花粉症の原因となる花粉は、色々な種類があります。
スポンサーリンクスギ花粉・ヒノキ花粉・ブタクサ花粉など一年中花粉は飛散しています。
今回は、その花粉がいつからいつまで飛散しているのか?
またおすすめの花粉対策について紹介していきたいと思います。
目次
花粉症の主な症状とは?
主な症状としましては、くしゃみ・水性鼻漏・鼻閉です。
その他にも眼や咽頭部のかゆみや異物感、頭痛・流涙や皮膚炎などさまざまな症状を引き起こします。
スギ花粉症とは?
スギの花粉によって生じるアレルギー症状で、花粉症の一つです。
スギ花粉は風に乗って遠距離を飛散するため、ときには300km以上も離れた場所から飛んで来る事もあります。
日本のスギ花粉は、2月~4月まで飛散します。
そのため、2月~4月にスギ花粉症の患者が急増します。
ヒノキ花粉とは?
ヒノキ花粉もスギ花粉と同様に、くしゃみや鼻水・頭痛・眼のかゆみといった症状を引き起こします。
スギ花粉の時期が終わっても花粉症の症状が治まらなかったり、より一層症状がひどくなる場合は、ヒノキによる花粉症が原因と考えられます。
ヒノキ花粉は、3月中旬~5月上旬です。
時期は、スギ花粉より少し遅い時期となります。
ブタクサ花粉とは?
普段あまり聞かない名前ですが、日本ではスギ・ヒノキについでブタクサが原因の花粉症患者が多いと言われています。
ブタクサ花粉の特徴は、風にのり飛ぶことが出来ないので飛散距離が数10cm短いため対策としては、ブタクサに近づかない事が一番の対策になります。
今回紹介した以外にもイネ科の花粉やヨモギ花粉などありますので注意が必要です。
スポンサーリンク
今からできる花粉症の対策とは?
屋内での花粉症対策
花粉は外で飛散しているため、屋内は安心だとお思いでしょうが油断は出来ません。
屋内での花粉症対策を紹介します。
- 花粉の時期は極力窓を開けない。
- 服に花粉が付いている事が多い(花粉は毛の繊維に特に付着しやすい)ので、外から帰ってきたら着替えをする。
- 家に帰ってきたら手洗い・うがいで花粉を落とす。
- 花粉対応の空気洗浄機を使用する。
外での花粉症対策
花粉症の最大の対策としましては、外に出ないことが最大の対策になりますが、学校や仕事など外に出ないという事はまず不可能に近いです。
外での花粉症対策を紹介します。
- マスクの着用(製品によって異なりますが、吸い込む花粉の量を大幅に減らしてくれます。)
- 薬物療法(抗アレルギー・ヒスタミン剤、点鼻薬、注射など)
- 手術療法(鼻に対して実施されます。鼻づまりに対して大きな効果が期待できます。)
花粉症の対策としては、まだ出てない早めの時期から行うことが望ましいです。
手洗い・うがいの徹底や生活習慣の改善も意識する様にして下さい。
花粉症対策におすすめの最強人気マスク
1、快適ガード さわやかマスク レギュラーサイズ お徳用(60枚入)
2、超快適マスク プリーツタイプ ふつう 30枚
3、快適ガード さわやかマスク 小さめサイズ お徳用 60枚入
4、メディコム セーフマスク プレミア ホワイト 50枚入
5、最強マスク
しっかり対策をしてつらい花粉症の時期を快適に乗り切りましょう!
スポンサーリンク
最後までお読みいただき、ありがとうございました!