高嶺の花5話が放送されました!
ネタバレを書いていきます。
スポンサーリンク高嶺の花第5話あらすじネタバレ!ももが破門される?
ぷーさん(峯田和伸)ともも(石原さとみ)はベットの中にいます。
そして、向い合せで寝ている二人。
ぷーさんが起きます。そして鏡を見て、白髪を見つけて抜きます。
それを見て、「浦島太郎」
そして、ももが起きます。
朝食はオムレツです。
ぷーさんは、すごいマンションだと感心します。
ぷーさんはももの正体を知ってもビビらなかったことを感心しています。
ぷー「あなたは自分で言ってましたけどね。俺もずっとそう思ってましたから。ほら、高嶺の花って。それはあなたがどんな家柄とかそういう意味じゃないんです。違うものが見えてるんですよね。とても高い場所に咲いているから。本来つもうとしたらいけない花です。」
もも「でも ぷーさんは摘んだのよね?いけないんだ!いけないんだ!先生に言ってやろ!いけなくないのよ。」
ぷー「あなたは華道家だから。」
もも「生ける?」
ぷー「生ける。」
ここで、OPです。
そして、宗太(舘秀々輝)が起きます。
どこか知らないボロ屋にいました。
けがをしたようで手当がされていました。
そこにいたのは見知らぬ男性でした。
陽気な曲が流れています。
起きたことに気づいた男性。
イルカ「崖っぷちに咲いてる花に決して近寄っちゃいけないよ。高嶺の花っていうんだ。高い嶺に咲く花さ。人の手に摘まれたくないんだね。きっと。」
警戒する宗太に坂東と名乗り、イルカと読んでほしいといいます。
宇都宮とルリ子が話しています。
ななが家元にする賛成票がどのくらい集まるか聞きます。
「ムリよ。そんなの」
「行ったでしょ。食うか食われるかだって」
そして、なな(芳根京子)がきます。
ドライブに誘う宇都宮(千葉雄大)。
そして、もものマンションに泊まったことを、告白するぷーさん。
もも「何かあっちの私は時々息苦しくてわーって叫び出したくなるようなストレスがあって。でも何ていうかこっちの私はいいかげんで自由で、地べたにしゃがみ込んじゃってもいいようなキャラで。ぷーさんとだけじゃなくてみんなと一緒にいると楽しくて、何か開放感があるの。それで、あの、今まで通り、こっちの私として接していただけるとありがたいんです。」
イルカ「だって君、家にいたらいつか、お母さん殺しちゃったろ。全てが気に入らない。その元凶は母親。って話だもんね。きっとその自転車屋さん頭がいいね。」
そして、去ろうとする宗太に「もう行っちゃうの?寂しいな」
ぷーを妹に紹介するのに、よんだらしいです。
そして、ななも彼氏を呼んだらしいのです。
プーの横には、花を持った宇都宮がいます。
二人で、ももの家に向かいます。
ぷーがもっているのはお団子です。
ななは面を食らった顔をして「すてき?」
そして、ももも面を食らった顔をして「あなた。」と言い、宇都宮も自己紹介をします。
突然、ぷーさんは、月島家に向かいます。
高井「お家元は、皇室関係者以外、お客様であっても上座にお座りになります。基本的に目線を、お家元より、高くしてはいけません。それから、お家元がお立ちになる時は、目で追わず、うつむき加減でお見送りください。」
そして、あまりの大きさをぷーさんは驚きの表情をします。
お手伝いが家元の前に連れて行きます。
家族が自己紹介をし、ぷーも自己紹介をします。
ももはぷーと結婚を前提して交際しています。
ぷー「知っています。それに恥ずかしい」
そして、月島家に入るように諭しますが、
ぷーさん「しがない店ですが、じいちゃんの代からの自転車屋です。私がつぶすわけにいきません。」
ルリ子「あなた、月島家が一体何百年続いてるかご存じ?」
もも「それは関係ない。月島のことはよそ様には。」
市松「そうはいかん。ももはいずれ私を継いで、家元になる可能性が極めて濃厚なんです。もちろん次女もおりますが、才能、技量、到底姉に及ぶものではない。」
もも「判断も何も、私にはそんなつもりはありません。」
市松「証拠にもなく、月島の名を捨てるのか?」
もも「そうさせていただきます。月島ななを次の家元にとお願いいたします。」
市松「それはお前が決めることでない。」
もも「いえ、私達夫婦が決めることです。」
市松「こたびは出戻ることも許さんぞ。家元の意向に反するなら、月島を破門せざるを得ん。」
もも「もとより、その覚悟にございます。」
市松「ならば好きにすれば良い。」
そして、家元はその場を立ち去ります。
宇都宮のライブが始まります。
そのライブを見学しているもも。
そして、ななと来た場所にももも連れてきます。
宇都宮「君は美人だが、お姉様のほうがタイプだと怒らせてしまった。ちょっと顔がいいくらいで、大抵の女は手に入るとうぬぼれている馬鹿な男は多い。」
もも「大抵、手に入ってしまう。バカな女も多い。妹を泣かせたら、あんたも泣かすよ。」
宇都宮「私はななさんに何も。私は月島流と連携したいんです。できれば、養子になって」
そして、色恋には興味がなく、ななとは深い付き合いはしないと宣言をします。
もも「私はもう売却済み。諦めて。」
宇都宮「マンションでお会いした?」
もも「そう。ぷーさんよ。今度こそ月島とは縁を切る。というより切られた。お家元に破門されたの。次の家元はなな一択。もう一度言う。ななを泣かせたら、あんたも泣かす。それともう一つ。月島市松を舐めないほうがいい」
そして、高井さん(升毅)がぷーのところに来ます。
助言をしに来たようです。
そして、カネで解決をしようとする高井さんに秋保(高橋ひかる)が切れます。
「さっきから聞いてりゃ不細工な貧乏人扱いしてくれちゃって。確かにイケてるところ、分かりづらいわよ。ぷーさんの。でも探せば、いいところあるんだよ。」
そして、真由美が、ももと話しています。
吉池のことを妻は心配しているようです。
真由美「もうしわけございませんでした。お嬢様。」
もも「私は月島の人間よ。師範代が断れないのは分かってるつもり。」
真由美「断れないというより、私はむしろ喜んで、すみません。私。同じ女なのに、彼に会いに来るのが」
もも「もういい。私に連絡が来たら、家に帰るように伝えるから」
そんなときに吉池は、家元を殴り頭から出血をし、倒れます。
そして、宇都宮とななのシーンです。
いじめっ子にあった話をしています。
破門は本気でしないとななは踏んでいるようです。
そして、宇都宮は腕前を一度も披露をしていないようです。
なな「その時が来たら、月島の全師範の前で見せるんじゃないかな。そして私より次期家元にふさわしいのは、婿養子である自分のほうではないかと。」
宇都宮「血族による継承は絶対じゃないか。」
なな「他ならぬ家元になった私が譲ってしまえば。血族の一員に加わった夫にその地位を。」
宇都宮「俺はビジネスにしか興味ないよ。」
なな「あなたは地位も名誉も全てを欲しがる人よ。驚いた?まんざら世間知らずのおバカさんでもないでしょ?」
宇都宮「うん?」
なな「誤解しないで。私はそれで構わない。そのかわり・・・」
宇都宮「それがすでに約束したよ。君のお姉さんと。全力で君を守ると。」
そして、宇都宮に抱かれるなな。
取り乱した母から電話が来ます。
店が今日最終日らしいです。
父が倒れたことをななに知らせます。
そして、内々に処理をしてほしいと高井の頼む。
ななとルリ子が来ます。
宇都宮もいますが、閉め出されます。
容態は大丈夫だと、タクシーで来たももにいいます。
そして珍しい衣装を着たももは
もも「あっちの私よ。」
宇都宮「あっちのねぇ。分からんでもない。俺も今は、こっちの俺だ。」
ぷーが宗太を心配しているようです。
そして、樹海の入り口で知り合ったいるかが気になっているようです。
いるかが出ます。
ぷーはいるかと話します。
そうたは絵を書いているようです。
どうやら、いるかは美術の教師だったらしいです。
ぷー「ロンブローゾは、犯罪者は外見で判断できる。と言いました。もっとも今では、科学的根拠に乏しいとほぼ結論づけられてますけど。」
そして顔を見せて、話をします。
大丈夫な人だと、ぷーは判断したようです。
そして、高井さんがぷーにこの間のお詫びとして、奢るようです。
ももは心配そうな顔で家元を見ます
もも「ごめんなさい、まさか拓真が」
市松「因果応報というやつだ。彼を攻める気はまるでない。多少でも罪悪感が減って、気持ちは楽になった。」
もも「お前が言ったように、家元の娘じゃなかったら一人の父親として、吉池君との結婚も祝福できただろう。断腸の思いで彼との結婚を壊した。お前の母親との約束だからだ。」
そして、高井さんぷーに、ももの本当の母のことを話し始めます。
高井「もも様は、生まれた時にはもう母親がなかった。君にも実の母親の話をしないのは、もも様自身が情報を持たれないからだ。しれば苦しむだろうからね。胎盤に問題が起きてね。母体と子供の選択になってしまった。奥様は、もも様の身代わりなられたんだ。」
そして、家元もももに話しています
市松「どうしても出産すると言って聞かなかった。彼女は、それどころか、私を説きさとす言葉さえ繰り返した。あなたは家元であり、この子は月島を継ぐ子なのだからと。自分の命に代えても、産む価値のある子なんだ。と。私は家元の子供を産めることが、この世に生きた証しになるのだから。と。どうか、それを奪わないでください。綿々と続く月島の系譜に、私もこの子のおかげで残れるのだから。と。そうして、毅然とお前を産み一度もその手に抱くことは叶わなかったが、安らかな、微笑みをたたえて、逝ってしまった。だからこそ、彼女の願いを叶えるために何としても叶えるために、お前の才能をつぶすわけにいかなかった。」
高井「寂しいお方だ もも様は。哀しいお方だ。華道の天分を持って生まれ、さらに人とは違うものが見える所におられる。極限の孤独をお持ちになる方だ。だから一方で極端になってしまう。とてつもなく強い反面、あまりにもろく壊れやすい。だから君にはやはり無理だろう。と言ってしまった。」
佳代子「そうかな。」
佳代子が話に割り込んできます。
佳代子「ふさわしいとかふさわしくないとか。余計なお世話なんですよね。男に受け止めてもらう?何なら逆でしょって。それにぷーさんとももさんは、まんざらお似合いじゃないこともない。」
もも「わかったからもう。もうひとりの自分を引っ張り出せばいいのね。方法はわかってるの。罪悪なんなのね。」
家元「すまない」
もも「それが私の宿命なんでしょ」
家元「お前の母親が望んだ」
そして、ルリ子は檀家を呼び、「なな様を次のお家元に」
そして、拓真と会うもも
拓真「僕はもうおしまいだ」
もも「父さんは、お風呂でころんだの。あなたは月島には来てないの。うちに帰って、」
拓真「すまない」
もも「彼女臨月でしょ?」
拓真「いやだ。あの女は僕をはめたんだぞ。あんな女の所に 絶対に帰らない。離婚するから。僕を愛してほしい。」
そして、ぷーが目覚めます。
朝食を作っているのはももでした。
もも「私がいない怪物ランドに?」
ぷーさん「要は不機嫌なくらいが安心できていいってこと」
もも「抱かれたわけでもないなら、意味不明な点数稼ぎはね。普通にしてたらバレそうだから、嘘と裏切りを」
そして、朝食を一緒に食べるぷーともも。
家元を心配するぷー。
もも「ごめんね。ぷーさん。妹に合わせたと思ったら 結婚話なんて ろくに説明もしないでいきなり。ねぇ?どうして?なんでもかんでも」
もも「スピードはともかく、現実感はあまりないかも」
ぷーさん「浦島太郎は酷いことになるじゃないですか?」
もも「時間は恐ろしく過ぎていた」
ぷーさん「ですから」
ぷーさん「父さんから母さん、母さんから俺、俺から私?」
と指輪を渡します。
ももは泣いてしまいます。
もも「これって・・・」
もも「人魚の涙から産まれました」
もも「アクアマリン?」
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いや~今週もかなりおもしろったですね!
なかなかない野島伸司ワールド全開で、野島伸司ファンにはたまらない一作ですね!
ここまで野島伸司らしさが出てきた作品は過去にはあまり見受けられない感じのある作風に仕上がっていて、個人的にはとても好感を覚えます。
真由美さんとももが放しているシーンが少なくて残念でしたが、とても重いシーンでしたね。
真由美さんは結局市松に飼われていた感じなのでしょうか?
とても気になりますね。
スポンサーリンク最後までお読みいただき、ありがとうございました!