正義のセ9話が放送されました!
今回は、凛々子がピンチになってしまう回です、、
さっそくネタバレを書いていきます!
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正義のセ9話ネタバレ!凛々子が冤罪でピンチ?
今日は小学生に検事の仕事を説明する出前教室のシーンからです。
小学生からは難しいとたくさん苦情が来ます。
相原さんはもっと簡単な言葉で 竹村さんに言います。
そして簡単に説明をします。小学生も分かりやすいと好評ですが、
ある女子生徒から男子生徒にプリンを食べられたそして取り調べをしてほしいと頼まれます。
そして相原さんに話を降ります。相原さんはこれから模擬裁判をしようと言います。
子供の仕切り方がとても上手い相原さんです。
竹村さんは、飲み会で相原さんは子供の扱いがとても上手いと絶賛します。
出前教室を懐かしむ徳永検事と大塚検事。徳永検事は女子中学校の出前授業に、大塚検事はガラの悪い男子校に出前授業にいったらしいです。
現場の仕事を説明するのはとても難しいと感じる竹村さん。
竹村さんは判子を押す時、とても緊張すると感じているようです。
事務官も同じように緊張をしているようです。
そして竹村さんはここに配属されて良かったと改めて思い、みんなに感謝を伝えます。
そうしていると 支部長から電話が来て、相原さんと一緒に戻ってきてほしいと頼まれます。
どうやらを先月起訴した事件についてさいたま地検から連絡が来て、真犯人が出たと言います。
竹村さんが起訴をした被疑者は冤罪だった可能性があるようです。ここでオープニングです。
起訴をした事件は、杉本さんという女子生徒が何者かに臀部を触られた痴漢事件でした。
電車を降りた被疑者の村井を杉本さんが手首を掴んで「この人痴漢です」と言って捕まえました。
村井は容疑を認め、逮捕されました。
そして供述にも証言にも矛盾していなかったようです。
村井の手の平からは制服の繊維辺が見つかったようです。
ですが、今回別の事件で逮捕された男のDNAが被害者のスカートに付着していたDNAと一致した。
それはすなわち、この郷田という男が真犯人だということを示しています。
翌朝、港南支部内では起訴を取り下げられたことが、話題に上っています。
徳永検事「冤罪を出してしまったことになるのか」と。
そして今日、支部長と一緒に竹村さんは村井に謝罪をするそうです。
村井に謝罪する竹本さんと支部長。
どうやら村井が勤める社内でも噂が広まっているようです。
そして村井は竹本のせいだと言います。
村井「私は冤罪なんですよね。検察に来ればちゃんと無罪を証明してくれると思ったのに」と。
そして、村井が帰った後、支部長に謝る竹村さん。相原さんは杜撰な取り調べはしていないと証言します。
支部長は通常の業務に戻るように言います。
支部長「検事が下した決断は、検察庁全体の責任だ」と言います。
翌朝ネットの記事を温子が見つけます。
しかも竹村さんの名前も載っています。
支部内では同僚らが竹村さんを励まします。
大塚さん「判断が間違っていたとは言い切れない」
竹村さん「優秀って言われなくてもいい。無実な人をめちゃくちゃにするような判断は避けようと。でもこんなに早く崩れちゃいました。」と泣きながら言います。
そして大塚さんと徳永さんと2人の事務官は食事をしています。
徳永さん「責任を感じてやめなきゃいいけど。警察で証言が取れていたのが大きいじゃないかな。明日は我が身気を付けないとね。」と
大塚さん「真犯人が出たのはさいたま地検だったよな」
そして相原さんは村井の取り調べの映像を見ています。
素直に取り調べを受けています。どうやら初犯だったようです。
竹村さん「偶然ですか?」
村井「もちろんですよ。 スカートの上からお尻を触りました。申し訳ありませんでした。」
そして相原さんは怪しい点はやはりないと言います。
竹村家のシーンです
竹村さんの好きなものばかり並んでいます。
浩市「そうだ。何があってもいっぱい食ってしっかり寝る。それさえやってれば人間大丈夫だ。」
そして竹村さんはベッドの中で今朝のことを思い出します。
翌朝、港南支部の前で待っているマスコミたち。
なかなか支部内に入れずにいると相原さんが迎えに行きます。
そしてこうなったのは、村井がマスコミの取材を受けたからです 。
元気の無い竹村さん。そこに支部長が来ます。
支部長「やめたいと考えてるわけじゃないよね?」
竹村さん「冤罪を出した検事が、もう一度信頼を取り戻すためにはどうしたらよいのでしょうか。誰もそんな人に自分の人生を判断されたくないだろうな」と悩んでいるようです。
支部長「確かにそんな後ろ向きな君には判断されたくないだろうね。検察官の判断は検察組織の全体の責任だ。それは逆に言えば君が辞めたところで責任はとれないってことだ。人は誰だって完璧じゃない。それは検事だって同じだ。人間が人間を裁くんだから絶対なんてことはないんだよ。」
竹村さん「甘い判断してしまったことも許せません。皆さんに迷惑をかけていることも・・・」
支部長「誰もそんなふうには思っていないようだけど」と、支部長室から聞き耳を立てている皆さん。
竹村さん「ありがとうございます」
そして大塚さんが来ます。さいたま地検の同期から書類を借りてきたようです。
どうやら郷田は日常的に痴漢サイトに書き込みをしていたようです。
そして集団痴漢をしていたようです。
書き込みを行っている人間たちはお互いの顔も名前も知りません。
GGというのは郷田の書き込みです
16日以降いつも書き込めてない人間がいます。それがサンドイッチです。
村井は別の女子高生に痴漢をしていていました。
竹村さん「被害者はもう一人いる」と言います。
もうひとりの生徒も同じ学校に通う生徒です。
「そんなのは絶対に許せない」と竹村さん。
そして相原さんを巻き込んで「もう一人の被害者を見つけて村井の罪を暴く」と竹村さんは言います。
とりあえず杉本さんから事情を聴くことになりました。
ですが杉本さんは覚えていません。
そして相原さんはICカードに気づきます。
そしてそのデータを使えばあの日電車に乗っていた人を絞り込むことができることに気づきます。
そして生徒一覧が出てきます。
全部で32人います。
そして高校へ向かう相原さんと竹村さん。
デリケートな問題なので竹村さんだけが話を聞くことになりました。
32人の生徒は誰も覚えていませんでした。
そして、ある生徒が竹村さんに話しかけます。
その生徒が言うには、「隣のクラスに同じように痴漢にあった生徒がいて、その子は痴漢に遭って以降、一度も登校していない」と言います。その人の名前は坂下あゆみと言います。
そして坂下家へ向かう二人。
そこで対応をしたのはあゆみ本人とは母親でした。
竹村さん「5月16日に何があったか教えてください」
あゆみ「お尻を触られました」
竹村さん「その男の顔を見ましたか?」
そして6枚の写真を出しその中に犯人はいるかと聞きます。
そしてあゆみが指差したのは村井でした。
電車に乗った時からずっと触られていたようです。
とても怖かったのですが勇気を出して顔を見たそうです。
急いでその顔写真を回収するふたり。
そしてその日は学校に行かなかったことを改めて確認します。
次の駅で降りて家に帰ったとあゆみは言います。
その日以来学校には行けていないことも確認します。
制服も見るのも嫌であの日以来ずっとクローゼットの中に入れてあるそうです。
高校も転校させなければならないと親は考えているようです。
そしてあゆみに「被害届を出してほしい」と竹村さんは頼みます。
竹村さんは「その男を捕まえることができる」と。
「検察や裁判で証言をしなければならない。これ以上娘を傷つけたくない。」と母親は言います。
竹村さん「でもその男の罪を今明らかにしなければ、 また新しい被害者が苦しむことになるかもしれない。」
あゆみ「被害届を出せば本当にあの人を捕まえてくれますか?」と。
そして支部に帰って 竹村さんは「村井を取り調べても、証拠でなければ罪を認めさせることができない。私がしていることは本当に正しいことなのでしょうか。私は冤罪を出してしまった責任から逃れたくて必死に村井の罪を暴こうとしているんじゃないかって。もし自分のためにやってるとしたら、私はこの事件を調べる資格なんてないんじゃないかって。」
愛原さん「被害者の話を聞いて泣いたり怒ったりいつもぐっと拳を握りしめている竹村さんが自分のことを考えてるわけないじゃないですか。あなたは自分のために戦ったことなんてありません。 いつも被害者のために戦っています。だからそんな心配は一切無用です。」
竹村さん「痴漢をした証拠を見つけなければならないと」息巻きます。
あゆみは先ほど竹村さんから言われた「新しい被害者がうまれて苦しむかもしれない」という言葉をかみしめて、勇気を出して被害届を出す決心をします。
あゆみ「あれからずっと考えていて、これ以上悲しい思いする人増やさないように。これ以上私はもう逃げたくないの。そしてもう一度制服を着て、みんなと一緒に学校に通いたい。だってやっぱり学校が好きだから。」
竹村さん「あゆみさんありがとう」
そして、制服のことを思い出します。クローゼットの中に入っていた制服をあゆみが出します。
そして村井の取り調べです。
竹村さんは単刀直入に「痴漢行為をしていたか?」と聞きます。
そして痴漢サイトを見せます。
そこにいたサンドイッチというハンドルネームの人はあなたが逮捕された16日から書き込みが一度もされていないと言います。
そして、竹村さんは、村井に被害届が出たことを告げます。
あの電車に乗っていた杉本さんとは別の女子高生だと言います。
そしてその女子高生の制服から村井のDNAが検出されます。
満員の電車の中で村井によって集められた人たちによって痴漢行為が行われらしいです。
杉本さんは郷田によって、村井は別の生徒を。ですが、杉本さんは勘違いをして郷田ではなく村井の手を掴みに通報します。
村井「こんなの大したことじゃないだろう!たかが迷惑防止条例だろう!」
竹村さん「大したことなんです。被害にあった女子校生はあの日からずっと学校を休んでいるんです。大好きだった制服を見るのも嫌になって。これでも大したことではないと言えるんですか。もう事件のことは忘れたい。そんな彼女が被害届を出してくれました!一人の女性の生涯が変わってしまう罪なんです。そのことを心に誓ってもう二度としないと誓ってください。」
そしてその事を支部長に報告をします。
竹村さん「私が下した判断は間違っていたのは変わりありません。村井は常習者でした。もっと私が厳しく追求してちゃんと裏付け捜査していればこんな間違いが起きなかったのです。今思えば判断が甘いものがたくさんありました。」
支部長「検事の仕事はやればやるほど見えるものがある。見えなくなることもある。今回の事を通して君はもっと強い検事になる。」
竹村さん「これからもっと気を引き締めて頑張ろうと思います。」
そして大塚さんは作らなくても借りをを作ってしまったと言います。
竹村さんは大塚さんに謝ります。
そして優希からも LINE が来ます。
どうやら優希は今回の報道を見て心配をしたらしいです。そして優希はニューヨーク転勤するらしいです。
そして去り際に「元気でね」とお互い言います。
そして、竹村さん「がんばれ優希!」
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感想です。
今、問題になっている集団痴漢を題材にした今作です。なかなかおもしろかったですね。よく出来た作品だと思います。少し設定が甘いかな?という点もありましたが、こんなものでしょう。杉本さんが村井を捕まえるシーンがかっこよかったですね!そして、キョドる村井の顔も良かったです!でもまさかのクローゼットにしまってあった制服が証拠になるとは、ちょっと驚きましたね!そう考えると、このくらいの設定がちょうどよい気もしますね!
スポンサーリンク最後までお読みいただき、ありがとうございました!