高嶺の花第3話が放送されました。
さっそくネタバレを書いていきます!
スポンサーリンク高嶺の花第3話あらすじネタバレ!コロッケが美味しそう?
原田(吉田ウーロン太)の妻は無言でコロッケを上げています。
5年前から口を利いて異様です。
どうやら、ここのコロッケはウリらしいです。
もも(石原さとみ)「ただひたすらコロッケを揚げる。ただ今はコロッケのほうが大事。コロッケと会話してるのかも。豚カツでも串カツでもなく、コロッケと。」
そして、秋保(高橋ひかる)がくまのぬいぐるみを見つけてきて、それを芽衣(田畑志真)に写真を取らせています。
どうやらぬいぐるみは押入れの奥にあったようです。
プーさん(峯田和伸)「くまよりもイケメンって。」
そして、くまのぬいぐるみに似てるってぬいぐるみを投げて遊んでいますが、天高く投げられたくまのぬいぐるみを守るために、ころんだ挙げ句、水にダイブして、びしょ濡れになってしまいます。
プーさん「なんと冷酷な女子たち」
ここで、OPです。
そして、友人らといつものバーにいます。
父親の死について、プーさんは語っています。
そして、母(十朱幸代)に馴れ初めを聞いたらとても元気になったようです。
それから、毎日のように聞いたようです。
母を思い出しているようです。
毎日、俺に聞かせるの楽しみにしちゃうし。それ前にも聞いたって辛抱強く聞きましたよ。何十年も聞いていたようです。
もも「きみに読む物語ね。」
プーさん「元カレのことを忘れるのは簡単です。つまり、忘れる必要はないんです。忘れようと思うから辛くなる」
とホワイトボードで説明をします。
プーさん「ぽっかり会いた白い真ん中。別れの痛みです。これをこうしてチョコレートでくるむんです。」
もも「チョコレート」
そして、市松による華道です。
ななは、宇都宮(千葉雄大)のことを思い出して、華道に集中できないなな(芳根京子)
市松「花はそのままで美しい。より美しくしてあげたい。そう思わぬならそう出来ぬのなら、何人も触れるべきではない。」
本当に失恋でも壊れてしまう人がいるらしいです。ももがそのタイプらしいです。
ですが、ママは、逃げるといいますが、
プーさん「逃げるではない。一時避難です」
もも「なるほど避難か。つまりプーさんはこれから毎日、お母さんの話をきいてあげたように、私の元カレの話を毎日聞いてくれるってことね。避難場所として」
プーさん「はい。君に読むものがり」
もも「出会いから甘いのろけちゃうけど、いいの?」
プーさん「チョコレートですから」
もも「スイートチョコね・・・はぁ!?」
と言って、プーさんに水をかけて、出ていきます。
なぜ怒ったか分かるのはママだけでした。
そして、高井さんは何かを察しています。
そして、チョコレートをいくつ食べたか?と聞きます。矢継ぎ早に、ちゃんと食べた?
と、そして、拓真(三浦貴大)は、あるものを見ています。
そして、ももの撮影会です。
ななもいますが、宇都宮の存在に気づきます。
宇都宮はももに自己紹介をします。
宇都宮はマスコミに強いようです。
宇都宮はももを褒めます。
もも「口は聞くわ。商店街のくまのぬいぐるみとも」
そして、連絡先の好感を快諾するもも。
そして、宇都宮とももが撮影します。
ぬいぐるみを洗うプーさん。
どうやら、ももが怒った原因がわからないようです。
もとカレの話しを聞くといったことが原因なようです。
秋保「嫉妬、ジェラシー、そういう感情。」
そして、彼女がいたことなかったことを秋保は思い出します。
秋保「こんな初歩の女心はわからないと一生独身っすよ?あなた」
そして、自宅に帰ると拓真がいました。
拓真は袋を渡します。
拓真「調べてくれ。もう彼女は」
そして、部屋に入ると、袋の中身の筒を確認します。中には月島流の免状で、拓真の妻の名前が改定ありました。
そして、宇都宮なしでのパフォーマンスが始まります。
どうやら宇都宮は迷子の相手をしていたようです。
宇都宮「花の匂いに釣られっちゃっったんだよね。もんしろちゃん」
そして、小さな子にキスをされます
宇都宮「美人になってまた会いに来てね」
そしてなながきます。
なな「いくら迷子だって、誘拐だと思われるわよ。オレがやることはなんでもきいらないんだね」
そして、花でひとりで呑んでいます。
ですが、指名客が来ているようですが、それを無視して、一人で呑んでいます。
そして、プーさんが来ます。
酒に溺れているももとプーさんが飲みます。
そして、プーさんは謝罪をします。
秋保に言われたことを速攻察します。
そして、デートのチケットを渡します。
もも「お母さんの話を聞いてあげたの?お父さんとの物語。あんたの物語はないの?あんた自身の庭はないのって話よ。てめーの庭ねぇのかよ。」
そして、プーさんはぬいぐるみを干しています。
ももが起きて、ななもいます。
「あっちのあたしの衣装」とドレスを説明します。
そして、拓真がいたことをななに言います。
ななに月島流の免状の名前は岩下まゆみらしいです。
そして名字の違いに気づき、ももとななは疑心暗鬼になります。
そしてルリ子(戸田菜穂)と宇都宮は話しています。
ルリ子「約束が違う。ななを家元にするって約束よ」
宇都宮「あんたは俺に抱かれたんだよね?俺は良い。
ルリ子「私達は同類」
宇都宮「友達ごっこかよ。食うか食われるかだろうが。あなたは俺のスパイになったんですよね」
そして、宗太(舘秀々輝)が転びます。
そして、バスで帰るとプーさんにラインします。
ですが、プーさんは
プーさん「いえ、絶対に駄目です」
「家に戻って、また引きこもるのかい?」
「部屋とコンビニだけの世界に」
「もしかしたら、外で自由な猫や鳥をねたむかもしれないね」
「エアガンで撃つかい?」
そして、バスが来ますが、結局乗りません。
「もしかして、人を狙うかもしれないな」
「大丈夫だ」
「まだ冒険が始まったばかりだよ」
そして、もう一台来ますが、それにも乗りません。
「自分の庭にタネをまこう」
「いつかきれいな花が咲ように」
そして、パンクを修理する宗太。
ぷーさんは乾いたぬいぐるみを見て
「他人の庭、他人の物語か」
そして、ももとななは倉庫の中に入ります。
ななはいつも華道の訓練をしていた部屋に通されます。
そして、鏡の扉を開けます。
そして
もも「いるじゃない。師範、師範代クラスの人。盲目的に私達の世界では唯一、絶対、たった一人の存在」
なな「家元?」
もも「そ」
そして、家元は花を生けています。
そして、ももが家元のもときます。
もも「壊したのね。私の結婚を」
田村(袴田吉彦)「自分の物語な。つまり主役の話な。」
プーさん「主役にならない人もポジションだって大勢いるじゃない?例えばさ、サッカー代表でロシアまで会社休んでいったりして、応援」
ママ「それは趣味じゃないの。自分主役の物語って言うより」
田村「ばかやろー」
原田「勝とうが負けようが、応援している連中には責任ないだろう」
プーさん「責任あるのが主役。そっか」
ママ「私達には家族がいる。それが責任かな。」
田村「責任がついて回るんだ。俺たちには」
プーさん「なるほどね。つまり、応援しているサポーターも戻れば、家庭や職場で物語があるってことね。」
ママ「そうよ。どんなささやかなお庭にも自分の花、自分の物語があるってことよ」
プーさん「そっか。物語は責任か。自分の庭だもんな」
ママ「私でも分かるよ。プーさんが自分の物語いらないって思っちゃった気持ち?なんとなく」
プーさん「おふくろの世話で大変だったって話」
ママ「そうじゃないでしょ?とぼけないでしょ。お父さんでしょ?」
家元「自分でもわかっていたはずだ。つまらん色恋で天からさずかった才能を手放してしまったことに。以前は見えたもうひとりの自分が見えなくなったんだろう?華道をやめようと思ったのはそれでだろう?あの男は、月島の用紙になってもいいって言ってくれた。それなのに吉池の家に入ろうとしたのはなぜだ?もう華道家として自分でダメだと分かっていたからだ。幸せになれた?そんなはずはない。さずかった才能をみすみす手放したお前を神が許すと思うか?お前の直、喪失感に苛まれたはずだ。赤ん坊のときから両手に握れしめてきた天分なんだ。予想外に壊れてしまったな。その反動だろうが、味覚や嗅覚失ったか。私は家元だぞ。月島15戦の家元だ。手塩にかけた教え子のましてや娘の一挙手一投足も見逃すことなどない。少しは回復した。そうだな。だが、もうひとりの自分が未だに戻らない。分かるさ。愛しているお前のことを。お前の才能を誰よりも。色恋、そして結婚。普通の人間はそれはそれで何かを諦めながら満足してそれを幸せとも呼ぶだろう。しかし芸術家は違う。才能ある華道家なら色恋など俗なものに溺れるな。」
もも「いやよ。それじゃ、私ずっと一人ぼっちじゃない」
家元「それでいい。だから、だからこそ、お前の前にもうひとりの自分が現れる。しかたないんだ。それが宿命というものなんだ。お前は、月島の家元の娘として生まれた。こうもいったはずだ。そしてその男を切り捨てて、罪悪感を持って立ち直れと。そうだ。お前はなるんだ。この月島の」
もも「家元になんか絶対にならない」
家元「なれないだ。あー今のままでわな。」
もも「あなたを本当、絶対に許さない。」
家元「いや、いずれ感謝をする」
そして、家元の元を去るもも。
宇都宮は一人で飲んでいます。
そんな時になながきます。
ももの代役できたようです。
もものほうがタイプの宇都宮はするーしますが、
宇都宮「可愛そうだから、一杯だけ付き合っても良い」
なな「どうしていじわるするの?」
宇都宮「運命を信じる」
なな「わかった。あたしが家元になったら、それが運命になるのね。あなたの」4228
そしてハンカチを差し出します。
そして高井さんは家元の指示で師範、師範代クラスリストアップしたらしいです。
もも「魔がさすっていうの?そこを攻めるほどわたしは初じゃない」
そして自宅に着くと、
高井「私を解雇してください」
もも「甘えないで、見届けてもらうから、この顛末を。私の近くで。」
高井「かしこまりました」
そして、ももは鏡をみながら、歪んだ自分を見て、助けてと言いながら、倒れ込みます。
そしてプーさんからもらったチケットを見ます。
プーさんはデートでももを待っています。
もも「これだけお花が似合わないやつも珍しいわ」
プーさん「まぁそう言わずに」
もも「冗談よ。傷ついた?」
プーさん「中学2年の時以来、傷ついたことがないんです。それが、本当なんです。親父が死んだ日です。普通の自転車屋の親父です。よく母親に小言と言われてて、絵に描いたような善人で。人の悪口だけ言うな。口に出さなけりゃ、そのうち思わなくなる。そしたら、心にある池が透き通る。そんなことだけで、人は半分幸せになれる」
もも「素敵ね」
プーさん「はい。親父に偉いって褒められたくて、柄にもなく勉強した時期もありました」
もも「プーさんみたいな人だったの」
プーさん「俺は違うんです。俺は違う。傷ついて憎んだです。この世界の不条理を。大好きだった父さんを突然奪われて、なんで俺の父さんなんだ。もっと世の中悪いやつたくさんいるじゃないか。なんで俺の父さんなんだ。俺の物語は多分、そこで終わったんです。すいません。男のくせに泣いたりして。こういうときもきっと、イケメンだったら、絵になったりするのにな」
そしてももは
もも「ねぇ知ってる?くまのぬいぐるみがなんであんなに汚れているか?私達女子のヨダレで」
そして、プーさんとももはキスをしももはプーさんを抱きしめます。
スポンサーリンク高嶺の花第3話感想
ぷーさんのお父さんの話がなんか切なくて、最後泣いちゃいました。とてもいいお父さんだったんでしょうね。ぷーさんはあまり似ていないと言っていましたが、きっとももには似てるように見えたんでしょうね。たぶん、それは今も変わらずですね。かなりよく作り込まれた作品ですね。野島伸司さんの作品はこういう毒のある恋愛ストーリーを書くの上手い方なので、次週も期待してみたいと思います!かなり面白いです!今季イチオシ作品ですね!
スポンサーリンク最後までお読みいただき、ありがとうございました!