この世界の片隅に第2話が放送されました。
さっそくネタバレを書いていきます。
スポンサーリンクこの世界の片隅に第2話あらすじネタバレ!すずが実家に出戻る?
昭和19年3月
目を開けるすず(松本穂香)。
もう既に朝でした。
周作(松坂桃李)の顔を見つめるすず。
ですが、最初が肝心だと言うことを思い出し、
水が少ないことを知ります。
そして、サン(伊藤蘭)が起きます。
サンが起きると、目の前にすずがいて、水のことを言います。
江波の家には水道が来ていたらしいのですが、呉は山の上なので、水道が通ってないようです。
そして、サンに井戸の場所を聞きます。
どうやら、幸子(伊藤沙莉)の家の近くらしいです。
そして、サンに休むように促します。
そして、すずはまだ暗い中、水汲みにでかけます。
井戸を見つけ、水くみをします。
すず「今日からよろしゅうね」
そして水くみをしてフラフラしながら、歩いていると幸子に出会います。
夢は昨日で途絶えたらしいのです。
その夢を知りたがりますが、幸子は教えません。
そして、水を落としてしまい、幸子に水がかかってしまいます。
すず「これからよろしゅうお願いします」
幸子「こちらこそ、わからんことあったら、ききんさい」
すず「ありがとうございます。」
幸子「そがん可愛い顔されても」
そして、再び水を運びます。
景色を見て、
すず「お嫁に来たんじゃね。うちは」
そして、ご飯を炊きます。
実家で教わったことを思い出します。
お母さん(仙道敦子)「家の人の好みもある。そして、お母さんの好みもあるしね。なんでもお母さんに聞きなさい。」
すず「とにかくわからんことはききゃーいいってことだしね」
でも、聞くことをためらっています。
そして、
すず「何かありましたら、教えてください」
サン「やってもらうんじゃけん。文句は言えんよ」
そして、家族で朝食を食べています。
サンは認めているようです。
そして、周作「うん。うまい」
円太郎(田口トモロヲ)は無言で食べています。
そして、円太郎と周作が出勤をします。
兄に手紙を書きます。
近況報告を手紙にしたためます。
そして、成瀬(篠原篤)からお金をもらいました。
だいぶ、水運びがうまくなってきたすず。
「お義母さん、お昼にしましょう」
そして、縫い物をしています。
突然の雨で、洗濯物を取り入れたり、食事への注文も多くなり始めます。
周作が帰ってきます。
「ご苦労様でした。」とカバンなどを預かるすず。
そして夕食。
またも円太郎は何も語りません。
周作はサンがつくったものを美味しいと言ってしまいます。
すずはお風呂に入ります。
そして、疲れているのか、お風呂の中で寝てしまいます。
そして、風呂上がりに、
周作「どうじゃった。今日一日。大変じゃったか?疲れたじゃろ?」
すず「いいえ」
周作「こう思っているんじゃないか。母ちゃんの脚がわるうて、しんどおって家の仕事をする人が欲しくて、せーて、嫁が欲しかったんじゃないか。そのために自分は来たんじゃないんか。だけじょのうすずさん」
すず「それじゃ、いけんのですか?うちが必要ということですよね?それは嬉しいです。じゃけー疲れとらんです。」
「じゃけじょのう、すずさん。家の事情を考えると、そういうのもある。」
とふとすずを見上げると、すずは寝ています。
すずを布団で寝かせると、突然、寝返って、周作をぶち、鼻血が出ます。
そして、鼻に栓をした状態で、朝食を食べます。
円太郎「なんじゃー鼻血か。若いのう」
すず「鼻血ですか?」
周作「違うわ」
そして、出勤をします。
その途中で幸子に会います。
そして幸子は鼻血に気づきます。
幸子「やらしい」と言って水をかけます。
良い天気です。
すず「ここは高いとこじゃけん。空が近い気がします」
そして、タキ(木野花)がきます。
ネギを持ってきます。
配給があり、隣組が集まるらしいです。
そして、畑を紹介します。
どうやらみんなと一緒にやっているらしいです。
そして、安次郎(塩見三省)も紹介します。無言です。
隣組の紹介もします。
幸子、堂本さんと志野さん(土村芳)、ハルさん(竹内都子)を紹介し、堂本さんのところにおじいちゃんも紹介します。
そして志野さんにすずちゃんをお願いします。
幸子「悪いね。お嫁さんじゃなくて。嫌味なんだけど」
そして、配給が始まります。
すずは腰が入っていないと、幸子に注意されます。
かぶを育てるらしいです。
そして、志野さんが休憩をしようと言います。
志野さんから夫から手紙が届いていないようです。
そして、すずの兄からも届いていません。
志野さんの旦那さんは無口だけど、優しい人らしいです。
すずは幸子にすきな男の人はだれかいますか?と聞きます。
志野「幸子さんは、ずっと周作さんが好きだったんですよ」
すず「えええーーなんかすみません。」
志野さんは笑っています。
そして、すずとサンがいます。
サンは径子(尾野真千子)の写真を見ています。
径子はとてもかっこいいです。
径子は新しいもの好きです。
言うことは、何も聞かなかったようです。
進んでいたとすずは感じます。
いやなものはいやという性格です。
そして、周作は何を考えているかわからないらしいです。
男の人は大事なことは口にしない言います。
そして径子夫婦の写真を見て、この頃が一番幸せだった。といいます。
サンは本当は優しい子だと感じています。
そして春の嵐がやってきます。
そして、径子が晴美(稲垣来泉)を連れて帰ってきます。
タキさんは喧嘩してきて帰ってきたと予想しますが、予想通りだったようです。
そして、すずの状況を聞きます。
呉にしばらくいるようです。
そして、突然径子が帰ってきます。
径子「さえん」とすずの顔を見て言います。
それをお米のことだと思います。
径子「さえんのはすず」だと言います。
そして、サンが心配します。
そのお米は径子と晴美ものらしいです。
径子に言われたとおりに服を作ろうとしますが、裁縫が苦手なすず。
晴美に自己紹介をするすず。
晴美は5歳です。
裁縫は晴美も苦手らしいです。
どうやら、すずはおばあちゃん(宮本信子)から裁縫の特訓を受けたようです。
イト「大事なのは大切にすること。今よりもっとモノを大事にしなくちゃならなくなる。出来栄えはブサイクでも構わん。だんだんなれる」
そして、切れ端で巾着を作って晴美に上げます。
径子もあまりやらないそうですが、うまいらしいです。
そして、配給の時間です。
径子が代わりに行くようです。
お母さんは「あっー」と疲れたようです。
そして、径子が帰ってきます。
径子が変わりに米とぎをするようです。
そして、晴美も、お母さんの手伝いをします。
家族で談笑をしています。
そして、縫い物をしているすずは針を指に刺します。
すずは「おかえりなさい。ご苦労様でした」と。
夕食です。
円太郎「賑やかでええのう」
すず「賑やかで美味しいです」
突然、径子が離縁をすると告白します。
寿夫を連れ戻しに帰るらしいです。
そして、径子はすずの必要性を問います。
径子「すずさん、あんた広島に帰ったら」
サン「そうじゃね。いっぺん、ちょっと帰ってきたら、広島に」
径子「うちが帰るっていうのはそういう意味じゃないけど」
径子の作った漬物を美味しいと言います。
そして、布団に入っているすずに話しかけます。
周作「無理して帰ることないんで。わしが姉ちゃんに」
そして、寝ていることに気づく周作。
ですが、本当は起きてるすず。
そして、実家に帰って爆睡をするすず。
まったく起きる気配がありません。
母はハゲを発見します。
母「苦労しとるんじゃろうね。」
そして、すずは起きます。
実家での夕食です。
母「暇を出されたと違うん?」
父(ドロンズ石本)「離縁か」
すず「帰ることないって言ってたけど」
母「たよりないね」
父「2,3日ゆっくりすればええ。」
そして、千人針に気づく父。
そしてすみ(久保田紗友)がすずにも千人針をお願いします。
すず「ごめん。帰ってきて」
父「あほ。心配しとるだけじゃ。」
そして、千人針をします。
すみはハゲを見つけます。
そして、すみはすずを気遣います。
すみはすずに、はげがあることを告白します。
そして、家族全員がでかけます。
父は、すずに小遣いをあげます。
すずは街に繰り出し、絵の道具とキャラメルを買います。
そして幼いころ人さらいにあった同じ場所で絵を書き、そしてキャラメルを食べます。
ようやく人さらいに会い、一緒にいたのが周作だったことに気づきます。
そして、すずは走り出します。
そして、呉に帰るという置き手紙を残し、呉に戻ります。
呉の家に戻ると径子が洗濯物を取り込んでいます。
すず「早すぎたかね。帰ってきたって言われそうじゃね。」
そして、ハゲを気にしているすず。
そして志野さんが近づきますが、周作が来たので、志野さんは引き返します。
周作「すずさん、おかえり。えかった。かえってきてくれて。明日、迎えに行こうと思いよった」
すず「なんじゃ、まっとればよかった」
そして頭をポンポン叩きますが、焦って手を振り払います。
海を見て、船を紹介します。
そして、大和も来ます。
周作は、大和を見て興奮します。
周作「こまいこと気にするのアホに思えてこないか?」
そして、周作は叫びます。
周作「おかえり、大和、おかえり、すずさん」
そして、周作は坂を転げ落ち、泥だらけになります。
どうやら、周作は、ハゲに気付いてようです。
周作「おかえり」
すず「ただいま」
そして、抱き合います。
周作「立派じゃのう」
すず「ほぉですね」
そして、現代。
佳代(榮倉奈々)「見てたんだよね。ここからの長め」
浩輔(古舘佑太郎)「見てんだろうね。でも海はそんなに変わってないんじゃないかな?」
佳代「あの家、カフェとか民宿にしたらどうかな?」
浩輔「俺はそういう逃げるみたいの好きじゃないけど」
そして、昭和に戻ります。
水原(村上虹郎)は船に乗っています。
水原「好きな女は嫁に行ってしまったらしいわ」
そして、かもめが飛んで、羽を水原の足元に落としていきます。
そして、リン(二階堂ふみ)は「北條!」と声を聞き、聞こえた方向に向かいます。
ですが、その声を発した人はもういません。
スポンサーリンクこの世界の片隅に第2話感想
いやーこれはやっぱり面白い作品ですね。
結構原作に忠実に書いているイメージがありますね。
よく出来た作品です。
かなりハマりますね。
現代編はあまりいらない気もしますが、榮倉奈々の役が気になりますね。
今後のどんな展開につながるって行くのか、期待度が大きいドラマなのは間違いないですね!
そして、未だに何者なのか、少し不明なリン。
彼女が同ストーリーに絡んでくるのか、とても楽しみですね!
キレイに絡めてほしいですね!
スポンサーリンク最後までお読みいただき、ありがとうございました!