『家売るオンナの逆襲』第10話が放送されました。
こちらでは『家売るオンナの逆襲』第10話のあらすじとネタバレについて紹介していきます。
※ネタバレを含むため、内容を知りたくないという方はご注意ください。
家売るオンナの逆襲最終話あらすじとネタバレ
家売るオンナの逆襲もついに第10話最終話が放送されました。
留守堂や三軒家、屋代の関係はどうなっていくのでしょうか?
憎しみに変わった愛
あれから一年後、そこに留守堂謙二(松田翔太)の姿はありませんでした。
リッチブラスト不動産による買い占めが進められており、このままだと渋谷営業所に吸収されてしまい、いらない社員はクビになりかねません。
万智(北川景子)はリッチブラスト不動産が買い占めたハイツを訪ねます。
そこで出会ったのは、藤見明(笹野高史)と藤見譲(本田健太郎)。
ふたりは万智を買い占めを行っているリッチブラスト不動産の者だと勘違いをし、冷たい態度をとります。
足立(千葉雄大)の内見中、リッチブラスト不動産が介入し物件を先に売ってしまいます。
しかし、足立は事故物件を葬儀屋に売るなど売り方が万智に酷似していることに気付きます。
その流れで足立と庭野(工藤阿須加)はリッチブラスト不動産にカップルの客として偵察に向かうことになりました。
そこで行われていたのは、AI人工知能が家を売るというシステムでした。
その人工知能は明らかになります。万智の発言を元にしているものでした。
ふたりはCOO(副社長)となった留守堂の元に通されます。
留守堂はAI三軒家万智を生み出し、万智を潰そうとしているのです。
そして、もはや万智に特別な感情はないと言います。
伝説のマジック7復活!?
ハイツからふたりだけ出ていかない藤見兄弟。
リッチブラスト不動産側はふたりに5500万出してもいいと言いますが、ふたりはなかなかそこを動こうとしません。
そんな時に万智が突如現れます。
なんとふたりは元大人気マジシャンだったのです。万智はふたりの大ファンでした。
ハイツに併設してある保育園でリタイア世代が子供たちの面倒を見、子育て世代と共存するという未来を万智は提案します。
ところが留守堂が現れ、プラス500万円上乗せ可能だと言います。それにより、譲は部屋を明け渡すことを承諾してしまいます。
万智は新宿営業所で驚くべき提案をします。
リッチブラスト不動産からあの一帯を100億円で買い取ると言うのです。
屋代(仲村トオル)を説得して、屋代が社長に会いにゆきますが門前払いでした。
万智が社長に会いにゆくと、社長(館ひろし)はある条件を万智が飲むことを条件に100億円を出すと言います。
万智は白州美加(イモトアヤコ)を使って、マジック7のネタを子供たちの前でやります。
藤見兄弟にまだ親世代はマジック7のことを覚えていることを万智は証明したのでした。
そして、万智はマジック7のメンバー全員を集め、ハイツで復活イベントを開催すること承諾させます。
スポンサーリンクイベント当日
リッチブラスト不動産がハイツに関するデマを流しているという事態が起こりました。
しかし、万智は慌てることなくそれをイベントの宣伝に利用するといいます。
そして、イベント当日、譲は転んで骨折してしまいます。
そのため、万智が代役を張ることになりました。
筋がいいと褒められた万智でしたが、本番直前に万智は緊張でしゃっくりが止まらなくなってしまいます。
そんな時に万智を救ってくれたのは留守堂でした。
留守堂の協力もあってイベントは大成功を収めます。
ハイツに隣接された保育園で毎週マジック7がマジックショーを開催することになりました。
たくまと美加は復縁、屋代は部長に昇進。
そしてなんと万智は社長に大昇進!!
社長の出した条件とは次期社長を万智に任せないということでした。
留守堂からのハガキで彼が海辺の街で不動産を営み、また本名の三平義雄で同級生の山田和子と結婚したことを知らされます。
万智が屋代との間に子を設けたことを屋代はちちんぷいぷいで誇らしげに話すのでした。
家売るオンナの逆襲最終話の感想
収まるところに収まった気持ちのいいラストでした!
毎回大胆不敵な決断を下す万智でしたが、今回も期待を裏切りませんね。
ダークサイドに堕ちたかのように見せていた留守堂もまた、本名に戻して本当の自分を取り戻す姿も感動的だったと思います。
万智が不動産営業という姿勢を貫きながらも最後の大昇進は彼女らしくていいラストでした。
そしてなんだかんだでたくまと美加の復縁が嬉しい!お似合いのカップルですね。
続編も期待してしまう作品でした!
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