傘を忘れたり無くす原因には心理的な意味がある?防止対策や忘れた時の対処法も

もうすぐ六月に入り、梅雨の時期が始まります。

そんな時に必ず必要となってくるものと言えば…そう!傘ですね。

毎朝天気予報を見て、傘が必要かどうか、確認する日々となります。

傘があれば雨が降ってても安心して寄り道も出来ますしね。

ですが皆さん、こんな経験ありませんか?

行き道は傘を持っていたのに、家に帰ってから「あっ!傘が無い!」みたいなこと…。

私もよく仕事や買い物で、雨が降りそうだと傘を持って行ったのに、帰りにはそのまま置いて帰ることあります(笑)

なぜ、帰りに気付かずそのまま置いてきてしまったのか?ふとした疑問について今回色々調べていきたいと思います。

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なぜ傘の存在気付かない⁉人が傘を忘れる心理とは?

 

最初は傘を持っているという意識があったのに、帰り際などには傘の存在を忘れてしまうのか…?

このようなケースについて色々な人間の心理が重なっていると思われます。

 

①他のことで頭がいっぱいになり忘れてしまう。

人間、他のことに意識が向いてしまうと、どうしても前にあった出来事を忘れがちになってしまいます。例えば「今日の晩御飯は何にしよう?」「この後、〇〇時からドラマが始まる」など、先のことを考えているうちにその前にあった「傘を持っている」という意識が飛んでしまい、つい忘れてしまうことが多いみたいです。

②安価な傘ほど意識が薄れやすい

最近では、コンビニや100均などで手軽に傘を購入することができます。

また、この手のお店で買える傘はビニール傘が多く、物に対する執着心が薄れるため「傘を持っていた」という記憶が無くなりやすいそうです。

③毎日の行動では無いので、忘れやすい

皆さん朝起きたら「顔を洗う」「歯を磨く」など、意識しなくても行動しますよね?

これらは毎日欠かさずやっていることなので、何も考えなくても出来てしまいます。

ですが、「傘を持っていく」という行動は、雨が降る・降りそうな時しかしませんよね?

こういった非定例作業については毎日の反復動作ではないので、頭から抜けがちになりやすくなります。

 

傘を忘れないための対策は?

 

こういった人間心理が働く中で、どうすれば傘を忘れないようになるのか?

その対策について色々考えていきましょう!

 

①傘を肌身離さず持ち歩く

傘を忘れる原因として一番多いのは、どこかに置いてしまう事です。

ですので、常に手にもっておけば忘れることは決してないと思います!

特に電車などでは手すりに掛けたまま忘れることが多いので、絶対に離さない気持ちで持ち歩きましょう。

 

②高級な傘を使用する

ビニール傘だとどこでも手に入るし、無くした場合のリスクも少ないため頭の中から抜けがちになります。

一本で高価な値段のする傘なら、無くした場合のダメージも大きくなるので、常に忘れないようにと意識するかもしれませんね。

 

③色が目立つ傘にする

飲食店などでは大概、入り口付近に傘立てがありますよね?

ビニール傘だと他の人も使っていることが多く、紛れてしまいそのままスルーしてしまうことがあります。

ですので、他の人が使わないような奇抜な色の傘を使えば、店から出る前にふと傘立てを見て、思い出すかもしれません。

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まとめ

 

今回、人が傘を忘れてしまう心理について色々調べてきました。

最近ではコンビニ等で簡単に手に入るため、忘れてしまった場合でも「また買えばいいか」と思うこともありますが、それでも余計な出費に繋がってしまいます。

傘を持ち歩く場合は極力手から離さずに持ち歩く、傘立てに置く場合は、自分のものだと分かりやすいよう色が付いた傘にするなど各自で出来る対策を施して、傘を無くさない努力をしましょう!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!