寒かった冬が終わり、卒業や入学などの桜が咲きワクワクする春が終わるとやってくる憂鬱な梅雨の時期が近づいてきました。
今回は6月で雨の降らない日はある?梅雨はどれくらいの確立で雨が降るの?という事で紹介したいと思います。
6月で雨の降らない日はあるの?
1年のうち最も雨の多い月が6月です。
実は梅雨は東アジアだけにしかみられない雨季で、5月上旬より7月下旬にかけ中国大陸からやってくる乾いた気団と日本の南海上からやってくる高温多湿な気団との間につくられた前線(梅雨前線)が日本付近に停滞するため、長雨を降らせる原因となっています。
東京ですと平均で20日雨が降っています。
0、5mm~1、0mmの弱い雨が降る日が平均して11日あり、0.5mm以下の弱なら平均して20日雨が降っています。
6月は、平均して10日間は雨が降らない日があるけれど20日間雨が降り、そのうち10日間くらいはしっかりとした雨が降ると言えます。
1日に一度も日が差さない日は平均で8日ありますので、やはり雨が多く過ごしにくい月となっている様です。
洗濯物が乾きにくく、曇りがちでドンヨリとした日が多いのですが、梅雨の時期のイベントだったり、おしゃれな雨具も多く出ていますので少しでも嫌な梅雨の時期を楽しく乗り切りましょう。
梅雨はどれくらいの確立で雨が降るの?
東京の場合ですと月の三分の二は平均して雨が降るといわれています。
もし梅雨の時期に旅行などに行くのであれば沖縄がおすすめです。
沖縄は亜熱帯気候の為、基本的には1日中雨が降ることがありませんし東京に比べて梅雨明けが早く、過去の記録から見てみると一番早かった梅雨明けの年は2015年の6月8日となっています。過去平均の沖縄県梅雨明けは6月23日頃です。
6月2週目以降に沖縄に行くのであれば天候もおおむね安定していますので十分に遊ぶことが出来ると思います。
また梅雨明け直後は、ツアー代金など比較的安めの設定になっていますので検討してみる価値ありです。
今回は6月で雨の降らない日はある?梅雨はどれくらいの確立で雨が降るの?とういことで紹介させてもらいました。
梅雨時期は、湿気が多く嫌な方も多くおられると思いますが、少しでも嫌な時期を楽しんで過ごせるように、可愛いレイングッズやおしゃれな傘などを使用して嫌な気分を紛らわせましょう。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!