フジテレビの木曜ドラマ『隣の家族は青く見える』がスタートしました!
スポンサーリンク現代の社会問題をコミカルに、重すぎず描いたこのドラマ。
フジテレビの攻めの姿勢を感じますね!
それでは、あらすじをおさらいしましょう!!
スポンサーリンク隣の家族は青く見えるネタバレ!
スキューバダイビングのインストラクターである五十嵐奈々(深田恭子)。
明るく活発な彼女。
マイホーム購入のために日々節約を頑張っていました。
彼女の自慢の夫は、おもちゃメーカーに勤める五十嵐大器(松山ケンイチ)。
ちょっと頼りないが、心優しく子供が大好きです。
そんな二人はついに念願かなって、マイホーム、コーポラティブハウスを購入することに。
コーポラティブハウスには四世帯が一つとなっており共同住宅ともいえる状態になりました。
そしてこの、奈々たち以外のご近所さん3世帯が、第二の主人公です。
コーポラティブハウスの住人
まず、バツイチトップスタイリストの川村亮司(平山浩之)と子供を欲しがっていないネイリストの杉崎ちひろ(高橋メアリージュン)。
二人はもうすぐ結婚式を挙げる、ラブラブで華やか~なカップル。
ちひろの意向で子供は生まないことになっています。
次に、見栄っ張りな小宮山深雪(真飛聖)と気の弱い小宮山真一郎(野間口徹)、小宮山優香、萌香。
四人家族で一見仲の良い夫婦だが、夫の真一郎は完全に妻の尻に敷かれています。
さらに、真一郎は家を買ってからすぐに失業。
ますます家に居場所がなくなっている状態に、、
深雪は結婚をしたら子供を作るべきだと考えており、ちひろや奈々に子供のことをやたら薦めてくる。
いうまでもなく、ちひろとは馬が合いません。
そして、建築士の広瀬渉(真島秀和)とバーテンダーの青木朔(北村匠海)。
二人はいわゆる同性愛者であり、付き合っていました。
あるバーで知り合って交際をスタートます。
朔が半ば強引に渉の家へやってきて、同棲することになります。
主人公である五十嵐夫妻は、マイホームも買ったことだし、そろそろ子どもを作ろう!
と決意します。
しかし、一年三か月が過ぎても、なかなか妊娠できません。
少し心配になっていた奈々は、不妊症かどうか検査してもらうため産婦人科へ行くことに。
夫の大器も渋々着いていったが、診断結果は思いがけないものでした。
避妊をせずとも一年以上子供ができなかったら、検査するまでもなく不妊症だといわれてしまったのです。
これはなかなか驚きです^^;
初めて知りました。
このドラマを見ていると、勉強になることが多いです!
五十嵐夫妻は、医師から、もし不妊治療を行うならタイミング法というやり方から始めようといわれるます。
そして、老いていくにつれ子供ができにくくなるとも。
一度帰って大器と相談する奈々。
やはり、今の年齢が最後のチャンスなのではないかと、奈々は不妊治療を行うことを決意しました。
彼女たちの妊活は、実を結ぶのでしょうか・・・?
子供を産むか生まないかだとか、相手は異性か同性かだとか。
家族の数だけ家族のカタチがあり、カップルの数だけカップルのカタチがある、という思いが伝わってくるドラマとなっています。
とても現代的であると同時にデリケートな問題でもあります。
社会のデリケートな問題にザクザク切り込んでいくこのドラマ。
ただ面白いだけでなく、いろいろ考えさせられる作品ですね。
五十嵐夫妻は子供を授かることができるのか。
今後に注目です!
スポンサーリンク最後までお読みいただき、ありがとうございました!