スキャンダル専門弁護士QUEEN第4話が放送されました。
こちらでは『スキャンダル専門弁護士QUEEN』第4話のあらすじネタバレについて紹介していきます。
※ネタバレを含むため、内容を知りたくないという方はご注意ください。
目次
スキャンダル専門弁護士QUEEN第4話あらすじとネタバレ
今週も始まりました!スキャンダル専門弁護士。前回の予告では、ママ友トラブルとの内容でしたが今回もドロドロしてそうですね…
ママ友問題ががヤバい!!
鈴木法律事務所の危機管理に大手ゼネコンの時期社長候補の佐久間から、自宅マンションの嫌がらせをどうにかしてほしいと、弁護士の氷見(竹内結子)へ依頼します。今回の仕事は報酬プラス高級寿司まで出すと言われ、氷見、与田(水川あさみ)、藤枝(中川大志)らは依頼を引き受けます。佐久間の内容は、ご近所トラブル。佐久間は妻の京子(原田佳奈)、息子の怜(南出凌嘉)と共に高層タワーマンションに住んでいますが、玄関の前にゴミや張り紙などの嫌がらせにあっていることを相談します。
さっそく氷見、与田は京子の知人を装ってマンションに潜入し、ママ友からマンションのセキュリティーや子供の受験結果などの話を聞きます。誰何々君は有名私立に合格したや全滅だったとか、人の陰口や噂話をしています。マンションのセキュリティーはホテル並に完璧で考えられるのはマンション内部による可能性が高いと考えます。マンションの外ではベビーシッターを装った藤枝は外で遊んでいる子供達の世話をしながら、子供達からも情報を得ようとしますが、佐久間の息子怜は周囲の子供達に変な人扱いをされてしまいます。怜が有名私立に合格したとママ友にラインが入り、中心的なママ友から『怜君有名私立に合格したんだって!?すごいわね!お母さんも頭がいいから怜君も才能よね!』など嫌みのような内容を京子へ放ちます。京子の息子怜は発達障害があり、周囲の子供達に比べても浮いた存在ではありました。
弁護士の氷見はママ友のドロドロしたご近所トラブルの内容に嫌気がさしママ友会の席を立ちます。席をたった氷見に、氷見の過去を探ろうとしているフリーランスの記者野呂から連絡を受け指定された場所へ向かいます。
大人の世界ってドロドロ?
ジャーナリストの野呂は氷見の過去の事件について、何が合ったのか問いただしますが氷見はかつて東議員の秘書をしていたが、ある事件により人の命が亡くなった事を話す。他に何が知りたいのか野呂へ問うが氷見は部屋を出ていきます。氷見はその足で東堂記者の本に向かい、柿崎議員(アキラ100%)の妻も含めてどんな人物なのか調べて欲しいと伝えますが東堂記者はなぜ私が?と氷見へ問います。氷見は意味ありげに『私の事色々調べているんでしょ?』と返事を交わすのでした。
世の中どうなってる!政治家って何なの!
テレビでは女性議員の土方朝子が子供を抱っこして議論を述べている所が移ります。他の男性議論達はそんな土方議員へ対し『子供の為にもっと休めば』『ここは神聖な場所だぞ!』などヤジを飛ばします!そもそも子育て支援するといいながら、子供を預ける場所が不足し、預けたくても預けれない現状の中女性議員差別とも取れる内容に、世間の声は議員へ反発が増えていきます。今最も重要な論点であり女性がいかに職場復帰や働きやすい環境を作るかが政治のあるべき姿であると思いますが、まだまだ女性への対応は追いついていないのが現状でしょうね。
スポンサーリンク怜がパニック!?
佐久間の家への嫌がらせは怜が通う学校にも、沢山の張り紙が張られ、事務所に連絡が入ります。そんな矢先、京子は誰かに歩道橋から突き落とされ、怪我をする事件まで起きてしまい、怜の元に藤枝が行き、怜がノートを1色で塗りつぶしている画像を氷見へ送信します。与田はマンションのゴミから『おまえたちの過去の事を知っている』と言う内容の文書を見つけます。佐久間の過去とは何なのか探りを入れる為に、柿崎議員の妻が経営するヨガ教室に氷見と与田は潜入します。そこで怜が1年の時の担任が鬱になり退職したことを聞き、柿崎議員は教育委員会への太いパイプもあることを知るのです。
そんなとき、学校帰りの怜はクラスの数名の男子生徒にからかわれ、パニックになり大きな声をだしたりしている動画が、ヨガ教室のママ友に送信されます。その直後怜は家からいなくなったと連絡が入り、氷見達は懸命に探すのです。
怜の心の葛藤!親の過去とは
怜は海に落ちようと嫌がらせの犯人らしき女性へ『消えるから早く押してください』と伝えます。その時藤枝達が現場らしき到着し、怜へ変わっていてもいいんだ。それでも理解してくれる人がいればいいんだ。おかしい事じゃない。と藤枝が説得するのです。怜は合格した学校でまた変な人扱いされ一人になりたくないと涙します。どうして周りと違うんだろうと怜の中でも葛藤がずっとあったのだと思います…怜と一緒にいた女性は、怜の1年生の担任だった男性の妻でした。
教員のストレス!働き方改革へ!
怜と一緒にいた元担任の妻は、『夫は怜君に何度も何度も向かい合い、他の母達からのクレームや京子からのクレームなどによる精神的ストレスにて鬱を発症し最後は睡眠薬多量摂取し自殺を図った』と氷見に伝えます。怜たちのせいで夫は苦しんだ!と口論が始まります。氷見はもっと怒って世論の声を挙げて行きましょう!と煽ります。このことは女性議員土方の案件にも関わっている内容であった。氷見と土方は実はグルだったんですね!
柿崎議員は自分の権力をネタに学校で単位が危なかったりする子供の母親から金銭問題が発覚するのです!土方議員へ答弁中にミントをかいでくれと作戦実行し、さらにネット上で大バッシング!
柿崎議員の裏の顔を隠す代わりに、教員の働き方改革、子供を預ける事の出来る制度や託児所の充実など政治問題を解決するような内容になっていたのです。
スキャンダル専門弁護士QUEEN第4話の感想
今回のテーマは現時点での国の問題をそのまま表現されていたと思います。教員問題、女性差別、教員の働き方改革など問題視されている事ですもんね。男性議論の言葉には本当にむかつく!けど今回のドラマに散りばめられたパーツが最後にピタッとくっついてととても考えられた作品でしたね。伏線の繋がるときのクールな気持ち!本当にママ友トラブルやご近所トラブルはいつになっても無くなりませんよね…
来週もますます見逃せませんね!
スポンサーリンク最後まで読んでいただきありがとうございました!