すみちゃんは原爆症で治らない?すずの妹の腕にあったアザの意味とその後は?

この世界の片隅にのドラマが最終回と迎えました。

毎回、切なくなるようなシーンも多かったこの世界の片隅にですが、最終回で気になったのは、すずの妹であるすみちゃんがどうなったのかということ。

母親が見つからないというすずが呉から広島に戻り、家族と再会を果たします。

原爆投下があってから会う妹のすみちゃんの腕にはアザが出来ており、体調も悪いようでした。

すみちゃんのその後について気になったため、考察します。

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この世界の片隅にすみちゃんは原爆症になってしまって治らない?

 

原爆投下が行われた広島。

当日、お祭りの準備をしていたすずとすみの母は街に出ていました。

母親が帰ってこないことから探しにいったすずの父とすみ。

母親は見つからずに、すずとすみの父は亡くなってしまいます。

その後、体調を崩してしまうすみちゃん。

父と同じような症状から、原爆症であることが予想されます。

 

原爆症とは、原子爆弾の爆発により放射線被害を受けた略称のことです。

被爆直後に発症することが多いですが、何十年も経ってから症状が現れる人もいます。

すみちゃんとすずの父は被爆直後に原爆症の症状が出ていましたね。

 

すみちゃんのアザは皮下出血と思われます。

元気だった父が間近で亡くなったのを見て、自分も同じ運命を辿るのでは、、と感じているのかなと思いました。

原爆症は症状が出ても回復する人もおり、すみちゃんがどうなったのか最後まで描かれていないため、気になってしまいますよね。

 

この世界の片隅にのアニメでは、すず夫婦がすみちゃんの会話をしているシーンが出てきます。

そのため、すみちゃんは生きているとも考えられます。

しかし、元気なら出演すればよいのですが、アニメでもすみちゃんの登場シーンはありませんでした。

ただ、すずとすみちゃんの仲良しぶりを見ると、すみちゃんには治っていてほしいと願わずにはいられません。

 

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まとめ

 

学ぶべきことが多かったこの世界の片隅に。

最後のシーンでカープ女子であるすずが

「広島、負けさんなー!」

と叫んでいるシーンが印象的でした。

今年は大雨で大変だった広島に向けたメッセージでもあったのかなと感じました。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!