正義のセ最終回が薄っぺらい!吉高由里子が演技下手で面白くない?

正義のセ 最終回です。

前回、危うく冤罪でピンチに陥った凛々子。

最終回はどうなってしまうのでしょうか?

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正義のセ最終回が薄っぺらい?吉高由里子が演技下手で面白くない?

 

起訴した事件が、 スムーズに終わると達成感があると竹村さん(吉高由里子)は言います。

 

そして結婚式を見かけます。

結婚式場職員から「結婚式の予定は決まってますか?」と聞かれます。

竹村さんはそんな関係じゃないと否定しますが、相原さん(安田顕)は戸惑っています。

 

 

そしてお母さん(宮崎美子)から電話がかかってきます。

どうやらお父さん(生瀬勝久)のところに後藤(渡部秀)が来たようです。

 

お父さんは不機嫌です。

「どうにかして」とお母さんは頼みます。

そして竹村さんは相原さんを連れて竹村一家と夕食を食べます。

 

 

竹村さん「いいじゃないですか。どうせどっかでご飯食べようとしたんですから。」

温子「こうちゃん一人暮らしなんだからこういう家族の団欒を伝えよう」と思って。

後藤「ビールをいかがでしょうか。お父さん」

お父さん「お父さんとやめろよ何回目だよ。」

竹村さん「和ませて」

相原さん「いやー今日も美味しそうですね」

お父さん「いやー相原さんとまた一緒に飲めてうれしいなあどうぞどうぞ」

相原さん「どうぞお父さん。」

温子「なんで相原さんがお父さんというのOKなの?不公平じゃん」

お父さん「相原さんは凛々子のお世話になっている方だぞ。」

竹村さんは後藤さんの浮かない顔を見ます。

そしてその場の雰囲気を変えようとして、

竹村さん「そういえばさっき結婚式場の前で歳の差カップルだと勘違いされて」

相原さん「そんなまいったな」

お父さん「歳の差カップル?」

相原さん「お似合いだなんてとんでもないですよね。お父さん」

お父さん「お父さん?相原さん今日はゆっくり行きましょうか。」

 

 

そして翌朝竹村さんは相原さんに謝ります。

テレビで、現役国会議員の中条良成の息子の秀成が殺人事件で逮捕された事件が報じられていました。

数年前から秀成は秘書を務めていらしいです。

そして今回の秀成の事件は担当は竹村さんです。

どうやら秀成は正当防衛を主張しているようです。

ここでオープニングです。

 

 

秀成の取り調べです。

入江という料理人が持っていた包丁で刺したらしいです。

入江は包丁を持ち歩いていたようです

そして、入江さんと揉み合ってる最中に刺してしまったようです。

そして入江さんは亡くなりました。

その後パニックになりその場を逃げました。

無我夢中でタクシーを拾い家に帰りました。

防犯カメラに映った秀成さんを逮捕しました。

 

秀成「本当は殺すつもりがなかった抵抗したらこのようなことに。」

竹村さん「正当防衛と言うんですね」

秀成「はい」

加納さんが参考人とし呼ばれます。

加納さんは秀成さんの事件を目撃したようです。

 

 

そして相原さんと竹村さんのシーンです。

職場では秀成は真面目で誠実なイメージだったようです。

吉成は息子の無実を信じていると謝罪会見をしています。

 

 

被害者の入江は過去に傷害の犯罪歴もあったそうです。

参考の塚田はいい人だと入江を評価しているようです。

犯行に使われたのは塚田のお店で使っていた包丁のようです。

入江が過去に傷害事件を行したことを塚田は知っていました。

入江が特に親しくしていたのは、大石さんでした。

大石は1年前から付き合っていたようです。

大石「入江は普段から優しくてとても穏やかな方でした。」

「それにあの包丁をいつも丁寧に手入れしていたのに人を襲うだなんて絶対にありえない」と大石は言います。

そして遺体確認も大石がしました。

大石「本当に信じられなくてまた涙も出ないんです。」

 

 

入江は自分から刃物を持って襲い掛かるような人間ではないと竹村さんは感じたようです。

相原さん「彼女に同情する気持ちは分かります。検事は客観的になければなりません。被疑者は負傷していますし、目撃者がいるので正当防衛は濃厚かと」

そして警察から電話がかかってきて、新しい目撃者証言が見つかったようです。

 

参考人樋口からの証言です。

樋口は入江から絡まれてたのではなく秀成から絡まれていたようです。

その時入江が間に入って助けてくれたようです。

 

支部長「目撃証言か」

竹村さん「中条は違う事件現場で揉めていたようですが違う場所で、トラブルがあったのです」

支部長「目撃者はどうなる?」と加納を出します。

竹村さん「その目撃者は嘘をついてたかもしれません」

支部長「くれぐれも慎重に動いてくれ。」

 

そして中条良成が来ます。

どうやら秀就を釈放して欲しいと言います。

弁護士「もう十分捜査したからいいだろう。」

中条代議士「事務所も十分協力したからもういいだろう」

竹村さん「まだ十分ではありません」

吉成「被害者?被害者は事件起こしているんですよね?秀成は怪我をしてるんです。もう充分じゃないですか?起訴をしても裁判で必ず正当防衛は明らかになる。後悔しますよ。」

 

そして事務所の中では

大塚さん「父親が出てきたか。上の方に圧力をかけてくるかもしれない」

徳永さん「竹村さんの問題だけじゃないぞ。支部長まで処分を受けるかもしれない。」

そして良成は帰り際に検事正の事を知っており、今度一緒にゴルフをするのであなたのことも話す。と支部長にいます。

 

竹村さん「あの支部長」

支部長「大丈夫。君にこの事件は任せたのは僕だよ。」

竹村さんはため息をつきます。

後藤さんもそこにて、同時にため息を付きます。

 

後藤さんはお父さんに「結婚させてください。僕は本気で竹村豆腐店継ぎたいと思っています。 」

お父さん「俺は豆腐のとの字の知らない人とは話はしない。とっと帰れ。」

そして後藤さんは豆腐の作り方を言い始めます。

ですがお父さんは「ダメだ。一番大事なことが抜けている。肝心の温子のことが抜けているだろう。ちゃんと考えてんのか。」

後藤「温子さんを一生大切にします。」

お父さん「そうか、温子も店も末永くよろしくお願いします」と頭を下げます。

お母さんは「あれがお父さんが愛情なんだよね。」

翌朝マスコミが集まっており、ニュースでも「ある意味秀成も被害者」として報じられています。。

そして中条代議士は、上層部にも圧力をかけてきたらしいです。

そしてそのニュースは大石さんも知っていました。

周りの従業員もあまり良いように受け止めていません。

 

 

竹村は秀成が通っていた学校に行きます。

そしてそのそばにある、お店を見つけます。

その店で秀成のことを聞きます。

竹村さん「彼はどんな高校生だったんですか」

店の人「スープは冷めている作り直せだの。」

竹村さん「友達がたくさんいたようですが」

店の人「みんなみんないやいやじゃなかったんじゃないかな。あー見えて喧嘩早いの。あの子しょっちゅう喧嘩してたから。下級生にと大怪我をさせて、本当なら傷害事件になるところ、中条先生がもみ消したようです」

竹村さんは相原さんに「何か問題があるたびに父親に揉み消してもらっていたんですよ」

 

秀成の取り調べシーンです。

そして秀成に、竹村さんは「あなたは喧嘩っ早いて地元でも有名だったそうですね。」

秀成「ちょっとやんちゃって誰にでもあるじゃないですか。」

竹村さん「やんちゃ?そんなレベルじゃなさそうですが?」

 

そして菊池という下級生の写真を並べます。

相原さん「菊池さんは被害届を出そうとしましたが、それを中条議員がお金を払い示談にした」

秀成「さあ僕には分かりません。」

竹村さん「それだけではありません。あなたが問題起こす度にお父さんがでてきて、何もなかったことにしてるんですね。今も変わってないんじゃないですか?」

相原さん「あなたの発言と食い違う証言なんで聞きたいんです。」

そして樋口の写真を見てます。

秀成「知らないこんな人知りません。」

竹村さん「あなたは入江さんを逆恨みし、事件現場まで追いかけて行ったんじゃないですか?」

秀成「僕は正当防衛なんです。被害者なんです。」

秀成は帰ります。

 

 

そして加納の目撃証言も怪しいと気付きます。

大塚さんは、加納が嘘の証言をしている可能性を示す写真を持ってきます。

それは吉村代議士と加納、二人には利害関係があったことを示す写真です。

大塚さん「息子を守るため、保身のためならやるかもしれません。」

相原さん「目撃者の嘘を暴いたとしても、目撃者が誰もいなくなり 、中条の正当防衛の主張を崩すくことはできません。」

大塚さん「裁判所でひっくりかえかもしれない。中条の自白を取るしかない」

竹村さん「ありがとうございます」

大塚さん「大切なのは命を奪われ証言できない被害者のために、真実に近づくこと。それが俺達検事は仕事だ。」

 

 

そして相原さんは電話をしています。

大石が支部に来ました。

大石「大輔さんが殺した人が正当防衛を主張しているって本当ですか。」

竹村さん「本当です」

大石「では彼が最初に手を出したと。そんなのは嘘です。 ネットニュースでも嘘を書かれて。」

そして指輪を見る竹村さん。

大石さん「私に内緒で用意してくれてたみたいで。シャイでなかなか自分の気持ちを出してくれなかった彼が私と同じ気持ちだったと感じて嬉しかった。でもこの悲しみが消えるわけではありません。 指輪なんかなくても彼にいてほしかった。私は大輔さんの命を奪った犯人が許せません。本当は何があったのか。彼はどうやって死んだのか。もう知ることはできないんですね。」

そして大石さんは帰っていきます。

 

竹村さんは手をぎゅっと握り悔しそうです。

相原さん「二人の未来は、確かに取り戻せないかもしれません。でも二人のためにできることはきっとあるはずです。」

竹村さん「亡くなった入江さんや 大石さんのために戦えるのは私たちだけですよね。」

 

 

そして竹村家のシーンです。

温子「お姉ちゃん、本当に私が先に結婚してもいいの?なんでもお姉ちゃん先だったでしょう。」

竹村さん「そんなことは気にしなくていいの。」

そして泣き出す晴子

竹村さん「はるこおめでとう」

「彼は最後どうやって死んだのかもう知ることはできないんですね」という大石の言葉を思い出します。

 

翌朝支部長は藤波検事正と電話をしています。

心配そうな藤波検事正に 「相手が誰であろうと関係ありません。竹村検事は余断なく、被疑者を取り調べ、正しい判断を下す私はそう信じています」

 

そして、秀成の取り調べシーンです。

相原さん「何か作戦あるんですか」

竹村さん「ありません。でも一番聞きたいことを聞こうと思います。」

秀成「あやまって彼の腹部を刺してしまい、誤って殺してしまった。」

竹村さん「では一つ聞きたいことがあります。これはあなたしか知らないことです。入江さんはどうやって亡くなったのですか。入江さんには恋人がいました。彼女は知りたがっています。入江さんがどうやって死んだのか。一瞬のことだったのか。痛みに苦しんだのか。それを知りたいんです。本当はそんなこと聞くの辛いはずです。でももっと辛いのは愛する人がどうやって亡くなったのかを知らずにこれからの人生を生きていくことではないでしょうか?中条さん、どうか教えてください。入江さんが亡くなる最後の瞬間を見たのはあなたしかいないんです」

そして思い出す秀成。

秀成「包丁が刺さってガクッと膝をついて、仰向けに倒れました。苦しそうに顔を歪めて。そしたら笑子」

竹村さん「入江さんは笑子って言ったんですね。入江さんが結婚ししようとしていた人の名前です。」

秀成「一発殴ってやろうって思っただけなんです。」

竹村さん「中条さん本当は何が起こったんですか?」

秀成「入江さんにナンパを邪魔されて殴ったらかわされて。頭に血が上って抑えられなくなって。そしたら包丁が落ちてて。僕が刺しました」

 

そして竹村さんは書類を見ます。

竹村さん「入江さんは、一度も殴ってなかった。ではその顔の傷は誰に殴られたんですか?」

秀成「タクシーで家に帰ったら、親父がいて親父に殴られました。」

中条代議士「これで正当防衛が主張できる。「相手が刃物を出して向かってきたんだ」と言うんだ。お前は無罪だ。いいな。」

 

 

そして中条は国政報告会をしています。

そこに相原さんと竹村さんが来ます。

竹村さん「秀成ちゃんが自白しました」

相原さん「加納さんは嘘だと認めました。あなたの秘書に頼まれて、どうしても断れなかったと証言しました。」

竹村さん「ですが秀成さんを殴り怪我をさせたのはあなたですよね?秀成さんが全てを証言しました。そんなことまでをして正当防衛を主張していたんですね」

中条代議士「息子は守ろうとして何が悪い。子供の人生に傷を残したくない。そのためには、何でもするのは親というものだろう」

 

秀成さんは言ってました。

「殴られた時、本当に親父が怒ってくれたのかと。でも違った今まで悪いことをしてきて親父が片付けてきてくれた。でも今回は違う人を殺してしまった。人の命を奪ってしまったのだから。」

竹村さん「罪を償う機会をあなたに奪われてきたのです。」

相原さん「愛情の掛け方が間違っていることもある。そう気づいた時、それを認め、立ち止まること、それが大事だなのではないでしょうか。」

竹村さん「あなたが正当防衛だと主張したことによって、亡くなった入江さんが加害者だという汚名を着せられた。残された彼の恋人は苦しみ続けています。あなたは自分の息子がまだまもっただけかもしれません。でも被害者は突然命を奪われその上 これまでの人生は全て否定されたようなものです。それだけは忘れないで下さい。人は罪を犯したら、 必ず自分で罪を償わなければなりません。そうしなければ前に進めません。あなたの息子を殺人罪で起訴します」

中条代議士「息子のことをよろしくお願いします」と頭を下げます。

 

そしてそのことを大石に歌います。

白石「 大輔さん」と言って泣きます

白石「今日から前を向いて生きていきます。

 

 

竹村さん「笑子さんの笑顔が見れて良かったですね」

相原さん「入江さんの最後の言葉を、笑子さんに伝えることができたのは、検事がしっかり被疑者と向き合ったからですよ」

竹村さん「冷静でなければいけない。今回もダメダメでした。」

相原さん「検事って何だと思いますか?」

竹村さん「法に基づいて罰するものを罰する仕事」

相原さん「それもひとつの答えですが、検事というのは人間です。人間なんです。被疑者と同じ。だから被疑者同様、検事だって完璧じゃないんです。なのに人の人生を、時には人の命を裁かなければならない。失敗が許せない。本当に大変な仕事だと思います。検事は感情的になるなといつも言っていながらロボットには務まらない。 人間的な感情を持っていなければ優秀な検事にはならないんです。本当に検事は泣いたり笑ったり、怒ったり悔しがったり。そういう意味では大いに見込みがあるのではないでしょうか」

そして後藤さんは、ビシビシお父さんにしごかれています。

そして中条議員は辞職するようです

そして 竹村さんは居酒屋手帳を忘れたらしいです。

それを、相原さんに咎められます。

そして、転びそうになった竹村さんを相原さんは支えます。

そしてみんなが入ってきます。

そして、仕事の配点をする際、

支部長「心は熱く頭は冷静にお願いしますね」

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正義のセ9話感想

 

感想です。

まぁ1話完結らしい終わり方でしたね。

まぁまぁ面白くも、つまらなくもない平坦なドラマの印象が強いですね。

まぁお仕事ドラマではよくあるパターンですね。

どうやら、視聴率も二桁行ったらしいので、まぁよかったのではないでしょうか。

もう少し山あり谷ありな感じでも良かったのかな。とは思っていますが、まぁこれはこれで、ありなのかもしれませんね。

竹村さんも相原さんに認められてよかったですし港南支部も、なにげに平和的展開で良かったです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!