今日は大山と三枝の通信のシーンからです。
大山はやはり悔やんでいるようです。
大山は三枝に工藤が犯人ではなかったことを告げます。
大山は「この事件は未解決のままで良かった」と。
スポンサーリンク1998年、白石家の指紋採取をしており、白石智弘から刑事らは話を聞いています。
どうやら、盗みに入った工藤の顔を見たらしいのです。工藤は智弘に気づくと窓から逃げたと証言します。
そして、指紋はやはり工藤のものと一致します。
警察を飛び出し、買い物をしている工藤を無理やり聞きに行きます。
現場から指紋を出た事を告げますが、工藤は否定します。
そこで、和美が出てきます。「お父さんはやっていない」と言います。
和美をバスに乗せるから少し待っててくれないか。と工藤は言います。
それを承諾し、不安そうな表情をしている和美をバスにのせ、工藤は大山とともに警察署へ向かいます。
前方を見つめる工藤。和美の乗ったバスが前方に走っています。
和美の後ろにいたのは、矢部親子です。
そして、矢部家のシーンです。
矢部英介は、事故に巻き込まれたと。
香織も生還できたそうですが、今もまだ後遺症に悩んでいるようです。
そのとき、矢部家に一通の着信が来ます。
それは香織からの電話でした。香織はどうやら冷凍車の中に監禁されているようです。
香織からなぜ携帯を取り上げなかったことに違和感を感じる桜井。
そして、三枝からの着信が来ます。
三枝は、「香織と和美が同じバスに乗っていて事故に巻き込まれた、それで矢部を恨んでいる。」と。
工藤と大山のシーンです。
和美を見つめる工藤。
警察署へ着く大山。
工藤の身柄を刑事らに渡します。
そこで、ニュースが流れていており、バス事故の報道です。
そうです。香織と和美が乗っていたバス事故のニュースです。
そこで、助けられた香織と、見捨てられた和美をニュースで見ます。
そして、和美は亡くなります。
桜井と三枝のシーンです。
三枝は「工藤は矢部のせいだと恨んでいる」と桜井に伝え「それは誰から聞いたか?」と聞き返します。
事故の目撃者とごまかします。
換金場所は、バス事故の現場付近だと言うことを特定し、それを桜井に伝えます。
そして大山のシーンです。
大山はアリバイがあっただろうと捜査員を問い詰めます。
上からの指示だと捜査員は言います。
工藤は送検されたと聞き、警察署の玄関で工藤を見に行きます。
「この事件は未解決のままで良かったのです。俺が余計なことをしたせいで。」と男泣きをします。
三枝も俺のせいだと感じています。ここでOPです。
桜井もバスの事故現場へ向かいます。
そして、そこにいた工藤と矢部。
矢部は工藤を殴り、娘の居場所を聞きます。
工藤「お前も昔ここで同じことをしただろう。俺と同じ思いをさせてやる。」と。
そして工藤は、冷凍車の場所を教えます。
三枝は冷凍車を探します。
そこで、三枝は工藤を発見します。
桜井も懸命に追っています。
三枝は工藤に香織の場所を聞きます。
矢部は香織のもとへ走っているのを見かけ、それを桜井に伝えます。
そう簡単に開くわけもなく、必死にドアを開けようとします。
そうしていると別班が、別の冷凍車を見つけます。
桜井は矢部のもとに付きます。
工藤は逮捕します。
「短すぎる。俺の20年に比べれば、あっという間だ」と。
そして、電気技術の資格が取りたいことを思い出します。
そうしていると、桜井が矢部のもとに到着します。
三枝「何のために電気技術を学んだのか?」と問い詰めます。
矢部の冷凍車、別班の冷凍車の同時にドアがあきます。
三枝は何かに気付き、桜井を止めに入ります。
一方、別班は、香織を見つけます。
そして三枝は電気を入れます。
そのとき、桜井が乗った冷凍車が大爆発を起こします。
三枝は気絶をして、目を覚まします。
そして、見たものは、無残にも焼けただれた状態の警察手帳です。
桜井の黒焦げた遺体が救急車に乗せられます。
そして、病院には桜井の遺影が飾られ、重苦しい雰囲気に鳴っています。
そこに、山田、小島、岩田が駆けつけます。
そして、中本も来ます。
警察署のシーンです。
桜井の机を運び出そうとして、岩田に食いつきます。
三枝「冷たすぎるでしょ!」と。
岩田「お前は近くにいたそうだな」と手を震わせながら、問います。
そして、警察署の階段で安西に会います。
「三枝は刑事としていちばん大切なものを持ってそうだと言っていた。期待していた。」ことを安西から聞かされます。
三枝は一人、桜井の事を考えています。
そして、三枝の窃盗事件の分析が始まります。
三枝「真犯人を捕まえれば、未来は変えられる」と。
大山は捜査員らとセキュリティが厳しいことを再チェックします。
そして、大山が間違えて捕まった場所にも来て、逃げ道がないことを再確認します。
三枝のプロファイリングは続きます。
被害者の息子3人は年齢が違うが、高校、大学はバラバラであることに気付き、
そして唯一の共通点「ヨット」ということに気付きます。
そして大山は智弘に逃げ道がないという矛盾点について聞きます。
何かを隠している智弘。
工藤「セキュリティが厳重なのに、簡単に侵入している」と。
そして、岩田になぜ、勝手に白石の息子にあったと咎められる大山。
捜査だと大山は言います。
「犯人の逃げ場所がなかった。犯人がいなかった。再操作をすべきではないか?」と大山は岩田に告げます。
岩田「人間にはレベルというものがあるんだ!白石は証言で、工藤はたわごとなんだ。分かれ。」
大山「全く素晴らしい世の中だよ。これが警察かよ!」と。
そして大山と三枝の通信シーンです。
三枝「捜査員が犠牲になった。容疑者は見つかったんですか?」
大山「見つかりました。でも証拠がなくて。」
三枝「この3人はヨットクラブでした。工藤逮捕の証拠は工藤の指紋と白石の証言。白石は工藤を知っていたはず。接点を見つければ糸口になるかもしれません。俺が工藤に聞いてみます。まだ犯人が盗んだものを隠しいるはずです。」
大山「わかりました。必ず探し当てます」
三枝「必ず、この事件の解決を」
そして、三枝と工藤がいよいよ対峙します。
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