この世界の片隅に第6話が放送されました!
あらすじネタバレを書いていきます。
スポンサーリンクこの世界の片隅に第6話あらすじネタバレ!ついに呉にも空爆が
昭和20年3月。
晴美はもう少しで学校です。
はるみはあまり学校は楽しみにではないようです。
友だちができるか心配していますが、すずはできるできると適当に話します。
すずに絵を教えてほしいと晴美は頼みます。
母は径子にそろそろ時間じゃないん?と聞きます。
空には、大量に飛行機が飛んでます。
晴美を心配する径子
晴美とすずに円太郎が心配して、近寄ります。
空襲解除の警報が鳴り響きます。
径子は、晴美のもとに来ます。
晴美は無事だったようですが、円太郎が動きません。
円太郎は寝ていました。
空襲中に熟睡をしたことをみなで笑っています。
周作が帰ってきて、なんで笑ってるか?と聞きます。
「ま、みな無事で良かったちゅうことじゃ。いよいよ来たな。呉にも。」
そして、要一に
「なんだか呉にも、大きな爆撃機がやってきました。B-29というのだそうです。何だか嫌な感じのする名前です。沖縄も戦場になったとのこと。いよいよ、本土決戦が近づいとるようです。兄上様の無念を思うと、一層 気を引き締めていこうと強く思います。」
ここで、OPです。
翌日、お花見弁当を作っています。
幸子は、嬉しそうです。
成瀬を紹介してもらえることに嬉しそうです。
ですが、母が行きたがりません。
「二河公園の桜見てから死にたい。空襲で桜の木がのうなってしもうたら死んでも死にきれん」と母入ったと円太郎はいいます。
幸子が母を睨んでいます。
そして、折れて、行くことになりました。
結構な人がいました。
すずはリンを見かけます。
家族と別れて、リンに会いに行きます。
母は「もういつ死んでもええわ」
桜に感動している母。
成瀬が来ます。
「元気そうじゃね~あんた。あんまり物考えん証拠じゃ」
そして、すずはりんに会います。
りんは慰労会で来たようです。
りんは高いところが得意らしいです。
りん「また知らん顔しとる。聞いとらん。木の上でいたら、誰かに見られんで話せるし」
そして、すずも木に登ります。
成瀬を幸子に紹介します。
幸子も紹介をしますが、すずがいなくなったことに気づき、探し出します。
りん「ええ眺めじゃね~お茶碗ありがとうね。すずさん。」
すず「夫が昔買うたお茶碗なん。何か、リンさんに似合う気がしたけえ」
りんは無言です。そして、
りん「ほら嫌じゃろ?知らん顔されたら?
すず「風邪治りんさったかね?あのおねえさん。」
りん「あ~てるちゃん?死んだよ。あのあと肺炎こじらせて、あっという間に死んでもろうた。美味しかった嬉しかったいいよった。ずっといいよった。そうじゃ、これ。」
とすずに、口紅を渡します。
りん「すずさんこれつこうてあげて。きれいにし。みんな言うとるよ?空襲に遭うたら、綺麗な死体から順に、片付けてもらえるそうじゃ」
そして、すずに口紅を塗ってあげるりん
すず「ありがとう」
「ねぇすずさん、人が死んだら記憶も消えてのうなるじゃろ?秘密もなかったことになるね。それはそれで、贅沢なことかもしれんよ。自分専用のお茶碗と同じくらいにね。」
木から降りるリン。
その後姿をすずは見ています。
周作はすずを探していますが、リンを見かけます。
口紅を見るすず。
そして、すずの前に来る周作。
先程のりんのマネをして降りようとしますが、転んでしまいます。
すず「友達を見かけて、そうしたら、皆さんとはぐれてしもうた」
周作「最後かもしれんけえ。見に来とるんじゃろうの桜。何じゃ、不思議な日じゃ。わしも今知り合いに会うた。笑おとって安心した。」
すず「うちも周作さんがわろうとって安心しました。」
そして、口紅をつけていることに気づく周作。
バケツリレーをする北条家。
戦時の説明がされます。
防空壕の中で、飛行機雲を見た話をしてしまいます。
円太郎は難しい説明をし始めます。
すずはそんな工学話から
逃げ場を失います。
昭和20年5月
円太郎は気分良さそうに謳いながら出勤をしています。
心配そうな顔をして、おじいちゃんが見ています。
そして円太郎がいる工場に攻撃があったようですが。
ラジオからはダメージはあまり大きくないような報道がなされていました。
そして、周作が帰ってきますが、円太郎は帰ってきません。
母は気丈です。
ですが、やはり心配なようです。気になっているようです。
周作はすずの顔を見ていたようです。
「ええもんじゃ、さぁ?なんじゃろな。」
そして、すずを抱く周作。
そして、すずに工場の被害は甚大だということを伝えます。
円太郎を心配するすずと周作。
そして、電気を消す周作。
縁側に座り
周作「なんて日じゃ、よりによって。なんじゃ思う?軍服じゃ。今度、法務一等兵曹になる。来週から海兵団で、軍事教練を受けることになった。三月は戻れん。」
すず「そのあとは?戻ってこれるんですか?」
周作「文官から武官へ肩書が変わるだけじゃ。心配はいらん」
すずは心配そうです。
周作「すずさん、大丈夫かのう。わしもお円太郎ちゃんもおらんことになって、この家守りきれるかのう?」
泣きながらすずは、「無理です。絶対無理!」
そして、すずは周作に寄り添い、「ごめんなさい。嘘です。ごめんなさい。周作さん、うちはあんたが好きです。ほいでも、三月も会わんかったら、周作さんの顔忘れてしまうかもしれん。じゃけえ、大丈夫。大丈夫です。この家を守って、この家で待っとります。この家におらんと周作さんを見つけられんかもしれんもん」
周作「ありがとう」
そして、径子が帰ってきます。
全く円太郎の手がかりがないらしいです。
学校でお絵かきをしたことを伝えます。
そして周作も探しているようですが、どこにもいません。
遺体や遺品の安置所に言ってみたようですが、なにもないらしいです。
母「死んだんかね。死んだんかね。アノ人」
すずは、寝ている周作を見ながら周作を書いています。
「ええ男に描けたか?描いたら忘れんでおってくれるか?わしんこと」
「あれはたとえ話いうか、話のあやというかですね」
「どれ、見せてみ?」
「貴様、これは軍事機密であるぞ」
そして、周作は家をあとにします。
径子「頑張れ。」
周作「はるみ、学校、勉強頑張れ」
そして、
周作「頼むな。すずさん」
すず「頼むな。周作さん」
そして、現代。
節子と佳代と浩輔が手を合わせています。
節子も被爆者らしいです。
節子「暑いね。8月の広島は。ほいでもあつうて、しんどいと」
そして、3人でアイスを食べます。
節子「これもまた、生きとるいう感じがするね」
そして、あの家で暮らしてくれることを感謝しています。
佳代「自分で言ったんじゃないですか?」
「悩みに大きいも小さいもない。何かと比べて、大したことないとか思う必要なんてないんよ。無責任なことは言えんけど、居場所はどこにだってあるよ。どこだってええんよ。決めた所で、頑張るのもそれはそれで偉い。でも逃げ出したってええんよ。生きていく場所なんてどこでもええんよ」
そして、節子は思い出します。
節子は、カフェの絵を書いてきました。
とてもうまい絵です。絵は得意のようです。
どうやら、すずから習ったようです。
昭和20年6月
径子は、円太郎は見つけたようです。
元気らしいです。
もう少しで退院するらしいです。
明日にでも行こうか?と言いますが、
母はいかないらしいです。
母は「泣くんじゃけぇ。一人にして。」
母「ばかなんじゃけぇ。アハハ。ほんまにもう」
径子「泣いとるん?あれ?」
すず「起こってるような?泣いているような?」
そして、幸子とすず、志野が旦那のことを心配しています。
幸子は軍事教練を終えたら、祝言をあげるらしいです。
幸子はベタボレ過ぎて、参っているらしいです。
そして、径子は時計の修理を円太郎から頼まれます。
径子は久夫に会いに行ってこいと受け取ります。
ですが、母は「ないじゃろ?」と。
そして母は、「行ってきたらええ、あいとうなったんじゃろ?あいとうなったときにあっといたほうがええ」
径子は会いに行くことを来ます。
翌日は呉駅の行列に並んでいます。
晴美と、すずは一緒に円太郎のお見舞いに言ってほしいとお願いをします。
そして、海に行ったことを自慢したいらしく、海に行こうとしますが、そのとき空襲警報が発令され、防空壕に逃げます。
その後、空襲警報が解除されます。
街はぼろぼろになっていました。
水をもらうすずと晴美。
そして、径子のことを心配する晴美。
立ち止まったところに、不発弾が落ちており、突然爆発をします。
スポンサーリンクこの世界の片隅に第6話感想
次回の晴美ちゃんが生きてるかがとても気がかりですね。
なんとなくですけど、あんな至近距離で爆発されたら、晴美ちゃんはおろか、すずさんもきっとただではすまない気がしますね。
予告ではすずさんはでていたようですが、晴美さんが出ていないことを考えると、死亡したと考えるのが妥当なのかな。って思ってしまいます。
径子があまりに不憫すぎる話になりそうで、胸が苦しくなりますね。
もう少し現代パートを多くしてほしいですね。
スポンサーリンク最後までお読みいただき、ありがとうございました!