ルネッサンス機構に買ってほしいと頼みます。

飯島は、即答はしませんでした。

鷲津「敵にしても味方にしても、厄介なのは確かでしょう。」

そして、芝野と鷲津は別れます。

鷲津はアランに会いに来ます。

アランは日光みやびホテルに電話をします。

そして、一週間伸ばしたことを口約束だから、反故にします。

そして、日光みやびホテルの売却が完了したと伝えます。

アラン「恨むなら、鷲津前社長を恨んでください」

貴子は呆然とします。

アラン「いかがです？こだわっていた日光みやびホテルを守れなかった感想は。鷲津さんを見習って、本社からの指示は無視しました。あなたに勝つ！こんなに難しくてやりがいのあるビジネスは他にないですからね。なんか言ったらどうです？俺はあんたを出し抜いた。」

鷲津「ビジネスは利益を最優先に考えるもの。なのに、お前はその信念を捨てた。くだらない私情に走って。」

そして、鷲津は、契約書を破り、

鷲津「このビジネスに勝者はいない。間に合わなかった俺も、信念を貫けなかったお前も、どちらも負けだ。」

「実に心地良いでしょう。新見会長」

新見会長と、話す高嶋。

そして、サーバーダウンの原因を話す諸星。

新見は諸星を解任動議を出します。

そして、解任されてしまいます。

「諸星。あけぼのは、近くファインと統合する。あけぼのの技術を、未来をどうするかは私が決める。お前にとやかく言われる筋合いはない。」

そして、芝野と新見。

芝野の首も切りました。

芝野「会社を私物化して、恥ずかしくないんですか？社員を家族だと言いながら、その信頼にあぐらをかいて、会社を瀕死の状態にしてる事を自覚してるんですか？権力と名声に振り回されている自分の醜さを、理解してるんですか？はっきり言います。この会社を駄目にしたのはあなたです。あなたにあけぼのの未来を作る事はできません！」

新見「口を慎め」

芝野「無理ですね。二度としょぼくれた顔はしたくないので」

鷲津は、電話で貴子と話しています。

鷲津「私に何かできることはありませんか？」

貴子「いえ、もう十分です。この9年間で、みやびホテルは変わりました。この時間をくれたのは鷲頭山です。失礼します」

そしてあけぼのとファインが統合交渉をしていることを、ニュースになっています。

そして、中尾が頭痛を訴え倒れます。

中尾のもとに鷲津も来ます。

諸星「まさかこんな結果になるなんて」

鷲津「我々はまだ負けたわけではありません。ここから本当の勝負です」

そして記者会見がおこなれます。

そして、サムライファンドが、あけぼのに対してTOBをするようです。

1.3倍のプレミア価格で

鷲津「ひいてはあけぼの従業員の皆さん、株主の皆さんを代表し、現経営陣に対して、ノーを突き付けるために行うものです。フェニックス計画を掲げあけぼの再生に尽力した前社長諸星恒平氏を新見会長は解任した。そんな経営陣にあけぼのをよみがえらせる力があるとは思えない。さらに、その経営陣と結託しているファイン滝本社長についてもあけぼのの未来を託せる人物とはなり得ない。このTOBはあけぼのにとって確かな選択とは何かを問う戦い。戦です。」