小泉孝太郎の母親は誰?進次郎とは母親が違う?

小泉孝太郎さんといえば父親であり元内閣総理大臣でもある小泉純一郎さんの存在は有名ですが、母親に関する話題はあまり聞きませんよね。

小泉孝太郎さんの母親はどんな人物なのか、その家族関係について調べてみました。

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小泉孝太郎の母親は誰?

 

画像引用元 

小泉純一郎さんのWikipediaを見てみると、配偶者の欄に『宮本佳代子 1978年-1982年』と書かれていました。

小泉孝太郎さんが生まれたのが1978年なので小泉孝太郎さんの母親は宮本佳代子さんということになりますね。

ではこの宮本佳代子さんという方はどのような人物なのか調べてみました。

宮本佳代子さんはエスエス製薬の元会長 泰道照山さんを祖父に持ついわゆるお嬢様のようです。

小泉純一郎さんとの結婚も大学四年生の時にお見合いで決まったのだそう。

まだ大学四年生という若さで早々にお見合いをして政治家の元に嫁ぐという辺りに“箱入り娘”感を感じますね。

ですが宮本佳代子さんの性格は意外としっかりとした芯のあるタイプだったようで、小泉家の 女性達と衝突する事もあったようです。

というのも小泉家は元々純一郎氏の母方の祖父が政治家で、純一郎さんの父 純也さんは入婿という女系家族。

佳代子さんにとって姑にあたる純一郎さんの母、芳江さんや、小姑となる姉の信子さんの存在が離婚の大きな原因となったのではないかと言われています。

大学卒業とともに結婚し、主婦となった佳代子さんですが、小泉純一郎さんとの離婚後は唯一引き取ることが出来た離婚時にはまだお腹にいたという三男を育てるために宅建の国家資格を取得し、現在も三井不動産リアルティ株式会社で働き、講演会なども行うバリバリのキャリアウーマンです。

再婚などはしておらず、30年以上ずっと仕事一筋を貫いているようです。

進次郎とは母親が違う?

小泉純一郎さんには3人の息子さんがいらっしゃいます。

長男である孝太郎さん、次男で政治家の進次郎さんについては皆さんご存知かと思います。

そして、もう1人が先程ちらっと触れた三男、佳長さんです。

もちろん3人とも母親は佳代子さんなのですが、なぜかネット上では“母親が違う”という噂が囁かれているようです。

その理由について調べてみると、そこにはどうやら2016年亡くなった純一郎さんの姉 信子さんの存在が関係しているようです。

純一郎さんと佳代子さんの離婚時、まだ4歳と1歳だったお二人は小泉家の跡取りとして父、純一郎さんに引き取られました。

そして政治家として多忙を極めていた純一郎さんの代わりに家事や育児などを担っていたのが純一郎さんの姉である信子さんなのだとか。

そしてこの信子さん、2人に自分のことを『ママ』と呼ばせ、母を恋しがる兄弟に自分のお乳を吸わせていた事もあるのだとか…。

孝太郎さんは実の母の記憶もあったかも知れませんが、進次郎さんに関しては信子さんのことを実の母親だと思い込んでいても不思議では無いですよね。

2013年に行われた三男の佳長さんの結婚式では純一郎さん、孝太郎さん、進次郎さんも出席し佳代子さんと再会を果たしていますが、その後も孝太郎さんは佳代子さんと交流しているようですが進次郎さんは自身の結婚の報告もしていないと言われています。

進次郎さんにとってはそれだけ育ての母、信子さんへの想いが強いのかもしれませんね。

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まとめ

母への想いはそれぞれ違っているようですが、孝太郎さんと進次郎さんの兄弟仲は決して悪くはないようで、進次郎さんは孝太郎さんのことを今でも『おにい』と呼び慕っているのだそうです。

複雑な家庭環境で育ったからこそ兄弟の結束は強くなっていったのかもしれませんね。

2020年、第一子となる長男が生まれ父親となった進次郎さん。

自身が父親となったことでまた色々と心境の変化もあるかもしれません。

今後の小泉家の関係性がより円滑に進むことを願います。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!