前回、桜井美咲が亡くなり衝撃のラストとなったシグナル第6話。
7話で桜井美咲はどうなったのでしょうか?
ネタバレとともに書いていきます!
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シグナル第7話あらすじネタバレ!
工藤(平田満)から話を聞こうとしている三枝。
三枝(坂口健太郎)「貴方は復習する相手を間違えた。矢部(小須田康人)も被害者の一人です。貴方も同じ立場なら同じことをしたんじゃないんですか?しかも桜井刑事も殺してしまった。警察では唯一貴方のことを理解できるひとだった。」と
工藤「馬鹿なことを言うな!」
三枝「真犯人をほっといていいんですか?やつは今、幸せな生活を送っている。今からでも遅くない罪を償わせるべきだ。工藤さんお願いします。力をかしてください。」と工藤に頭を下げます。
工藤は力を貸します。
「担当地域外の城ケ丘地区には行ったことがない」と工藤。
なかなか思い出すことが出来ない工藤。
1998年、大山は盗品を探しています。
なかなか手がかりがつかめない大山。
ヨットだとヒントを思い出します。
そして白石(白石隼也)所有のヨットの停泊している場所で、小瓶を発見します。
その小瓶からコカインが検出され、捜査をしてほしいと頼みますが、白石重工の息子だと理由で、岩田は確実な証拠がないと無理だと突っぱねられます。
佐伯と工藤のシーンです。
GW前というヒントで工藤は思い出します。
工藤は城ケ丘地区の担当を引き受けたことを思い出し、さらに家の特徴までも思い出します。
そして白石と揉めたことまでも思い出します。
大山(北村一輝)は白石家を見ています。
三枝は大山に工藤と白石の接点が見つかったと無線で報告します。
配達中に、車が邪魔だと押し倒されたときのポストに指紋が着きます。
大山「それだけ?たったそれだけで工藤は白石を身代わりにしたんですか?ふざけるなよ。工藤はいちばん大切なものを失ったのです。」と驚愕の表情を浮かべます。
三枝も白石を追っています。
大山「20年も経てば、変わっていますよね?」
三枝「変えれば良いんですよ。お願いします。盗品を見つけ出して、白石を逮捕してください。」
大山「確か、白石は青色の車って言ってましたよね?捕まえれるかも。絶対に逮捕してみせます。」とここで、無線が切れます。
ここでOPです。
翌朝、大山は白石の運転手に青い車のことを持ち出し、不信感を煽ります。
運転手は、青い車のもとへ駆けつけ、そして、大山も見つけます。そして青い車の中から盗品を見つけます。
大山は岩田に「証拠を承認が揃ったから、逮捕令状を請求お願いします。」と頼みます。
そして、いよいよ白石は逮捕されます。
中本(渡部篤郎)は浮かない顔をして、誰かから電話がかかってきます。
そして、未来が変わります。
調書の被疑者欄は工藤から白石に変わっています。
そして、いよいよ桜井(吉瀬美智子)と再開を果たします。
どうやら風邪で休んでいたらしいです。
矢部家の誘拐事件は忘れています。
三枝「自分の体を大切にしてください」
そして、快気祝いをしましょうと三枝。
そして、1998年。
謎のフロッピーディスクを発見します。
中のデータは不正なお金の流れでした。そこで見たのは衆議院議員の野沢(西岡德馬)の名前。
それを机の中に入れ、鍵をかけます。
中本と野沢のシーンです。
野沢「建設省時代から白石重工に注目しているんだ。」と。
快気祝いのシーンです。
三枝はオムライスが好きらしいです。嬉しそうな顔をします。
気になる事件の話になります。
不起訴で逃げ切れた事件が気になり、山田(木村祐一)は「白石重工のボンボンが起こした連続窃盗とかか」と。
そして、そこに食いつく三枝。
大山は逃げ切る白石を見ます。フッと言って、白石は釈放されます。
岩田(甲本雅裕)に噛み付く大山。
工藤はどうやら、矢部を殺したらしいです。
工藤「あいつには自分の罪をはらした。何も変わらない。」と泣きます。
大山「世の中不公平だよな。本物の悪党のほうが簡単に野放しにされた。そんなこと、俺が絶対に許さない」と。
そして、フロッピーを探すが、ありません。
中本が持っていったようです。
今度は中本に食いつく大山。
大山「勝手にフロッピーを持っていくなんて」
中本「そもそも勝手に個人的に保管している方がおかしい」
大山「どこでその情報を?」
中本「この事件の捜査は本庁が担当する」
大山「フロッピーの内容をご存知なんですね」
中本「そもそも君の手では負えない」
そして、大山は気付きます。白石を釈放したのは、中本だと。
大山「裏帳簿が警察に渡った。慌てた野沢は、警察を使って、取り替えした。」
中本「忘れろ」
大山「あんなと中本の証拠を必ず突き止めてやる」
そして、三枝のシーンです。
どうやら、工藤は収監中に亡くなったようです。
「たとえ過去が変わっても、世の中の不公平さは変わらないのか」と三枝。
無線で大山と通信をします。
大山は白石を逮捕したが、釈放したことを告げます。
三枝「俺達のやっていることにいみがあるのでしょうか?」
大山「そんなことありません。権力者も法を犯したら、罪を償わせるべきなんです。それが出来るのは警察官だけです。何もしないよりやって後悔したほうがましです。
そして、中本は野沢にフロッピーを渡します。
三枝「桜井という班長が同じことを言っていました。」
大山「桜井?もしかして櫻井美咲ですか。後輩ですよ。大丈夫ですか?あいつちゃんとやっていますか?」と嬉しそうに語ります。
三枝「2018年の大山巡査部長が気にならないんですか?」
大山「私は占いなんて信じません。俺が信頼できるのは三枝警部補だけなんですから」
それを聞いた岩田。倒れ込みます。そして困惑をします。
岩田に電話がかかってきます。
安西のところで遺体検案書を見る三枝。
大山の遺体らしきものはなかったようです。
そして、桜井に呼ばれます。
三枝は、大山の過去を桜井から聞きます。
大山は、武蔵野市で起きた集団暴行事件を追っていたようです。
大山の黒い過去はきっぱり桜井は否定します。
大山に執着している理由を、桜井は聞きます。
三枝「俺自身が疑っているこを、あなたが信じるわけがない」と、その場を立ち去ります。
そして、岩田の娘が死にます。
このタイミングで、中本から呼び出しの電話がかかってきます。
中本はイライラしています。
岩田が入ってくるやいなや「三枝は加藤亮太(神尾楓珠)の実の弟じゃないか!」と。
全く寝耳に水だったようで、岩田も慌てます。
中本「三枝の行動を監視しろ。どうした?」
岩田「娘が死にました」
中本「そうか死んだか。もう治療費は必要なくなった言うことか。」
岩田「もう終わりにしませんか?」
中本「援助は必要がなくなっから俺を裏切る気か?」
岩田「もう指示には従いません」
中本「そんなことが許されるとは思うのか?」
岩田「終わりにします」と部屋を出ていきます。
そして、三枝は大山と通信できる時間を待ちます。
大山がいる世界は1999年5月らしいです。
三枝「あなたは、もう少しで、武蔵野市で起きる集団暴行事件を担当する。詳細が教えてください。兄が関わった事件です。」
大山「兄・・・」とここで通信が切れます。
三枝に岩田から電話がかかってきます。
岩田「加藤亮太の弟だったんだな。亡くなったのは本当に残念だったと思う。でも調べるな。お前も同じ目に合う。」
三枝「ですが、知りたいんです」
岩田「お前が知りたいことは全て知っている。大山のことも。続きはあった時に。その前にやらなければならないことがある」と。すでに待ち合わせの病院行きます。
そして病院につく三枝。岩田に電話をしますが、近くで岩田の携帯電話が鳴っています。
岩田は刺されています。
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シグナル第7話感想
いや~今回は、ものすごい事件に発展しそうなフラグが立ちまくりですね。どう事件を構成していくのか、よく考えられた作品だと思います。
近年稀にみる面白さがありますね。
まぁ桜井が20分位で復活したのにはちょっと驚きましたけど。
でも来週からは兄の事件を捜査するので、そのあたりがとても気になりますね。さすが、韓国原作だけあって、なかなかの面白さですね。
勢いがあって面白いです。でもその中でも繊細な部分を大切にしているのもよくわかります。中本と政治家も気になりますし、
さらに岩田係長が刺したのは誰かも気になりますね。どう今後事件が動いてくのかとても気になるドラマです。
これすべてを上手く回収できたら、本当に素晴らしいドラマになるかと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!