家売るオンナの逆襲第9話あらすじネタバレと感想!留守堂が万智を逆恨み?

『家売るオンナの逆襲』第9話が放送されました。

こちらでは『家売るオンナの逆襲』第9話のあらすじとネタバレについて紹介していきます。

※ネタバレを含むため、内容を知りたくないという方はご注意ください。

 

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家売るオンナの逆襲第9話あらすじとネタバレ

仲直りした万智と屋代。二人が仲直りしたことで、留守堂の気持ちにある変化が起こります。

行き場をなくした愛情

再びラブラブに戻った万智(北川景子)屋代(仲村トオル)
ふたりが仲睦まじく紳士服を購入している姿を見つめ、思わず尾行してしまう留守堂(松田翔太)
留守堂は万智が屋代に勧めたのと同じスーツを買ったりと、自分の気持ちの行き場を見失います。

新宿営業所に来店した馬場礼子(酒井若菜)は高齢の母と暮らすための家を希望します。
場所に特にこだわりはないが母親好みの畳の家がいいと言います。

リノベーションしたばかりの築45年の家を売るべくして庭野(工藤阿須加)は営業の計画を練ることになりました。
庭野と親しい真壁のデザイナーデビューの物件のため、庭野は意気込みますが真壁のこだわりが詰まっているといってもやはりスケルトンのバスルームがネックになってしまいます。

離婚間近から新婚カップルに家を売却?!

足立(千葉雄大)のところにはデキ婚のため、あまり家を買うのに時間のないカップルが訪れます。
足立の客が留守堂の離婚間近の客から家を買うことになりました。
初婚のカップルのため、留守堂と足立は離婚間近の夫婦の家であることを伏せて売ろうとします。
ところが内見の際、カップルは家を大変気に入りますが夫が帰ってきてしまいます。
カップルは持ち主が離婚間近であることを知って縁起が悪いと帰ってしまうのでした。

フェンシングクラブでも留守堂は浮かない顔をしています。
万智への気持ちを抑えられなくなってきた留守堂は万智への愛情と屋代への嫉妬に悶えます。

リノベーションした家を万智は売ると言いますが、そのために畳に張替えたいと言います。
真壁のこだわりの詰まった家を再リノベーションをしないで売りたいと庭野は奮闘します。

足立はよりを戻した迫田夫妻に住み替えを勧めます。
夫婦の溝の原因となった不妊治療の原因はこの辺りの小さな子供がいる家庭が多く、他の形の幸せを認めないという環境が原因ではないかと提案するのでした。
結果的にデキ婚カップルが迫田の家を購入することとなります。

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愛情から憎しみに……

礼子はリノベーションして畳になった家を買って親子で住もうと言います。
静江はなかなか首を縦に振ろうとしません。
娘のお荷物になりたくない、またアパートと地域の人間関係を手放したくないという気持ちを汲み取って万智は、アパートと変わらない生活を保証します。

留守堂は再び万智を小学校に呼び出しますが一度は仕事中だと断ります。
留守堂は万智への密かな想いへの限界を感じていました。
ところが餃子を届けていたということと、プールで溺れた留守堂を人工呼吸が救ったということを否定します。
実際に留守堂を救ったのは万智ではなく山田和子という女性だったのです。
この瞬間から留守堂の万智への愛情は憎しみに変わります……。

家売るオンナの逆襲第9話感想

留守堂が万智への愛情に悶え苦しむ様が情熱的でもあり、悲壮感もあり……。
ちちんぷいぷいで屋代と万智が別れるかもしれないと言ってママに否定される辺りがとても切ないですね。

留守堂だって充分すぎるぐらいに万智が屋代を愛していると知っているんです。
だけどこの愛をどうすることも出来ない。
なかったことにすることも出来なければ、何処にも進むことができない。
あまりにも愛しすぎたゆえに憎しみに変えざるを得なかったのでしょう。
餃子の件も、大好きな万智が自分を救ってくれたと思い込みたかったのかもしれません。
さて、ふたりの関係はどんな結末を迎えるのでしょう。

 

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